アズレンクルーズ その1 ~乗船編~
PCRの恐怖に怯えセルフ14日隔離を行い迎えた当日……果たして指揮官は本イベント最大の壁を乗り越えて乗船することができるのかっ!!
現地集合~出港イベントまでをまとめていきます。
乗船しよう!
当日は2人で参加のため、某駅で集合した後出港場所である横浜港大さん橋国際客船ターミナルに向かいました。
経路は比較的わかりやすいので事前にGoogleMapやストリートビューで見ておくと良いと思います。
これが見えたらもうすぐです。まっすぐ突き進んで奥まで行きます。(ちなみに奥に見えてる船は今回のじゃないです。でもぱしふぃっく びいなすも同じくらいでかい!!)
11時45分集合でしたが30分には入場前の待機場所に入れたので、少し余裕を持って向かっても良いと思います。現地はそこそこ座る場所があり晴れていれば外で近くの船を眺めたりできます。
と言うか現地は結構面白い作りをしているので、同じ場所なら少し早めに行って散策はありだと思います。普通に楽しかったです。
恐怖のPCR検査の流れ
ターミナル到着からの時系列のイベントは以下です。
ターミナル到着
待機場所その1(壁なし)への入場
自分たちのグループは11時45分集合で11時30分頃から入れました。
この時点でメンバーが揃ってないとだめなので、複数人で行く場合は必ず集合しておきましょう。
ターミナル最奥に3つくらいに区切られたエリアがあり、そこに入るときにまずメインの荷物を預けました。
手荷物はそのままでそれ以外の荷物は荷札を付けて預けます。
なくても大丈夫ですが少し手間取ります。
椅子に座る前に受付があり、乗車券やワクチン接種証明書、本人確認書類の確認を行います。
ここで接種証明書を渡すので紙に印刷しておくと本当に楽です。
確かここで内部で使えるカードと首掛け式のパスケースをもらえたかな?
大まかに集まった後部屋番号で人数を区切って次の部屋に移動しました。
待機場所その2(壁の向こう)
PCR検査をする場所です。
今回は1部屋につき一つの検査薬なので二人分の綿棒を一つの試験管に入れます。
全員一緒に唾液を接種し、次の部屋に移動しました。
待機場所その3(乗船口手前)
PCR検査待機部屋です。ここで1時間ほど待機します。
待ち時間は前にある大きいスクリーンでアズレン格付けと配信にあったファンのお兄さん達へのインタビューなどが流れていました。
格付け何度見ても面白くてずるいw
綾波のアナウンスは参加者用かも?(手荷物に魚雷や砲弾を持ち込むなよ?的なことを言われましたw)
ちなみに待機場所その3にはこのようなものがありました。
このオフニャの後ろには詳細なスケジュールなどが書かれた冊子があります。みなさん、1時間待機は暇でしょう。今のうちにスケジュールを「階層」「場所」「イベント名」でスマートフォンに入れると便利ですよ!!
ちなみにですがこの冊子は全員に最初に渡せるものであるということで、この冊子にスタンプを押す欄がありました。これにより一人一つ以上渡せないものの管理などをしているようです。こういう配布物にはしっかり目を通し持ち運びに気をつけましょう。
そして乗船へ
無事PCR検査が陰性だった場合、部屋番号ごとに区切って乗船出来ます。やった!!壁を乗り越えたんだ!!
乗船直後
全員乗船までは少し時間があります。おそらく公平のためにイベントは行われていませんでした。ただし軽食を提供するようなサービスは開始しています。エレベーター付近等にタイムスケジュールが載っているので、こちらも確認すると良いでしょう。
(気付いたか……?スケジュールに夜通しアニメ上映会とかあって場合によっては寝かせない気だぞ……?)
ちなみにもらった冊子になかったクイズ大会などの情報もあるのでちゃんと入力や写真を取っておきましょう。クイズ大会とか絵馬のことを忘れてて後悔してます……
スケジュールの確認後散策や部屋に立ち寄るタイミングを考えると良いでしょう。
物販
もし空いていて開いているなら今のうちに買い物をしておくと良いです。通常のお土産などの販売のほかクルーズ用のグッズが売られていました。
部屋の確認
部屋に入ると以下のような物がありました。
めっちゃ欲しかった水!!冷蔵庫には無料で飲める水があるのでこれはお持ち帰りします!!
もらったトートバッグ。なんだかんだめっちゃ使いやすかったです。
中にはル・マランのコップなどのアメニティ等が入っていました。
船内の食事
今回は時間の関係もあり、乗船時間が昼時だったため最初から軽食などが提供されていました。バーでコラボドリンクを購入するとサンドイッチがもらえるみたいな感じです。飲み物はアルコール3種、ノンアルコール2種類でした。
奥がアズールレーン(アルコール)、手前がロイヤル(ノンアルコール)
ちなみに今回は7Fのオープンバーで軽食や夜食にティータイム、コラボドリンクなどで何度かお世話になりました。
船内の様子
周りにはオタ……指揮官しかいないからな!中はすごいぞ!!
