【雑記】ノリながら書きました
#お気に入りの音楽で言葉を綴ろう meets #呑みながら書きました
たぶん他に誰もやらないであろう驚異のコラボレーション。
毎度のことながらアルコールは飲まずに雰囲気に呑まれながら綴ります。
テーマはこちら。
2001年に発売されたmoveの11枚目のシングル。
Gamble Rumbleのスマッシュヒットによりノッていたmoveが放ったユーロ期とトランス期の狭間に放ったポップさ全開の曲です。
辛いことも多い世の中だけど明るく生きていこう。
そう思わせる力があるこの曲で書いていきます。
SUPER SONIC DANCE 最高のリズムの中あつまる(let's move it)
SUPER SONIC DANCE 誰だって光ることができるよ(here we go!)
SUPER SONIC DANCE 繰り返すツライ日々を笑おう(come on! come on!)
we should be so fine 大切な仲間たちよ clap your hands
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知人が亡くなった。
高校生の時の夏休みに、友人と二人でカラオケにいたら、そんな電話がかかってきました。
一緒にいた友人と共通の知人だったため、その場を切り上げご自宅に向かおうとしたのですが、ご家族の意向で会えないことになり、その日はそのまま帰宅しました。
この後、しばらくして人間関係が原因の自死であったらしいということを噂で聞きました。
思い返せばときどき寂しそうな表情をしていたり、無理に笑っているように見えたりしていました。
どうして自分には何もできなかったんだろう、と無力さに襲われました。
学校で突然泣き出したりもしてしまいました。
老衰で親族を亡くしたりという経験はしていたものの、数日前に冗談を言い合ったりしながら笑っていた身近な元気な人を亡くしたのは初めてだったので、昼間に突然太陽が消えたような感覚に襲われました。
そんな日々を送る中でこの曲をテレビで偶然耳にしました。
元々知っている曲ではあるけれど、胸に何故か染みました。
そんなことがあったのに明るい曲が染みるなんて! と思う気持ちもありましたが、やり場のない気持ちを鎮める薬になったんです。
悲しい別れはあった。
でも、楽しい思い出も確かにあった。
悲しい経験をした。
でも、生きている自分たちはこれからも前を見て生きていかなくちゃいけない。
そんな気持ちにさせてくれました。
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呑み書きっぽくなくてごめんなさい。
愚痴フェチじゃなくてごめんなさい。
でも、酔った気持ちじゃないと書けない辛い思い出話なので、許してください。