モヤモヤした恋心
私の淡い恋心について話をしたい。
少しモヤっとはあるけど、最近、消化できたので書きたいと思う。
恋心が芽生える前
長く付き合っていた彼女に振られてから約1年半経ったころ。
私の「恋愛したいモード」が高まってきたので、出会い探しや友人の紹介など色々アクティブに動いて頑張っていた。
だけど、空回りしてあまり良い結果は出ず・・・
正直、恋愛は少し諦め💧って思っていた時に、「その人」とは出会った。
「その人」は、私の行きつけのお店に私の友人とデートに来ていた。
その時に初めてお話をした。
その時は私の中では何の感情もなく。何の話をしたのかも覚えていない。
それからしばらくして、行きつけのお店で「その人」と再会した。
あまりお酒の場やお店に来ない人なのだが、めずらしく数人でお酒を飲んでいたのを見かけたので私から挨拶した。
その時に私の友人との恋愛に悩んでいるってことを知って、私から色々とアドバイスをしたことから仲良くなった。
2人の恋愛を応援していたから、友人へのアシストを行っていた。
だが、結局、この2人はうまく行かなかった・・・
「その人」は私の友人から可哀そうな振られ方をされてしまい、アドバイスをして応援していた分、私の方が申し訳なさと罪悪感が出てしまった。
なんなら、友人と縁を切ろうかと少し悩むくらい酷かった・・・
※しばらくして、私と友人は少し気まずくなって今は疎遠になった
私は、罪悪感もあったので2回くらい「その人」を元気付けるために食事をした。
私が車を運転して美味しいご飯屋さんに連れて行って・・・
愚痴も聞いたし悩みも聞いた。
その時も私の中で恋心って感情は無かった。
元気付けたい純粋な気持ちだった。
知り合ってから1ヶ月くらいで行きつけのお店で会えば、友達のように肩を組んで話できる関係になっていた。
そして、懐かれている気がしていたし、褒めていただく言葉が多かったので何となく私の事を良いと思っているのかな?と感じていた。
好きなモノが似ていて共通点もあったので相性はよかったのだ。
恋心の芽生え始め
理由は単純なんだが・・・
ライバルが現れたからだ。
LINEで他愛のない会話をしている時、「ある人に猛アプローチを受けて告白された」と言われた時に焼きもちを妬いてしまった。
その時に、恋心があったんだと気付いた!
「その人」に猛アプローチをしている人は、私も知っている人だった。
彼女と別れたばかりで、その別れた彼女は私の友達で別れた理由や人格を聞いていたのであまり良い印象が無い。(今も印象は悪い)
別れる前から色んな人に声をかけていたので、付き合う人は誰でも良さそうに見えたし、「その人」を好きなのか怪しいと感じていた。
そして、最近まで別れた彼女ともめていたし、若干、私も巻き込まれていた・・・
私の方が大事にできるよ!って燃えてしまった。
気になってから
私たちは、電話で話をしたりLINEの頻度が増えたりともっと仲良くなった。
私から告白はしていなかったけど、「まだ振られた人が忘れられない」「時間がかかる」と言われたので気持ちを向けてもらうのは時間かかりそうだなとは感じていた。
周りの友人にも相談をしていた。
「その人」は、猛アプローチをしている人に対して「タイプじゃないし、告白を断るつもりでいる」と言っていた。
だけど、毎日、電話がその人からくるので会話を楽しんでいると言われた。
理由は、会話している時は振られた人を忘れられるからと・・・
その時点でモヤっとはしていた。
そして、数日後に、私が本気で好きになった人が出来たので「その人」とは連絡が途絶えた。
※本気で好きになった人は別記事で書いている。
結局
私と連絡が途絶えてから1週間以内に「その人」は、猛アプローチを受けた人と付き合ってすぐに同棲した。
後日、別の友人からその話を聞いた。
しかも、付き合っていることを周りに隠しているらしい。
まあ、本命が出来た私がどうこう言うのは変だが・・・
私はちょっとショックを受けた。
もう仲良くなれないな。
見る目無いな。
残念だな。
そんな人を気になった私も見る目無いな。
もしかしたら、私がもっと早く告白していたら付き合えたのかな?
未練?後悔?
よく分からないが、な~んか、モヤモヤが増量した。
収まるところに収まった?
最近、イベントで「その人」と会った。
DJをしていた。
付き合った人も一緒に居てブースでイチャイチャしていた。
少し見ていられなかったが・・・
流されていた音楽が好きなジャンルだったのは少し嬉しかった。
※私がお店に入ってきた時に意識的に曲をかけてくれたらしい
タイミングを見てお互いに声かけた。
そして、モヤモヤを解消したかったので、腹を割って話をした。
私が気になっていた時期があったことを伝えた。
「その人」は薄々気付いていたそうだ。
付き合っている人とは、真剣なのかも話が聞けた。
凄く幸せそうだった。
「その人」が、幸せであればそれでいいと思った。
ギターがよくにあう貴方へ
末永くお幸せに・・・
私に本気で好きになる人があの時現れなくて、連絡を取り続けていたら、どうなっていたか分からない。
だけど「本気で好き!」って熱い情熱を持てたかも分からない。
どのみち、私は選ばれなかっただろうな。
最後に
恋心から恋愛に発展するまでには、タイミングと勢いが大事なんだなと思った。
面白いと少しでも感じましたら、サポートして頂けますと有り難いです。 どうぞ宜しくお願いします。