タイトー 五等分の花嫁∬ Corefulフィギュア 中野一花～制服ver.～ Renewal レビュー
2022年6月28日
タイトーさんからプライズフィギュアとして
登場している 五等分の花嫁∬ 中野一花さんをレビューします。
この一花さんはリニューアルバージョンとのことで、以前のバージョンとポーズが変わっている様子です。
以前のバージョンの存在は知っていたのですが、入手はしておりませんでした。前と比べてどう変わっているかなどはお伝え出来ませんが、リニューアルバージョンをじっくりと見ていきたいと思います。
見ていきましょう！
右膝を左膝の前に突き出しながら、
右手を腰に当てて、左の人差し指口元にあてがっている
そんなポーズをしています。
学校帰りにクレープなんかを食べているとき、
一花さんが微笑みながら、
「ほっぺにクリーム付いてるぞ～」と可愛らしく教えてくれているのかな？
なんて妄想してみたり・・・。
注目ポイント 靴
履いているローファーの造形が細かく表現されています。
プライズフィギュアですが、抜かりなく再現をしている様子。
注目ポイント セーター
セーターの袖を腰で結んでいる訳ですが、
そのセーターのしわ感や繊維感を再現してあります。
つるっとした造形でなくリアルなセーターのように繊維の雰囲気が出ているので、フィギュア全体の質感が高く見えます。
このフィギュアの質感を最も上げている部分ではないかと思っています。
注目ポイント シャツのスキマ
カッターシャツのボタンとボタンの間にあるスキマ。
ちらっと肌の色が見える気がします。（多分塗装のムラだと思われますが）
今にも弾けそうなシャツが悲鳴を上げているようなしわの造形は、
一花さんの胸部の迫力をより感じさせます。
注目ポイント 顔の綺麗さ
一花さんの顔は非常に綺麗に表現されていて、プライズフィギュアとは思えない程のものです。
他のプライズフィギュアでは、似てなくないか？と思えるような商品もあるなかこの表現度は素晴らしいですね。
目の綺麗さはもちろんのこと、
頬が赤くなっているところや口の色もくっきり表現されていて、美しいです。
フィギュアの要ともいえる顔の表現がしっかりとなされているので、かなり質感高いフィギュアであると感じさせます。
スケールフィギュアとのサイズ感
一例として、青ブタの古賀さんと比較してみました。
古賀さんは1/7スケールのフィギュアとなっています。
同じ1/7スケールのフィギュアの中では小さめなボリューム感だと思いますが、それでもプライズフィギュアの一花さんは小さいように見えます。
現在1/8スケールのフィギュアを持っていないのでなんとも言えませんが、古賀さんと比べる限りでは、恐らく1/8スケール程度もしくは、1/8スケールよりやや大きいくらいのスケール感だと思われます。
最後に
今回のプライズフィギュアの一花さんは、
プライズフィギュアの中ではとてもクオリティの高い部類と言えます。
スケールフィギュアと遜色ない部分も多く、
セーターの質感をリアルに再現するなど、質感高く見えるような工夫がなされています。
質感高そうに見える工夫をしっかり押さえている今回の一花さんですが、残念な部分もあったりします。
個人的には、制服の黒い上着の塗装がテカテカしているのは微妙かなとも思います。
しかしながら、総合的には質感の良いと思えるフィギュアなので、コレクションの一つとして加えるのは全然ありです。
クレーンゲーム機の中にディスプレイされていることもあるので、実際に見てみると良いかもしれないですね。欲しくなります！
らしんばんさんのようなグッズショップでも見かけることもあるので、そちらで手に入れるのもありかと思います。
ではまた・・・。