九月大歌舞伎第二部備忘メモ
ジャニオタ、歌舞伎を見る。vol.12
初心者なのをいいことに、あーだこーだ言って後で自分で笑う用の備忘録です。悪しからず。
歌舞伎座の3階って改めてかなり見やすいですね。
近江源氏先陣館
すいません、正直前半は寝てしまいました……(開演前にお腹いっぱい食べてはいけないという観劇一日目みたいな学び……)
ただ、小四郎の切腹に至るシーンは流石に目が覚めたというか、なんて悲しい結末なんだと思うと共に、武家のしきたりだとか、「かくあるべき」みたいなものの重さを感じるには打ってつけの演目でした。
あと、北条時政の一行がゾロゾロと現れ、一堂に会するシーンは圧巻だった。(ただ、本当に幕間までが長くて気を失うかと思った)
女伊達
途中からパルクールみたいなのが始まったり、楽しかったです。
屋号の入った傘とか、歌舞伎ファンから見ると嬉しいんだろうなとか、ちょっと時蔵さんのレビューショーみたいだなとか思って見てました。
大馬鹿者の私は出遅れて第三部にざたま四谷怪談を取り逃したので、今月の歌舞伎観劇は以上です。
あとは演舞場に通わせて頂きます。。。