もっといろいろ写真を撮っておけばよかった……
写真は #アズレンクルーズ でTwitter検索してください……ほんとアズレン一色で色々すごかったよ……特にメイド隊は仕事してる感あってとてもよかったです。
イベント開始
今回はおそらく全員が乗船でき、一息ついたであろう14時から諸々のイベントが開始しました。
こちらの封筒はオフニャお面の後ろにあったパンフレットにスタンプを押す場所があったため、それがないともらえませんでした。(前の人がもらえなかった。)このようなことがあるため前回に書いた通り、もらった紙類を入れておけるバッグがあった方が良いです。
ここから本格的にイベントが始まるので色々見ていきましょう。今回は晴れていたため野外で縁日があったりしてとても楽しかったです。
このような小物を貰えたりするので、前回書いた通り少し厚みがあって小物が入れれる手持ちバッグがあると良いです。
いざ出港!!
ほどほどにイベントを楽しみおやつまで食べている中、ぼちぼち出港時間となりました。
今回は台風もいい感じに消失し前線も遠ざかったからか、ギリギリで良い天気になってくれたため後方10Fのスポーツデッキにて出港パーティーができました。
パーティー前の時間は三輪木さんやマフィア梶田さん、そして社長が上の方にちらっと出てきてジークジオン!とか言ってましたw
その後眩しい太陽に目を潰されつつ(サングラス持っていくんだぞ)出航の挨拶をしました。カウントダウンで叫べないのでみんなでカウントダウンするたびに手をたたき、ゆっくりと動き始めたときはとてもわくわくしました。本当にクルーズが始まったんだなぁと実感するタイミングでしたね。
(今まで地上につながれているとはいえ全然揺れを感じませんでしたが、いざ動き出してもそこまで揺れを感じずとても穏やかな出航となりました。しかし指揮官たちは後ほど嫌というほど揺れを体感することにwフェリーとか乗ったことない人は酔い止めをちゃんと持っていきましょう。)
いよいよ本格的に始まったアズレンクルーズ、ここから怒涛のイベントの連続です。指揮官に休む暇はあんまりありません!!
次回は主にイベント周りの話になるかなと思います。
その他
ドレスコードについて
さて皆さん、服装がどうなってるか気になりませんか?豪華客船で元々ドレスコードが指定されるような船……いくら以下のような指定があってもカジュアルな服装でも大丈夫なのかと?
カジュアルな服装(Tシャツ、短パンでも可)でお越しください。
ただし、過度なダメージのあるジーンズ・露出の多い服装・甚平・浴衣・トレーニングウェア、ジャージ・スウェットなどはNGとさせていただきます。
また、、草履・下駄・ビーチサンダルは安全上の問題から着用されませんようお願いいたします。
パジャマ・スリッパは室内のみでご利用ください。
実際はかなり皆さんカジュアルでごくたまにかっちりスーツ、コスプレの方がいたかなと思います。と言うか出港パーティーでは普通にかっちりスーツの人よりコスプレの人の方が多かった気がするけど気のせいかな……?
ちなみに自分は遠目そこそこかっちり見えるじような同じ色のチノパン+ジャケットっぽく見える上着にアズレン関連のTシャツを着ていました。あまりにもかっちりしている人だらけだったら上着のボタンを閉めればいいかなと。
しかし周りはみんなオタ……指揮官。大丈夫。みんな軽めの服装でした。阿波藍コラボのTシャツを着ている人もいましたよ!
電波について
今回は配信のためにわりと陸が見える付近をちゃぷちゃぷクルーズかと思ったら結構海に出てビビりました。
ずっとこれくらいかなと思ってたら以下の経路だったらしく、思ったより海に出ています。
海上の電波圏内がちょっとわかりませんが、ここで照らし合わせれば何となく分かるかなと思います。ただし今回は船上のイベントを配信ということもあり、その時間前後までは電波届くだろうなとは思っていました。(その頃は上の経路で上の方にいたみたいです。)
個人的な回線状況ですが以下のような感じでした。
ahamo(DocoMo)
たまに電波がつながらないときはありますが、思ったよりもつながったのでアズレンできたしTwitterに写真をアップできました。
povo(KDDI)
こちらも似たような感じです。
一応サブ回線として用意しましたがメイン回線が正常なのであまり出番はなかったものの、ちょくちょく使いました。
総合
基本的に海が見えるような場所でこの経路だと多少不安定ながらもネットにつながったかなと思います。
電波3本はないが1~2でたまに圏外みたいな感じ
ただし謎解き最中に度々電波がなくなってつらかった……写真をアップするときはたまにちょっと遅いくらいで困らなかったのに……
場合によってはクーちゃんの配信を見ていた人もいた?(音がちょっと聞こえたようなきがする)
夜中のちょっと海に出た場合はわからないですが夜3時近くまではだいたい似たような状況だったかなと思います。
次の記事です。