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「うず」の、最初の点を、つくる人へ。
皆さん、いつもありがとうございます!
おかげさまで私をまっすぐ生きることができた社会人2年目から、
まだ見ぬ私と出逢いにいく社会人3年目へ。
赤裸々に2年目を振り返り、
3年目の挑戦の一部をお伝えさせていただきます。
久しぶりのnoteなので、かなりボリューミーになりました。笑
気になるところだけでも、覗いていただけたらありがたいです。
2年目を振り返る。
先輩になる前に、プライドを捨てることができた
1年目最後の期間である、3月。
1泊2日、大自然を前に非日常の中で自分と仲間と向き合ったHoliday Camp。
4月から後輩になる炎(ほむら)が大学生活の集大成として挑戦していた。
最初は『応援したくて』参加しようと決めたけど・・・
さすがの炎。
応援するだけではいさせてくれない。笑
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「あずさんはどう変わりたいですか?」
合宿前から突きつけてもらった問いだった。
初日の夜。
同じ道を15周くらい歩いたり、滑り台の頂上で仲間と対峙して。
向き合って、涙を流して、社会人大学生関係なく助け合って。
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最終日、全員が丸くなって、どう生きていきたいか、話したい人が話す。
私は、気付いたら手を挙げて立ち上がり、
一番隣で向き合ってくれた優樹に無茶振りを依頼し「踊って」と言われ、
円の真ん中で変なダンスを踊っていた。
完璧じゃない自分、できない自分を愛したかったから。
「あずうのヘンテコダンス、世界で一番勇気をもらった」
海くんにもらったこの言葉に、1年間分の勇気をもらったな。
(ダンスの写真はないです。笑)
後輩ができる前にこの経験ができたことで、
2年目も未熟さを受け入れて貪欲に挑戦する覚悟が決まった。
今でも連絡を取ることが多い、大切な仲間。
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入社式、私はまだ小さかった
CRAZYの2024年度入社式。
新メンバーも既存メンバーも
この日を新たなはじまりにしてほしいという願いから
"Day1"というコンセプトを打ち出し、運営に携わらせていただいた。
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私の願いは、"Iを超えてWEで生きる"
私と相手を分けて考えることで不安に思うのではなく、私たちを感じることで仲間を信じて、堂々と自分を出していきたい願いがあった。
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なのに、最後全員の前で感じたことを話せる機会、
話したいことがあったのに、怖くて手を挙げられなかった。
「どう思われるかな?」
自分も、相手も、信じきれない自分がいた。
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今日からはじめたい自分でいられなかったことがとても悔しくて、
打ち上げ会場に入る直前、一緒に入社式をつくった先輩である優菜さん・有紗さんの前で、つい号泣。
悔しさを一人で抱えず、話せないくらい泣きながら仲間にさらけ出させてもらったあの時間が、私にとってはようやくDay1になった瞬間だった。
ウガンダでの3週間、心の声を歌にのせて
一人ではなく仲間と乗り越える感覚を身につけ始めた私は、
自分の仕事を越えて、チーム貢献のための仕事を推進したり、
単なる担当者ではなく、お客さまとワンチームでイベントをつくることを大切にして、節目のたびにご一緒させていただくリピーターさんも増えた。
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でも、『成長』や『達成』へのエネルギーが強すぎるあまり
純粋な好奇心の一部を押し殺してしまっていることに、
社長の森さんと話していて気づかせていただいた。
その時、1番聞こえてきた心の声は
「ウガンダの友だちに会いに行きたい」だった。
そしてその直後、その友だちから急にいただいたインスタのDM。
「いつ頃ウガンダくるの〜?」
心震えた。
「今しかない・・・・!!!!」
そこで8月に3週間、会社からGREAT JOURNEY休暇をいただいて、
友だちのいるウガンダで3週間ホームステイをさせていただいた。
初めてのアフリカ。
いつものように人に話しかけたくても、怖くてできない自分がいた。
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そんな時、ホストファミリーが歌を通じて願いを形にする機会をくださった。
歌詞を作って、口ずさんで、ホストファミリーだけではなく、地元で有名なプロデューサーにも加わっていただき、メロディーやリズムを作る。
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みんなで1から作詞作曲し、完成したのが、♩We are sameという歌。
Day1の願いとも重なる。
自分と相手の分断を解消して、つながる幸せを感じたかった。
歌っていると、自分で自分を鼓舞しているような気がして、
勇気が出てきて、地元のカフェで同世代の女の子と親友になれた。
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さらに、村のおばあちゃんと妹に現地語で手紙を書いて、拙い発音で読み方を教えてもらいながら音読。泣いて喜んでくれた。
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私の心の声と、実際の声や行動が重なったような感覚。
少しずつ、感情を共有しあって、人とつながることができた。
