As the Dewの良さを伝えたい!

1 はじめに

ご無沙汰してます。はちまるです。

いちばん最初にnoteのアカウントを作って2,3個くらい記事を書いたんですが,その後めっきり記事を書くことがなくなってしまいました。

「アカウント作ってみたけど,書くこと全然ないなあ」みたいなことではなく,むしろ書きたいことは山のようにあるんですけど,noteっていざ書くとなるとぜんっぜん言葉にできないんですよね…
記事のタイトル考えて書き始めるんですが,細かい表現どうしようかなあ…とか考えてる間に,あっという間に時間がたっちゃって,もう今日はいいや…ってなっちゃいます…

ただGARNET CROWの曲についてnoteやyoutubeで説明してる人はかなり少ないですし,さらに七さんの歌詞について書いてるマニアックなオタクなんて数人ぐらいしかいない気がするので,「その中の一人として高い使命と責任感(←)をもってnoteを投稿しなければ!」という気持ちで,いまPCをカタカタ打っています(上から目線)。

さて,前置きは長くなってしまったんですが,今日はAs the Dewについて話していきたいと思います。

As the Dewはガネクラさんならほとんどの人が知ってると思いますし,コナンの主題歌にもなった曲なので,GARNET CROWを知らない人でも曲自体は知ってるという人もいて,わりとガネクロの曲ではメジャーな方に分類されるんじゃないかなと思います。

他方で,「忘れ咲き」や「君という光」といったガネクロの王道(?)の曲と比べると,知名度がすごく高いというわけでもないかなと思っていて,歌詞まではあまり見てないという人も一定数いるのかなという気もしています。

でもこのAs the Dewという曲,,歌詞がめっちゃ素敵なんです!

ということで,今日は「As the Dewの歌詞ってこんなに素敵だったんだ!」と思ってもらえるようなnoteを書いていきたいと思います!

2 As the Dewの歌詞の何を話すか問題

さて,As the Dewの歌詞について話すとなったときに,考えないといけないことがあります。

それは,As the Dewの歌詞のどこをテーマにするか?ということです。

As the Dewの歌詞は,パッと見ただけでもよく分からない所がいくつかあります。代表的なものをあげれば,

  • Dewって「露」の意味みたいだけど,なんで「露」?

  • asはいろんな意味があるって英語で習ったけど,タイトルのAsの意味は?

  • 1番では「陽は墜ちて」となっているのに,2番では「日は落ちて」になっているのはなぜ?

  • 2番のカモメの話はなんなの?

などです。

ただこれらの問題は,まだ自分のなかでも考えが整理できていないのと,一回のnoteの投稿で書ききれるか微妙なところもあるので,今日はふれずまた後日ということにしたいと思います。

今日の投稿の目的は「As the Dewの歌詞ってこんなに素敵だったんだ!もう一度聞きなおしてみよ!」と思ってもらうことなので,今日はもう少し軽めの話題ということで,,As the Dewの1番サビ部分の感想を書いていきたいと思います!

3 逆接の接続詞がたくさんある!

As the Dewの1番サビ部分の歌詞を見るにあたって着目してほしいのは,逆接の接続詞がたくさんある!っていうところです。

(ぼくは文法詳しくないので,厳密には「逆接」,「接続詞」に当たらないかもですが,ご容赦頂けるとたすかります…)

二度と会わない関係ならば
傷つけ合わずに
甘い想い出の日々と
思うことも出来るけど
時の流れには逆らえず
色褪せてゆく想いもあり
それでもさめざめと流れてく
涙はちょっといいもんじゃない
あぁ…あぁ ひゅるるる陽は墜ちて
まだ愛があるみたいじゃない

この中で逆接的な表現を探してみると,,

二度と会わない関係ならば
傷つけ合わずに
甘い想い出の日々と
思うことも出来るけど
時の流れには逆らえず
色褪せてゆく想いもあり
それでもさめざめと流れてく
涙はちょっといいもんじゃない
あぁ…あぁ ひゅるるる陽は墜ちて
まだ愛があるみたいじゃない

「けど」と「それでも」があることが分かります(引用の中で上手く強調できてなくて見づらい)。

つまり何が言いたいかというと,,一つのサビの中で話が2回きり変わっているということです。話の切り替わりが早いので,一つずつ見ていきたいと思います。

まず,,

二度と会わない関係ならば
傷つけ合わずに
甘い想い出の日々と
思うことも出来るけど

のところは,「もう会うこともないのだから,想い出として残しておこう」といったところでしょうか。

そして,「けど」の続きを見ると,,

時の流れには逆らえず
色褪せてゆく想いもあり

「どれだけ大切に想い出として残していたとしても,時間がたてば想い出も色褪せていってしまう…」ということなんでしょうか。。

七さんらしい歌詞や………好き………()

さめざめと流れてく涙

はそういう気持ちのもとで流れてくる涙なんだと思います。

ここまででももう素敵な歌詞なんですが,次の「それでも」の後がさらに素敵な歌詞になっているんです。

それでもさめざめと流れてく
涙はちょっといいもんじゃない

ここで気になる表現があります。「いいもんじゃない」って何でしょう。「涙がいい」っていうのはどういうことなんでしょうか。疑問を抱かせる表現で聞いている人をひきつけます。

よく分からないまま歌詞を見ていくと,こんな表現が出てきます

まだ愛があるみたいじゃない

ここはぼくの感想になってしまうんですが,まだ愛が残っているからこそ,想い出が色褪せていくことに対して涙が出るんだということを言いたいのかなと思いました。なので「涙がいい」というのは,涙が流れていることで自分の中にまだ愛が残っていることを確認できるから,「いいもんじゃない」と言っているのかなという気がしています。
でもそれは,想い出が色褪せていくことに悲しみも何も感じず涙も流れなくなるとき,愛がなくなるときがいずれ訪れることの裏返しなのかな,,と思うと,切ないですよね……

やっぱり七さん………好き………(2回目)

4 おわりに

七さんに2回告白(?)したところで,今日のnoteは以上になります。

今後はできる限り投稿頻度をあげていければと思っている(できる限り)ので,今後ともよろしくお願いします。

それではまた~。

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