7月に見たもの色々

先日初見の感想を投稿したアナザー・カントリーロスが凄すぎて、久しぶりにはてブまで書いてしまいました。

その他にも見たもの色々あるので簡潔に感想をば。


七月大歌舞伎(松竹座)

八重桐廓噺

腰元お歌(亀鶴さん)がむちゃくちゃ格好いい。序盤見てたときはまさか時行(幸四郎さん)が切腹するなんて思わなかったので、イヤァァでした。
虎之介さんめっちゃドラゴンボールだった(伝わりますでしょうか、、)

浮かれ心中
アンジュルムの中野に間に合う時間に慌てて出てきたので実は宙乗りを見ていない無礼者なんですけど、めっちゃくちゃ楽しかったです!!!
栄次郎(勘九郎さん)がおすず(七之助さん)のお顔を見るためにスライディング?したり、仲人のくだりで掴まれたんですけど、兎に角幸四郎さんが優勝だった(笑)お芝居の中で、こうやって芝居を打つんだとやって見せようとしてくれていたのに、まさかの着物をビリーッと行ってしまって、そこからてんやわんや(笑)(笑)(笑)勘九郎さんはじめ皆さん大喜びで、最高でした(笑)


Only One, NOT No. 1

念願のふぉゆ棒!!!待ってた!!!
実は、2年前にフォロワーさんの代打で梅棒公演を拝見したことがあり、少し解像度高く見ることができました。(ありがとうございます!!!)

■ちょっと、冒頭HIDEBOHさんのくだりが長いな……と思ってしまったのも束の間、急にテニミュ始まったからびっくりした(テニミュ観たことないけど)
■始終、訓練されたふぉゆ担の爆音手拍子でスーパー元気になった(7月のクリエはこうでなくっちゃ!)
■大丈夫さがかかったときは胸アツでしたね。パン!パパン!フー!のノリに一斉に手拍子が切り替わるのも含めて。
■前回梅棒の「定型」を履修しておいた私は、オープニングのダンスをめちゃ楽しみにしていたのですが、辰巳雄大、お前が優勝だ!!!!!になりながら見た。(BLACK SHIPの冒頭のダンスでは、鶴野さんの踊りが衣装も相まって好きだなと思いました)
■今年ノーマークの舞台で遠藤令ちゃんとの遭遇率が高めなのですが今回もとてもかわいかった〜!!!あと遠山晶司さん(前回梅棒観劇時に目をつけていた)もかわいかったです(え?)
■前日急遽今人さんが代役務められると聞いていたのですが、まじで?というくらい普通に入ってらっしゃって流石でした。(カテコでは今人さんに向けて拍手を送った)
■ジャニ曲がかかった時の会場の空気が本当に面白くて、リアフェのイントロで「ンフフ」ってなる感じとか。個人的には、綾野剛ばりに心の中で「t…!truth………!!!」になりましたが(笑)(大野担)(Jr.SPのジャニエクといい、今年はよくtruthに遭遇します)中でも一番面白かったのは愛愛です。「そう来たか」の空気、さすがふぉゆ担(笑)
■君彼の使い方、松本潤と同じくらい上手い(該当担の皆さんすいません)
■ストーリーは考えるな感じろだと思うんですけど、折角WHITE KNIGHTが売上で買ったのに飲みきったほうが勝ち!と二段階になっていたのはなんでだろう?と思ったり、思わなかったり。まぁ楽しかったからオールオッケー!


ザ・ウェルキン
■兎に角後味の悪い作品(褒めてる)で、大原櫻子ちゃんが魔女でした。MUSH & Co.の頃から知っている私はびっくりして最初櫻子ちゃんと思わなかった程です。
■年代としては2世紀ほど異なるのですが、イギリス、四角い吊物、鞭打ち、地上、天国などの今聞くとJupiterが流れ始めてしまうような要素が多数あってしんどかった(これは私の事情)
■途中、こんな悪魔に子供ができるなんてと泣く不妊の女性を宥めるシーンで急に歌が始まって、日本語詞だったので最初わからなかったんですけど、「丘を駆け上がっていく」というところでStranger Thingsを最新シーズンまで完走したばかりの私はアーーーーー!!!!!!!!!!になってしまいました。そして、EP4 Vol.2より救いのないエンディングになると……
■救いがなさすぎて、とにかく大原櫻子バケモンだなという感想しかないのですが、凄い舞台でした。


兎にも角にもアナカンロスが凄すぎるのですが、去年はSHOW BOY、今年はアナカンと、通いたくなる作品に出会えるのが7月と。また来年の7月が楽しみです。


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