虎者NINJAPAN2021備忘メモ
10/9ソワレ、暑くてびっくり。
2年ぶりに、大好きな南座に帰ってくることができました。
初見の感想を書きたかったのですが、久々に浴びたTravis Japanに気持ちよくなってしまって、東華菜館でビール引っ掛けて帰り、うみしずらじらー聴いたら眠くなって筆を執ること叶わず、10/10のソワレも見た後ですが、取り敢えず南座前半の感想ということで。
全体を通して
BBB前の映像を見て、虎者2021は広義のアオゾラペダルというか、人生に色んな色を重ねていくということ、逆境からも何か学びを得ること(お話の主題はここかなと……苦し紛れ……)を表現したいのかなと思いました。
特にSHOW TIMEは、見事に色を重ねて、今年の虎者仕様にチューンアップされた夢ハリとThe Showが披露され、いつだって最善の演出を躊躇なく選ぶTravis Japanって本当に格好良いなと思いました。
賛成コンのショーアップされた夢ハリも私は大好きでしたが、今回の楽しいコミカルな夢ハリも最高!!!!!(きっとしぇんぱいの手腕だとBETしてます)
デニム衣装で泥臭く踊る中に金キラが降ってくる演出から、フォーマルに革靴でキメつつ、キャストの皆さんと作り上げる、まさにショーとしてアップデートされたThe Showも素晴らしかったです。
その他初見で思ったこと↓
初見の感想①
初見の感想②
初見の感想③
お話のこと
パンフを読んで、戦士???もうNINJAのことは忘れるのかい???抜本的改革???Namidaもやらないん???と思ったら、初年度と2020の内容が混ざった感じで、全然Namidaもやってた。
うーーーん。考えるやつが負けだと思いつつ、やっぱりよくわかりません。(ごめんなさい)話すと長くなるので数点簡潔に言うなら、
■キャラクターの関係性が複雑で一回で理解するのが不可能(カゲロウが「虎者の腕の中で死ねるのなら本望……」的なことを言った後に、ノエルが「何言ってるんだ……!」と応えるんだけど、ほんと何言ってんのすぎる、姉弟設定でもないですし……)
■折角影虎チームの見せ場で、さあ!やるぞ!!!となってる中にトランポリンの個人技が入るから気持ちが切れる。「いやいや!トランポリン跳んでる場合じゃないからぁ!」と心の中でツッコミ……
■今年も結局ハヤブサが何をしたくて謀反を起こしたのかわからずに終わる(そもそもなんでカゲロウに歯向かうの?)
■去年はカゲロウを倒さずに終わったので、余白のあるエンディングに個人的にはかなり納得感あったものの、一応「終わった」のに、どうしてまだまだ戦いは続くのかがわからない
まぁ、考え始めたらジャニオタなんてできないので……と思いつつ、もし上記違う解釈ある方は是非ディスカッションしたいのでマシュマロかコメント宜しくお願いします(笑)
色々言ってしまってますけど、踊るパートが増えたのは個人的によかったなぁと思っていて(あとTeethで戦うシーンは胸アツだった)、この調子で梅棒みたいに台詞全カットして身体表現だけでお話を描くみたいな風になったら海外でもすぐに披露できるし、面白いのになぁとぼんやり思いました。
色々言ってますけど、冒頭書いている通り久々にTravis Japanのやばいパフォーマンスを浴びて、昨日はぐっすり眠ることができました。
遠征大好き(泣)また再来週帰ってくるのが楽しみです。