SHOWROOMでギフトを画面に降らせるまで2 (2020.8.3)
1. 概要
このnoteは、virtualSHOWROOMERの東雲めぐちゃんのように、SHOWROOMの配信中にもらったギフトを主の後ろに降らせたい!という想いのもと、プログラミング初心者がなんだかんだしたメモです。
↑完成イメージ図
東雲めぐちゃんSHOWROOMアーカイブ(10:56~15:44あたり)
めぐちゃんのところがバーチャルじゃない人になるイメージ...
アバウトな設計イメージは
SHOWROOMのAPIを使ってUnity、OpenGL、Processingあたりを使って実装する?
って感じです。まだ自分でもこの流れで大丈夫なのか、これをどうやって作っていけばいいのかというのは分かっていません。
2. 本日やったこと
ターミナルでAPIにリクエストを出して、結果を表示させるために、まずはpythonで動くHTTPリクエストのライブラリrequestsをインストールしました。
そもそも最近、macOSをクリーンインストールしたので大体の環境が入っておらず、python(プログラミング言語)が入っているかということの確認から始めました。
pythonはmacは標準で入っているらしく、こんな感じで出てきました。↓
ただ、入っているのがpython2で、少し古いバージョンだったので、Python3を入れることにしました。
そのためにやったのはこちら
・pyenvインストール(パスはconfig.fishに書いた)
・pyenv でpython3.8.5入れる
・pyenvでpythonのバージョンを3.8.5に切り替える
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詳しく説明していくと、以下のような感じです。(以下ほぼ、自分の復習用)
pyenvのインストール
まず、pyenvというPython(プログラミング言語)のバージョン管理ツールで自由にpythonのバージョンを変更できるようにします。
多分違うけど、イメージとしては、windowsには7とか10とかバージョンがあるように、pythonにもバージョンがあって、それによって他のプログラムが動く動かないなどが違ってくるので、バージョンを自由に変えられるようにするというものです。
どうでもいいけど、pyenvって日本語入力すると「ピェんv」になって、流行りの最先端って感じするね、ぴえん🥺
pyenvインストールはこちらのサイトを参考にしましたが、homebrewが入っている場合はbrew install pyenvでいけるみたいです。
その後、pyenvのパスを通すのですが、私は先ほどのサイトと違ってfishシェルを使っているので、こんな感じ(vimで"~/.config/fish/config.fish"に書いてます)
# pyenv
set -x PATH $HOME/.pyenv/bin $PATH
set -x PATH $HOME/.pyenv/shims $PATH
pyenv init -
その後、ターミナルを再起動して、pyenvからpython3をインストールしました!
pyenvでPython3をインストール
pyenvで、最新のpythonのバージョンを調べて
$ pyenv install --list
3.8.5を入れることにしました。
$ pyenv install 3.8.5
Pythonのバージョン切り替え
このままではpythonが先ほどのpython2のままなので、python3に切り替えます。
$ pyenv global 3.8.5
で、下のコマンドを打って、ちゃんと「※」が3.8.5の方についているか確認
$ pyenv versions
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で、今日の本題のrequestsのインストールですが、たったの一行でした。
$ pip install requests
公式のサイトでは、pipenv(pipのバージョンをさらに管理するもの)でインストールしているのですが、pipenvまで入れる必要はないかなと思ったので、pipで済ませました。
ちなみにpipとpipenvの違いがわからなくなったり、pipとpyenvの違いが分からなくなったので、以下のサイトを参考にしました。
pyenv、virtualenv、pip、anacondaの違いを説明します
なんか、「env」ってつくと、そのバージョンなどを管理するもののことを指すようです。なので、pipenvはpipのバージョンを管理するものですかね?
間違ってたら教えてください💦
3. 次回やりたいこと
次回はrequestsを実際に使ってHTTPリクエストを送ってみたいと思っています!
分からないことだらけだけど、頑張るぞ♡