六月大歌舞伎第二部備忘メモ
ジャニオタ、歌舞伎を見る。vol.6
※初心者なのをいいことに、あーだこーだ言って後で自分で笑う用の備忘録です。悪しからず。
四月は一日の差で上の巻観られず涙を飲んだ桜姫東文章ですが、やっと、やっと下の巻見に来られました!わーい!!!
全体的に、ユーモアもあってわかりやすく、非常に楽しく観劇させて頂きました。
特に残月たちの掛け合いのシーンが楽しくて、思わず舞台写真も入手しました。
印象に残った部分は沢山ありますが、何より、桜姫(風鈴お姫)の何と可愛らしいこと。
序幕女房じゃぞ?のところも、二幕女郎らしく廓言葉で振る舞おうとする姿も、すっごく可愛くてすっかりメロメロになってしまいました。
客席に背を向けて待機されているところで少し見えるうなじから背中がつるりと綺麗で触れてみたくなりました(←危ない)。
序幕終盤の清玄が桜姫を刃物を持って追いかけ回し、来世で一緒になろうと迫る場面、美しくも気味の悪いシーンは、流石にのえちゃかRolling Days*かと思ってしまいました……(すいません、伝わったら嬉しいですw)
*ちなみに、私のロリデ解釈はこちら
大詰でよく知る浅草雷門が明るく華やかに浅葱幕の奥から登場した時、め、めでたい………!!!と思って思い切り拍手してしまったのですが(楼門五三桐のデジャヴ)、頼国が「目出度えな」と言ってくださり、私のお気持ちを代弁して頂いたようで楽しくなりました(笑)
帰りはエスカレータを下りながら読んだとらまるで中村くんが食パンの話をされていたので、地下の歌舞伎座刻印入の食パン一斤と、舞台写真を買って帰りました。
今年も折り返し(嵐が、大野さんがいなくなって半年とは正直驚きですが)、食パンを味わいながら、楽しかった週末を思い出して月曜日から改めて頑張っていきたいと思います。
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