SHOWROOMでギフトを画面に降らせるまで3(2020.8.5)
1. 概要
このnoteは、virtualSHOWROOMERの東雲めぐちゃんのように、SHOWROOMの配信中にもらったギフトを主の後ろに降らせたい!という想いのもと、プログラミング初心者がなんだかんだしたメモです。(この内容はSHOWROOMで配信しています。)
↑完成イメージ図
東雲めぐちゃんSHOWROOMアーカイブ(10:56~15:44あたり)
めぐちゃんのところがバーチャルじゃない人になるイメージ...
アバウトな設計イメージは
SHOWROOMのAPIを使ってUnity、OpenGL、Processingあたりを使って実装する?
って感じです。まだ自分でもこの流れで大丈夫なのか、これをどうやって作っていけばいいのかというのは分かっていません。
2. 本日やったこと
HTTPリクエストを送ることのできるrequestsというPythonライブラリを使ってHTTPリクエストを送り、結果を確認するということをしました!
前回はインストールまで行ったので、今回は実際に動かしていきます。
公式ドキュメントのQuickstartを参考にしました。(中でもResponse Contentの部分が参考になりました。)
最初に下のコマンドを打って、試そうとしたのですが、ターミナルを対話モードにするか、pythonのファイルを作らないといけないということを教えてもらいました...
import requests
ターミナルで「python」と打つと対話モードになるらしいです。
対話モードにしたところで、先ほどのコマンドを打って、requestsを起動させます。
その後、getリクエストを代入?します。
r = requests.get("https://api.github.com/events")
このURIは例としてGitHubのtimelineでやっています。
その後、以下のコマンドでテキストとして結果を受け取ります。
r.text
これで、getリクエストを送って結果を受け取ることができました!
-------------------------------------------------------------------これをSHOWROOMのAPIで試していこうと思います。
先ほどと同様に以下のコマンドを試したのですが、403エラーで権限がないと言われてしまいました。
r = requests.get("https://www.showroom-live.com/api/live/comment_log?room_id=xxxxxx")
r.text
User-Agentが分からない?ことがエラーの原因らしく、下のように書き直しました。(headersの部分を追加しました。)
r = requests.get("https://www.showroom-live.com/api/live/comment_log?room_id=*****",headers={'User-Agent':'Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_6) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/84.0.4147.105 Safari/537.36'})
User-Agentとは、どのデバイス・ブラウザからリクエストを送ったかを示すもので、サーバに対しての自己紹介みたいなものだそうです。(私はiPhoneです!とかmacのsafariです!とか...)
上のように変えたら、ちゃんと結果が返ってきました!
先ほどはコメントログで試しましたが、ギフトログとギフトリストを使って画面上にギフトを降らせるということを実現したいと思っています!
3. 次回やりたいこと
今回は、文字がずらずらずらって出てきてしまったので、次回は、データを成形して出すということをやっていきたいと思います!
少しずつ、目標に近づいてきている気がして嬉しい♡
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