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第50回衆議院議員選挙 兵庫3区の話


noteの運用方針を変更する…という話

当noteは、最初の挨拶となる記事で「政治の話」と「野球の話」と「宗教の話」をしないnoteにしない方向で記事を書いていこうと思っていた。

だが、「政治の話」と「野球の話」と「宗教の話」をしないnoteというのはよほど有名な人のnoteでもない限り読み手がなかなかつかなそうだと記事を書いていて思うに至った。

そこで、加辺さんに相談してみたところ「別に政治・野球・宗教の話もするnoteでいいんじゃない?」と言われたので、noteの方針を「政治の話」と「野球の話」と「宗教の話」もするnoteにすることにしました。

第50回衆議院議員選挙 兵庫3区の話

さて、まず最初に。
私、東聡史と加辺望は2024年の衆議院議員選挙の選挙区で言えば、兵庫3区となるエリアに住んでいる。
兵庫3区の南西側と言えば解る人には解ると思う。

実は、2024年10月27日に投・開票の行われる第50回衆議院議員総選挙(以下:「今回の選挙」と呼称)の兵庫3区の情勢についてとても言いたいことができたので今回の記事を書くことにした。

私の投票先

既に、私は今回の選挙で投票先を既に決めている。

私は
選挙区:和田有一朗(日本維新の会所属)
比例区:国民民主党
に投票する。

なお、前回の衆議院議員選挙(第49回衆議院議員総選挙)では、
選挙区:関芳弘(自由民主党所属)
比例区:日本維新の会

に投票した。

投票先の理由

何故、そういう投票先にしようと思ったか、

先ずこの1年ほどの自民党の不甲斐なさに、自民党にお灸を据えるべきと思ったから。
これは、主に安倍派のパーティ券の収支不記載問題に関して不甲斐なさを感じたという話。

その上で、2024年9月に行われた自民党の総裁選で石破茂さんが自民党総裁になったことに抵抗が有るからというものがある。
今回の選挙で自民党と公明党の合計議席数が衆議院の過半数を越えれば、選挙後に石破茂さんが再び内閣総理大臣となる。それは嫌だ。
今回の選挙後に高市早苗さんが内閣総理大臣になる確約が有るなどであれば自民党に投票することも考えただろうが、石破茂さんにはどうも良い印象が持てない。

だが、だからと言って立憲民主党や日本共産党などの野党に投票しようとは思えない。

それでも、自由民主党に投票することを少し考えはした。

だが、選挙期間中にそれぞれの候補者の街宣・演説を聞いていて、自由民主党所属の関芳弘が嫌いになる出来事があった。

それが有ったため、今回の投票先は上記の形にすると決めた。

関芳弘を嫌いになった理由

私は、候補者の街宣・演説を聞きに行った際は、それぞれの候補者の政策で気になることなどを質問するようにしている。

今回、日本維新の会の和田有一朗自由民主党の関芳弘国民民主党の向山好一の街宣・演説を聞きに行った。

一番聴衆からの質問等に対して真摯に丁寧に時間をかけて答えていたのはこの三人の中では、国民民主党の向山好一だった。

向山好一に好印象を持ち、選挙区で向山好一に投票しようかとも一瞬考えたが、選挙情勢を見ると、関芳弘が優位で、向山好一では巻き返せそうにないと感じたので、選挙区の情勢では2位につけている和田有一朗に投票して、比例区で国民民主党に投票することで向山好一さんには比例復活を狙ってもらおうと思った。

では、和田有一朗と関芳弘さんは聴衆からの質問に対してどうだったかと言うと、向山好一さんのように質問に丁寧に時間をかけて答える事をせず、一人一人に対して「はい、次の質問」「はい、次の人」と言う感じで、聴衆を人として見ていない様な印象を受けた。

その上で、…兵庫3区はここ10年ほど、衆議院議員選挙でも参議院議員選挙でも自民党(自由民主党)が安定して当選している自民党の安定選挙区と言える。

それ故だろうか、関芳弘さんからは「手を抜いても僕たち(自民党)が勝てるから」という驕りからくる国民を見下している様な雰囲気を受け答えの時の仕草から感じた

兵庫3区は一度自民党(自由民主党)候補を落選させた方が良い、落選させないと兵庫3区の住民は衆議院議員選挙でも参議院議員選挙でも自民党(自由民主党)候補に「適当に対応していても自民党に投票してくれる」と思われるのではないかと思った。

故に、私の投票先は

故に、私の投票先は先述の通り
選挙区:和田有一朗(日本維新の会所属)
比例区:国民民主党
と決めた。

今回の選挙の兵庫3区の候補者全員に

さて、その上で、今回の選挙の兵庫3区の候補者全員に言いたい事が有る。

候補者の写真写りが悪い

第50回衆議院議員総選挙(2024年10月27日投・開票)の兵庫3区の掲示板の写真

先ず、「今回の選挙の兵庫3区の候補者は関芳弘を除いて写真写りが悪い」
と選挙ポスターを見て思った。

関芳弘を除いた3名の候補は、どれも選挙ポスター等で写真を見ると年寄り臭さを感じる

選挙は見た目ではないと思うかも知れないが、候補者の顔で投票先を選ぶという人ももしかしたら居るかも知れない。
そう考えると、選挙ポスターだけで政策などを考えずに選ぶなら関芳弘に投票するという人も少なからず表れてしまうのではないだろうか?

関芳弘以外の3名は、もう少し良い写真を出せなかったのだろうか?

一番若い候補者が関芳弘

次に、それぞれの候補者の年齢。
関芳弘(自由民主党所属):59歳
和田有一朗(日本維新の会所属):60歳
向山好一(国民民主党所属):67歳
加藤健二(日本共産党所属):64歳


選挙ドットコム_衆院選2024より

一番若いのが関芳弘。
若者が選挙で投票する時には、候補者の年齢も気にすることが有る。

何故か?
自分達に年齢が近い候補者の方が自分達に共感してくれるのではないかと感じる若者は少なくないからだ。

そうすると、年齢が若いというのはそれだけで若者票を集めることができる。ただ、若すぎてもだめだが。

「日本維新の会と、国民民主党と、日本共産党は、関芳弘よりも若くて写真写りの良い候補者を立てることができなかったのか?」と思ってしまう。

これらの二点に自民党所属というバフが加わることで、兵庫3区は関芳弘に圧倒的に優位な選挙区となっている印象を受ける。

日本維新の会と国民民主党と日本共産党は、次の選挙までに、自民党の候補者よりも若くて写真写りの良い候補者を見付けて来なければ次回以降の選挙でジリ貧になるだけだと私は思う。

最後に

個人的には関芳弘を一度落選させておくべきだろうと思うが、おそらく関芳弘が当選するだろう
そう思いながら、私は上記の投票先に投票しようと思う。

author:あずまさとし

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