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協調性vs個性 One step at a time

二千年以上も読み継がれている史上最長のロングセラー、バイブル。
どんな内容なのか興味ありませんか?英語で一節づつ紹介しています。
貴方なりの解釈で読み解いてください。

協調性がある人、個性のある人、人々の評価は色々です。相手と違った意見や価値観を持ち、独自路線を「個性的」と概して表現されるようです。では協調性というのはどう定義されるのか、なんでもかんでも相手と同じ意見、価値観をもっていることなのか?
この地球に約70億以上の人間が住んでいるなかで、一人としてまったく同じ体格・思想・価値観をもった人間などおらず、70億万通りの考えや価値観があることを踏まえると、まずは違いを理解してその違いを認め合い、補完しあうことを「協調」と定義するのかな。っと思います。

聖書でもこのような記述があります。
Each of us has one body with many parts. And the parts do not all have the same purpose. So also we are many persons. But in Christ we are one body. And each part of the body belongs to all the other parts. We all have gifts. They differ according to the grace God has given to each of us. Do you have the gift of prophecy? Then use it according to the faith you have. If your gift is serving, then serve. If it is teaching, then teach. Is it encouraging others? Then encourage them. Is it giving to others? Then give freely. Is it being a leader? Then work hard at it. Is it showing mercy? Then do it cheerfully.
Roman 12: 4-8

70億人一人一人が天から授かった「GIFT」は誰にも真似ることの出来ないユニークなもの。そしてその「GIFT」は自分では意外と気づいておらず、人を通して気づくこともある。その「GIFT」を切磋琢磨していくのも周りの刺激をうけてこそ。いろいろなごった煮のような集まりで知恵をだしあうのこそ、協調性というものなのかな。と思ったりします。

本が好きだという人は本を読めば良いし、歌を歌うのが好きな人はカラオケで堪能すれば良いし、罵倒にめげない人は演説家になれば良いし、アートが好きな人はAIに真似のできないような表現をすれば良いし、それぞれの「GIFT」を最大限に活かし、それを褒めたたえあう。ということをこの章は教えてくれているのかと思います。

先日、ご縁があって@きたかた院長とお話する機会を頂きました。木下ファミリーに属していなければ決して実現できなかった異業種の方との対談。
やっぱり多様な人々との交流って大切だなと痛感しております。

Two people are better than one. They can help each other in everything they do.    Ecclesiastes 4:9 NIRV


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