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映画五等分の花嫁 見に行ってきました。
2022年5月29日
109シネマズへ「映画五等分の花嫁」を見に行ってきました!
※この記事では見た後の感想を述べます。極力ネタバレはしないつもりですが、避けたい方は、「上映後」の閲覧をご遠慮お願いします。
到着
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109シネマズへ足を運ぶと、かなり人が多い印象でした。
ポップコーンなどを買うようなカウンター前は混雑。
ストリーミングでの映画視聴が多い世の中でも、ここまでの集客があるというのは流石です。
映画館で見る映画は、家で見る映画とは、音や画面の大きさなど迫力が桁違いなので、見たい映画が映画館でやっているなら足を運んで見に行きたいタイプではあります。
劇場内は、ポップコーンの甘い匂いが漂っており、映画館に来たなぁっていう気持ちになって、高ぶってきます。
昔は、ポップコーンを買って食べながら見ていましたが、近年は買っても飲み物程度で、ポップコーンなどの食べ物は買わなくなりましたね。
(ポップコーン買っても序盤でなくなっちゃいます)
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劇場には5人姉妹それぞれの等身大クラスのビジュアルボードが飾っていました。
イメージカラーが薄く着色されている上品なドレスを着用しています。
展示されていたボードを見終わって、しばし待機。
入場
入場が開始された様子だったので、入場しました。
事前に聞いていた情報だと、色紙が貰えるようでしたが、品切れなのかそういったものの配布はありませんでした。
数に限りがあるこうした特典は、どれだけの在庫を確保するのかは分かりませんが、圧倒的に供給が少ない感覚があります。
少なくともこの作品に関しては、かなりの人気があるので、数を用意しておいてほしい所ですね。最初から分かっててやっているんでしょうかね?
(フリマアプリ市場が賑わいますわなこれじゃ。)
若干残念ではありますが、主目的は映画です。シアタールームへ。
席に関しては、エグゼクティブシートを予め取っておいたので、快適そのものです。左端の方が好きなので、なるべく左端の席をいつも取るようにしています。
既に着席している方の目の前を通過して席へ着くという行為に、少し抵抗というか申し訳なさ見たいなものがあるのでそうしています。
更には、映画が終わって明かりがついたときに、サッと立って帰ることができる機動性も考慮しています。
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上映後
全体的な印象としては、急ぎ足で駆け抜けていったなと感じました。
よく言えば、テンポが良く、飽きるというか休憩?のようなシーンはないので、密度の濃い構成で退屈はしませんでした。
悪く言えば、ダイジェスト版のような雰囲気でザッと内容を紹介していったような若干味気ないような印象もありました。
個人的に一つ意見するならば、主人公が決断をしなくちゃいけない、この作品としては一番の良いシーンであり、醍醐味でもある大事なシーンがあったのですが、もう少し間というか場面のスピード感を落として、重厚な雰囲気というか手に汗握れる時間や「どうなるんだ!?」とドキドキワクワクできる時間を作って欲しかったかなと思いました。
とはいえ、映画としての完成度は高いので、ファンなら視聴必須の映像です。
原作コミックを嗜んでいる方は、映像として作品の良さを改めて確認できるような映画だと思います。
アニメだけ嗜んでいる方であっても、テンポの良さは賛否別れるかもしれませんが、アニメならではの独特の空気感で、作品の締めくくりを見られるかと思います。
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最後に
また気になる映画が出てきたら、109シネマズへ足を運びたいと思います。
109シネマズではエグゼクティブシートという、ソファのようなシートで隣との間隔も通常シートよりは開いています。
席と席との間にはちょっとしたテーブルがあり、その下には荷物を収納可能。
リクライニングもできるので、楽な姿勢で映画を鑑賞できて、一度このシートで鑑賞したら、通常シートには戻れなくなる程の中毒性もあります。
会員であれば、通常価格で席を取ることができるので、最強です!
ではまた・・・。