やっぱり私は、「人間」が大好きだ
人と人との間にあるもの、まさに人間に、
仕事をしていても友だちやパートナーといても、
ウガンダにいても最大の興味を持っていたなと思う。
相手を信じて、伝えて、人生を前に進めることができた時。
相手を信じることができず、距離を縮められなかった時。
どちらも経験した。
きっとその差は『つながりの強さと勇気の大きさ』が生んでいたと思う。
自分と相手を分けるんじゃなくて、一緒に幸せになる。
言葉が出ない、足が前に出ない時こそ、伝えるし、動いてみる。
そんなことを大事にし続けてきた。
どれだけ時間がかかっても、すれ違ってしまっても、
逃げずに対話してくださってきた皆さん。
わかるまで聞き続ける不器用で頑固な私を、見捨てず愛してくださって、
いつも、ありがとうございます><
仲間や友達に、ものすごく恵まれているな・・・と感じる毎日です。
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3年目へ。
CRAZYでは、3年目まで新卒。
毎月社長の森さんと90分研修をさせていただくなど
大切に育てていただいている。
だから、4月からは新卒ラストイヤー。
自由に大胆に挑戦しては、沢山フィードバックをいただく
大きなチャンス。
具体的に挑戦したいこと、
宣言します。
私は、人と組織を幸せに導く、全方位でのプロデューサーになる。
まず企業さまに対しては、人と組織の幸せに向けた変化を作るイベントをプロデュースしたい。
ご一緒させていただくことが多い入社式、総会、忘年会などは、仲間を知り合ったり、全員でどんな理想を目指すのか一体感を持って感じることで、エンゲージメントが高まる大きなチャンス。
エンゲージメントが高まることで人も組織も幸せになると、学生起業の頃も2年間のCRAZYでの日々でも、感じてきた。
人の集合体が組織だからこそ、まずは担当者さまの「その人としての」本音を聞かせていただく。
例えば最近は、担当者さまのお気に入りのカフェにお邪魔してお打ち合わせをさせていただいた。
担当者の方と、年齢や価値観、組織文化の違いが大きいこともたくさんあるけど、真っ直ぐに向き合って、どうにかして共有できる部分を見つけて、つながっていくことを、私から始めていきたい。
また個人さまに対しては、結婚式のプロデューサーにも挑戦したい。
理由は、親子間の育みを、愛という生きる力に変えて届けたいから。
人間って「人の間」って書く通り、生まれた時は特に1人で生きていけなくて、親や周囲の人から何かをいただいて育つと思う。
でも、親との距離が近すぎたり、親と子で時代が変わっていたり、
周りの友だちと比べてしまうことで、愛を受け取れないことが誰しもあるんじゃないかな。
・・・私もそうだった。
思春期や反抗期は、親を悲しませることもしてしまった。
それでも、フィジーで私の原点である『家族の無性の愛の素晴らしさ』に立ち返り、日本に帰って家族との対話を重ねたことで、今は家族からいただく愛を素直に受け取ることができるようになった。
切っても切り離せない親子間の関係に、泥臭く、逃げずに向き合うことが、人からの愛を受け取れるようになる1つの機会になると思う。
そして、その価値を届けられるのが、IWAI OMOTESANDOのプロデューサーだと確信している。
(なぜか気になる方へ。以下の記事から、プロデューサーの仕事がお分かりいただける短編ドラマをご覧いただけますので、ぜひ!)
まとめると、一人ひとりにまっすぐ向き合い、人生に少しずつ、深く入り込んで、心からの幸せを届けるプロデューサーとして、頑張っていきます。
人生かけて届けたいこと
それは『自分を生きるということの幸せ』。
自分の声だと思っていたものが
他の人の期待や憧れの人の言葉そのものだったりする中で、
内省などを通じて自分の声に気付いた時の納得感、価値を信じています。
また、忙しい世の中、不安定な世の中で
迷惑かけること、嫌われることを恐れて
その声を出せる場がない人が多いと危機感を覚えています。
それでも出せる機会があることで、自分にとって幸せな時間が増えていく。自分の夢を応援してもらえると思うんです。
久しぶりに、個人主催イベントします!!
ということで・・・!
2月26日(水)、大学生が人生かけて夢を叫ぶイベント
『DREAM決起会〜夢に触れ、動き出す夜〜』をプロデュースします!!!
現在開催されている世界一周コンテストDREAMは、私が4年前に参加し、確固たる夢と共に叶える仲間に出会うことができたかけがえのないコンテスト。
関わる全ての人にとって人生が動くきっかけになるものだったから、何かしたいなと思っていた時に、CRAZYでインターンをしていたこうたが今年のDREAMに参加していました。
話していて盛り上がって、イベントを共同主催することに。
(DREAM公式イベントではないですが、有志でやっちゃいます!)
夢を叫び、仲間ができ、動き始める2時間にします。
「刺激もらいたいよ!」「こうたも、あずさも、応援したいよ!」という方は、ひとことDMいただけると嬉しいです^^
「うず」に巻き込み、巻き込まれる1年にしたい
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ここには書ききれない経験も山ほどいただき、
沢山の葛藤、感動がありました。
関わってくださった全ての皆さんに、心から感謝しています。
十分幸せだけど、いつだって理想を描いて形にしてきたことを振り返ると、
次はどんな挑戦をしようか、ワクワクが止まらなくなる。
なんでも選択できる、恵まれた命で、
もっと泣き笑って、理想に突き進みたい。
3年目、想像の範疇を超えた
幸せな時間を皆さんと作っていけたらと思いますので、
私が点を打つ、うずまきの「うず」に巻き込まれちゃってください!
一緒に、人生を旅していきましょう〜!
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2025年2月12日
川口 あずさ