あずきときなこのイチオシホテル〜ソラノホテル（立川）

ご無沙汰しています。あずきです。

今日3回目のワクチンを打ちまして（罹患してしまったため日程が遅れていました）、明日は副反応でダウンする予定なので、気兼ねなくゴロゴロできるようにきなこはおもちを連れて実家にいっています。
（必要になりそうなあらゆるものは買い込んであります）

つまり、暇。

そういうわけで、半年分の旅行的な振り返り記事を書こうと書き始めたのですが、最初のソラノホテルだけで結構な分量になってしまったのでソラノホテルの記事にしました笑。ソラノホテル、良すぎて書きたいことがありすぎるんですよね…（だいぶ端折りました）

GreenSpringsの敷地に入った瞬間から良い

今年最初のホテル訪問は立川のソラノホテルでした。
結論から言うと、めちゃくちゃ素晴らしい。絶対リピートしたいです。

ソラノホテルはGreenSpringsという商業施設の中に併設されていて、ホテルを含むGreenSprings全体が「ウェルビーイング」をテーマに一貫して設計されています。
加えて、ただウェルビーイングなだけでなく、「どこかで見たような（例えば、誰もが知るブランドのホテルを誘致するような）施設を作っても意味がない」ということにこだわり、ソラノホテルもそのような経緯でイチから立ち上げられたホテルです。

まず、GreenSprings自体がすごく良い空気感です。なんというか、うまく説明できないのですが…いいバランスで非日常な感じが漂っているというか。ここを普段遣いできる立川の人がめちゃくちゃ羨ましいです。

書ききれないソラノホテルの魅力

本題のソラノホテルです。

まず、ホスピタリティが素晴らしいです。ここのコンシェルジュはじめサービスに関わっている方と知り合いだったこともあって訪問したのですが、さすがプロの仕事という感じでした。スタッフは全員とてもハイクオリティです。

ロビーも部屋もぱっと明るくて、晴れやかな気分にさせてくれます。こういう感性寄りの表現はあんまりしないのですが、漂っている空気が明るい。豪華なシャンデリアがあって・・というような非日常ではなく、自然な中で気分が上がっていく感じというか。全体が緻密に計算されているはずですが、それを感じさせないほど自然な空間です。

部屋には広いバルコニーがついていて（大きなソファもある）ここもとても良かったです。昭和記念公園を一望できました。おもちも大喜びでソファでごろごろしていました。

さらには屋上のインフィニティ・プール。プールは温泉が使われているので温かく、冬でも入れます。プールなので水着がいりますが、男女とも同じところに入れるので、子連れの家族には逆に良いような気がします（父母が合流できるから）

宿泊者は1階ロビーのバーでソフトドリンクが飲み放題です。ちょうど藤井5冠が王将戦を行っていたタイミングで、藤井5冠がアイスアールグレイティーを飲んでいるということでそれを飲んだのですが、もうアイスアールグレイティー飲むためだけにリピートしたいくらい美味しかったです。とりあえずアイスアールグレイティーがぶ飲みしてました。

朝食はブッフェではなく和朝食のセットという形で提供されます。ホテルといえばブッフェで食べ過ぎるというのが既定路線の我が家ですが、ウェルビーイングをコンセプトにしているだけあり、「ちゃんとしたごはん」を食べた感じで、これはこれでアリだなと思いました。

ソラノホテル総評：泊まったほうが魅力がわかるホテル

ソラノホテルは、「（レビューを読むよりも）泊まってみたほうが魅力がわかる」ホテルなような気がします。

都心の高級ホテルにも泊まれるレベルで結構いい値段するので、「評判は聞いているけど泊まるのはちょっとためらう」という方も多いかもしれませんが…行ったら絶対「めちゃくちゃ良かった」となると思います。我が家は実は2泊したのですが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

宿泊費は結構しますが、中央線で行けるので交通費はほとんどかからず、都心から30分くらいというのもソラノホテルの魅力のひとつと思います。
「東京にあって、東京にないホテル」というコンセプトどおり、都内なのに非日常で、リフレッシュができる、気分の良いホテルです。