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【おとなのシュミカツ】⑥趣味の定義を考える

おかげさまで、
Kindle本デビュー作「自分年齢で生きる」が発売されて1年が経ちました。

いまなお、多くの方に読まれ、愛されています。

この本でわたしが伝えたかったのは、

「年齢を言い訳にしないで、やりたいことをやっていこう!」
ということ。

そうか。やりたいこと、やっていいんだね!
わたしも、好きなこと、やっていこう!

 

でも…。

なにから始めればいいのか、よくわからないんだよね…
もっと具体的に知りたいな…

そんなお悩みにこたえるために、
不定期連載「おとなのシュミカツ」を始めます。

マガジンにまとめますので、
ご興味がおありの方は、マガジンを登録しておくことをおすすめします。

今回のお話は「趣味の定義」です。

 

※この記事は約1500文字、だいたい3分で読めます。

 

 

 

〇なにをもって「趣味」とするのか

ウイキペディア先生によると

趣味(しゅみ)は、
人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。

となっています。

 

つまり、
「好きなこと」を「継続して」やっていれば
それはもう「立派な趣味」だということです。

 

 

〇高尚なものである必要はない

いますでに、趣味がある!
やってみたいことがある!

という人は、ぜひそれをやり続けてくださいね。

 

でも、

今まで趣味なんて考えたこともない…
趣味らしい趣味なんて、なんにもしてこなかった…

 

っていう人に、ぜひ考えてもらいたいことがあります。

 

それは、

「趣味とは、別に履歴書の「趣味・特技欄」に書けるようなものや、
人に自慢できるようなものである必要はない」

ということです。

 

もっと言うと、

「『読書』とか『映画鑑賞』とか、
わかりやすく端的に説明できるものである必要もない

のです。

 

 

わたしはこどものころから
ボーッと窓の外の景色を眺めているのが好きだったんですね。

 

で、未だに、
ゆっくりと流れていく雲を見ているだけで
とても幸せな時間を過ごせるんです。

 

これ、なんて趣味ですか??笑

 

まあ、
「雲の観察」「青空鑑賞」「お天気監視員」など
無理やり名前は付けられますけどね。

それでも、それだけだと
どんな趣味なのか わからないじゃないですか。

 

本当は、こういう
「名もなき趣味」にこそ、
その人らしさがあるんじゃないかなって
思うんですよね。

 

だから、
趣味がない!見つからない!っていう人こそ、

 

今まで抱いていた「趣味」の概念を取っ払って、

まだ世の中に認知されていない、
まだカテゴライズされていない
「オリジナルな趣味」を

自分の中に見つけに行ってもらいたいです。

 

 

〇趣味でつながる…とは?

「自分だけのオリジナルな趣味なんて、
見つけたとしても、ほかの人と繋がれないから意味ないのでは??」

 

そう思っちゃったあなた。

 

だいじょうぶです。

趣味でつながるとは、なにも同じ趣味の人同士である必要もないのです。

 

その辺の話は、これから先に出てくるので、
ぜひ、楽しみにしていてくださいね。

 

 

 

 

 

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