部分転生_2021/12/24

クリスマスイブの早朝に、クリスマスイブなんて全く関係のない話をしよう。テーマは『異世界転生ものが何故流行るのか』についてである。

これまでぼくは漠然と、現実逃避であるとか、転生願望であるとか、はたまた自殺願望に近いものであるとか、そんなことを考えていた。しかしここにきて、全く別の考え方もあるのかもしれない。そう思ったのである。

異世界転生ものが流行る要因。それは実のところ『身近さ』にあるのではないか。身近さ、親しみやすさ、想像しやすさ、わかりやすさ、共感性。例えば学園ものだったり、恋愛ものだったりと同じような、多くの人が「わかるわかる!」と手を打ちたくなるような舞台という意味だ。

そんなことを書けば「いや異世界転生が身近なわけねぇだろ」と短気な人は脳内の血液を沸騰させてしまうかもしれないが、しかしそんなことはないのだ。その一つの証明として、ここに一つ暴露をしよう。


実はぼく、転生者なのだ。


※ここからの内容はぶっちゃけ過ぎているので口外は厳禁でお願いします。SNS等での発信もご遠慮ください。


ここから先は

2,878字
月額1000円の有料日記です。こちらの金額をお支払いして頂ける方のみ、 僕の本音を聞いてください。 ただ本音過ぎる内容になるので、口外は一切ご遠慮ください。

〔イラスト_専属絵師ささち〕 本音なんて聞きたくない方は読まないでください。 ぼくの本音を聞く覚悟がある方だけ、ご購読頂けると幸いです。

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?