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子供に広い視野を!親子留学がもたらす5つのメリット


こんにちは、Azukiです!先日のマレーシア親子留学から帰ってきて、その素晴らしさをお伝えしたくてうずうずしています。今日は、私たちが親子留学を決意した理由、そしてその経験から得られたメリットについてお話しします。

みなさんも、もしかしたら親子留学に興味はあるけど、踏み出せずにいるのではないでしょうか?そんなあなたに、親子留学がもたらす5つのメリットをお伝えします!


1. 子供の語学力アップ!


テキストを使って学習。

言語習得に最適な環境に身を置くことで、子供の語学力は驚くほど伸びます。私たちの場合、マレーシアは英語が広く使われている国。日常生活のあらゆる場面で英語を使う機会がありました。

我が家の6歳の息子は、保育園での英語の時間が嫌いで、保育園へ行きたくないと言うこともありました。マレーシアでは、毎日楽しいと言いながら通い、2週間もすると先生に、自分の主張をするように!

小学生の娘はChatGptを駆使しながら、テキストにある新しい単語の読み方や使い方、会話の返答の仕方など、調べながら予習や復習を進めており、これは日本にいるときにはなかった行動であったので、勉強の意識や方法の変化もありました。

中学生の娘は、自分の知っている英語表現が伝わることを実感し、よりわかりやすい表現方法など、先生の話し方から学んでいる様子でした。リスニングも向上していたようで、洋楽や洋画を積極的に見るなど変化がありました。言語を学ぶということを通して、それぞれのやり方を見つけているようで親としても、大変興味深い体験となりました。

2. 異文化体験で視野が広がる!


ブルーモスクでの一コマ。

マレーシアは多民族国家。マレー系、中国系、インド系など、様々な民族が共生しています。その環境に身を置くことで、子供たちの視野が一気に広がりました。

特に印象的だったのは、イスラム教のモスクを訪れたとき。普段あまり触れることのない文化に直接触れ、お祈りをする姿などに驚きを隠せない姿を今でも覚えています。「違い」を恐れるのではなく、興味を持って接する姿勢が自然と身についたように感じます。

3. 家族で特別な思い出作り!


写真に収めることを忘れるほど、親子で夢中な時間を過ごしました。

日常から離れ、家族で新しい環境に身を置くことで、絆が深まります。慣れない環境での苦労や、新しい発見の喜びを共有することで、家族の結束力が強まりました。

コンドミニアムに滞在していたので、家事を分担して行うことを決めたり、その日の食事をみんなで考えたり、観光先をみんなで調べて決めたりと、いつもと違う楽しみ方をできていたように感じます。

4. 子供の自立心と適応力UP!


フードコートが大きくて毎回ワクワクしていた我が家。

慣れない環境で過ごすことは、子供の自立心と適応力を高めます。買い物や質問など、日常の小さなことでも、海外では一つ一つが挑戦です。

中3の長女は、最初は戸惑っていましたが、徐々に自分から積極的に行動するようになりました。現地のフードコートで、自分で料理を注文して持ってくるまでになったときは、成長を実感!

5. 将来のキャリアの準備にも!


子どもって大人の様子をよく見ているなと感じた日々でもありました。

グローバル化が進む現代、国際経験は大きな強みになります。親子留学で得た経験は、子供たちの将来のキャリアにも良い影響を与えるはずです。

実際、帰国後、「将来は国際的な仕事がしたい」「海外にいつかは住んでみたい」と言い出しました。この経験が、彼の将来の可能性を広げたのだと思うと嬉しくなります。お土産に英文の英語文法の本を購入しており、英語を英語で学ぶことに挑戦しています。

まとめ

親子留学は、子供の成長だけでなく、家族全体にとっても素晴らしい機会になりました。言語力の向上、視野の拡大、家族の絆の深まり、自立心の育成、そして将来への準備。これらのメリットは、私たち家族の2週間の経験からも十分に実感できました。

初めは不安もあるかもしれません。でも、その一歩を踏み出す勇気があれば、きっと素晴らしい経験が待っているはずです。

次回は、親子留学の準備や現地での生活について、より詳しくお話しします。お楽しみに!

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