同年代の女の子たちの輝きに感動した(ASP野音)
先日今月末にメジャーデビューを控えており、WACKの中でも勢いのあるASPというグループのライブに行ってきました。私は美容垢の他にもう一つTwitterで趣味アカウントを持っています。WACKのアイドルを愛でるアカウントです。実を言うと美容垢を作る2年ほど前から使っており、長い間のんびりオタクをしています。今回はASPの日比谷野音ライブの感想を書きたいと思います。
WACKって事務所聞いたことないんだが?
そもそもWACKという事務所をご存知の方ってあまりいないかもしれません。日本で有名なアイドル事務所といえば、ハロプロ(アップフロント)やスターダストかなと思います。あとグループで言うと秋元グループ。WACKはその中でも正統派アイドルからは外れた、好き嫌いが分かれやすい事務所だと思います。WACKのグループの中で一番注目を浴びているのは、解散を控えているBiSHが圧倒的だと思います。私はWACKを説明するときは、BiSHが所属する事務所というふうに説明しています。
夢があってもなくても生きようと思った
ASPに所属するメンバーのほとんどは私と近い年齢です。(一応非公表ですが、前歴のある子もいるので…)具体的にいうと初期からのメンバー、ユメカ・ナウカナ?ちゃんは同い年ということもあり、ずっと応援していました。ASPの曲は元気が出るというか、自分もやらなきゃって思うんですよね。でも決して応援歌ではないんですよ。「誰かを救うとかそんなんじゃなくて」という歌詞がある通り、どちらかというとファンを応援するとかじゃなくて、自分達が突き進む姿を見ていてほしい、という感じ。その全力のパフォーマンスを見て私も頑張ろうって思わされるのではなく、感じるんですよね。
私はC席の中央列にいたのですが、熱量が本当にすごかったです。メンバーの中にはなんと身長147センチ(チェキを撮ったときも本当に小さい、細い、顔小さい、かわいい!!)の子がいるのですが、それでも存在感がすごいんですよね、跳んで、全力で踊って。すごくキラキラしてるんです。WACKアイドルの好きなところでもあるんですが、きれいに見せようとしないんですよね。髪は乱れて顔隠れるし、終盤には前髪ペタペタ。それでもありのまま、がむしゃらな姿を見せてくれるんです。
私はこんなにキラキラ何かを追いかけてきたことがあったかなって、今までの自分を省みると同時に、ドロドロでも汗だくでも何かを成し遂げる姿って自分から見たらカッコ悪くても、なんかいいよなあって思えたんです。アイドルは人に見られる仕事だけど、私は一般人だからそうじゃないし、何かをがむしゃらに頑張ったってそれをとやかくいう人なんて多くないし、気にする必要がない。
今私には大きな夢もないけれど、それでも短い人生なんだから、つまらない生き方はしたくないし何かに全力になって生きていたいなあと思いました。
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