②鼻中隔湾曲症手術体験記録 手術当日と 人生初の全身麻酔の体験談の話

手術当日
手術当日は、朝7:30よりPCR検査のため、その時間には病院に着いていました。

私は遠方のため朝6時くらいの電車に乗って来ました。

PCR検査の後は結果が出る間、9時まで受付の方が来られるまで待合室で待機しています。

9時になり一旦診察室へ呼ばれ検査結果の報告と簡単に先生の診察

無事陰性でした。
その後は9:30くらいに手術室へ向かい、ロッカーへ案内されますので術着に着替えます。

荷物は必要なものは安静室に持ち込めますので、トートバッグなど持っていたらいいなと思いました。
そこで手術の時間まで、
術前の点滴をいれます。

そのあと、看護師さんへつれられ

手術室へは歩いて向かいます。

そして、運命の手術室へ、、、
生まれて初めての全身麻酔、、とのことでこの時の私は恐怖と不安が抜けないまま手術室へ、

【手術中に目が覚めたらどうしよう、本当に眠ってる間に終わるんだろうか、チューブとか抜かれるとか痛いんだろうか、、】とか色々と不安になることばかり考えていました.

そして、手術のベッドへ案内され、
横たわります。、、と自分の心の声、

『とっとうとうきた、どうしよう、怖いー』

ますます不安感が増します。
そこで麻酔科の先生から、酸素マスクを口元ヘ当てられ、
『酸素入ります。』この時はまだ意識は有ります。
その次に、

『はい、麻酔入りますねー』
の掛け声から、先の記憶が一切 微塵も全くありません。
いつから気を失ったんだろうという感じ。
本当に一瞬でした。

その後3秒くらいしか時間が経ってないかの感覚で、

遠くから、○○さーん、○○さーん、とかすかに自分を呼ぶ声が聞こえて、名前を呼ぶ声と、肩を揺さぶられている感覚で目が覚め
気づいたら手術も終わり、ベッドの上、

自分の中で心配だった、喉の奥のチューブも
麻酔から覚め、ボーとしている間に、
『はいチューブ抜きまーす』
との声とともに抜かれたので想像していたより苦しくなかったです。

結果、そんなに心配するほど麻酔は怖くなかったです。
これから全身麻酔を受けられる方、
終わった時、『あれ、え、そんな感じ?
意外と怖くなかったわ、そんなに心配することなかったわ、、』って思うと思いますので安心してほしいです。

直前までめちゃくちゃ不安で心配していた超絶怖がり不安に思ってた私がそう思えたくらいです!大丈夫です!

怖がることはありません!本当に。


本当にあんなに心配して怖がっていた自分はなんだったんだと思うくらい、
全身麻酔、、意外と全く平気でした。、

ほっと一安心とともに、全身麻酔は痛くない怖くない、苦しくないと身をもって体験できました!

次回は③術直後の話を書きたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!