おもちの本当の(?)冒険
こんばんは、あずきです。
これまで、おもちの冒険シリーズとしてただの旅行記を書いてましたが(最初の旅行は本当にドキドキだったので冒険だったのですが、慣れてくるとあんまり問題が起きないこともあり、、)今日は本当の意味でおもちにとってプチ冒険をしました。
朝、おもちと散歩にいこうということで、近くの公園までのつもりで二人で出かけました。長くて1時間くらいかなと思い、おもちのお茶だけもって、マザーズバッグは置いていきました。
どの公園にいくかは特段決めず、おもちの気の向くまま歩いていったところ、電車が見える公園のほうに向かったので、そこに行くことに。
マンホールの模様とか、信号とか、いろいろ気をとられながら行ったので、大人の足で10分くらいのところ、30分くらいかけて歩いていきました。
で、公園について、遊具で遊んだり、電車を見たり。ここでも30分くらい遊びました。
おもちも遊具に飽きたようだったので、そろそろ帰ろうか~、ということで、駅のほうに歩きはじめました。位置関係はこんな感じで、来た道を戻らずぐるっと一周する感じで歩きはじめました。
家→→→公園
↑ ↓
↑←駅←←
で、駅につくと、そこにはエスカレーターが。最近おもちはエスカレーターが好きで、見かけるととりあえず乗ろうとします笑。
案の定「えすかれーた!」と言ってエスカレーターに乗って上って、そのまま下りて、また上って、を繰り返しました。
すると、今度は電車の音が。電車大好きなおもちは「でんしゃ!みる!」とまた興奮。窓から電車がくるところが見えたので、だっこして見せました。
さらにおもちは駅で電車に乗れることを理解しているらしく、今度は改札に向かって猛ダッシュ笑。さすがにこのときはどこまで行くかわからず、何も準備してきてないけど大丈夫かと不安でした笑。ただ、イヤイヤ期のおもちを無理やり連れて帰っても大泣き間違いなしなのでやりたいことをさせることにしました。
おもちはそんな心配はお構いなしで「でんしゃ!きた!」とホームに突撃し、ちょうど来た電車に乗りました。
おもちは向かいに来る電車をみて楽しそうにしていたのでとりあえず良かったです。
幸いにして次の駅で下りてくれたので、そのまま来た反対の電車に乗って帰りました。電車に乗ってとりあえず満足したようです。それでも好きにさせると少なくとも電車に乗ろうとする、というのは驚きでした。電車に乗れることは覚えたので、次はもっと遠出したがるかもしれません。
駅員さんに言って料金を払って改札をでたところで、出かけてから1時間半強経過。駅をでたところでおもちがちょっと踏ん張る様子を見せたので早く帰らないと、、!と思いました。
タクシーでぱっと帰ってしまうか、このまま歩いて帰るか、、、歩き疲れたし500円くらいいいのでは、、ううん、、と葛藤しつつ、最悪抱っこで頑張るか、と歩いて帰ることにしました。
でもやっぱり子どもがいると大人の想定通りは帰れず、興味のあるほうに歩いていったり、階段をのぼりおりしようとしたり、でなかなか進みません。さすがにおもちも歩き疲れたのか抱っこの時間もあったので、20分くらいかけて帰りました。まさかこんなに散歩することになるとは。
思った以上に、道順や駅で電車にのれることを覚えていて、2歳くらいになるとすごいんだなと思うとともに、家にばっかりいて刺激がないのもつまらないんだろうなと改めて思いました。なるべく出かけたり遊んだりしないと、、、ですね。