時間当たりGDP-43位 One step at a time
二千年以上も読み継がれている史上最長のロングセラー、バイブル。
どんな内容なのか興味ありませんか?英語で一節づつ紹介しています。
貴方なりの解釈で読み解いてください。
約8年あまりJTC(Japan Traditional Company)に所属、その後丸一年学生を経たのち最近再就職をしました。この職場では午後5時前には一人二人とパソコンが閉じられ5時半には人っ子一人残っていないという状況です。セミリタイアした後での職場復帰なので週四日勤務にしたものの、残務項目を週繰越するのが嫌で休日にメイル発信したところ上司に叱られました 笑
バブル真っ盛りに新入社員で社会入りしてから猛烈ワークが美徳という精神が足の先から頭の先まで浸かっている人間だけど、先日の鬼時短も鑑みながら「生産性」について再考してみた。
International Labour Organization発表の、労働時間当たりのGDPを見てみると以下の通り、どちらかというと北側の欧州が生産性トップランキングを占める。首位2国は農業、三位のノルウェーは漁業が貢献しているのか。これらの国々は北に立地していてはるかに日照時間が短いだろうし。。これらの相関関係を見ていると色々と面白いことが見えてきます。面白いのは日本以下の44位以降はどんどん平均寿命が短くなっていることです。
生産性低くて短い人生より、生産性そこそこの環境で長生きする(ここでいう長生きとは健康寿命ということで、器具につながれて生きるとは別です)、人生を楽しむことがこれからの課題だなと再考しました。
ではどうすれば短い時間で効率よく生産性をあげるべきなのか。。。
これはひとえにAIともっともっとお友達になって作業分担していくことなのでしょう。AIが優れているところはAIさんにやってもらう。そして企業規模でもっとAIを駆使して仕事の改善を図っていくべきなのでしょう。ChatGPT禁止なんて言っている場合ではないですよ。
ちなみにこのリスト、エクセルの力を借りて、平均寿命だの農地面積率などを数秒で出してもらいました。
ますますAIが進化するこの時代、追いつていかかないとですね。
聖書でもこう書かれています。
Our people must learn to devote themselves to doing what is good, in order to provide for urgent needs and not live unproductive lives. Titus 3:14 NIV
馬車馬のように休みなく働く必要はなく、何が必要で何が手を抜いてよいのか、AIに任せる・部下に任さるのかこの判断力を磨くことが生産性向上につながるのかな。と思った日曜日でした。今日は仕事のパソコンは開かずに!
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