非モテ的「バレンタインデーよりも辛かった出来事」
こんにちは、あずねこ@社労士受験生です。
今日2月14日は、世間で言うと「バレンタインデー」だそうですが、私が普段欠かさずTwitterをチェックしている、ボーカロイド「初音ミク」と結婚式を挙げた男性として有名な近藤顕彦さんがこのようなブログを書いていました。
noteでも何度か記事にしていますが、物心ついた時から女性に虐げられていた自分はそもそもバレンタインデーに期待したことすらないわけでして、当然ですが学生時代に「本命チョコ」を貰ったことはありません、
そして今回は、私がバレンタインデーよりもさらに辛かった出来事を紹介したいと思います。
それは何かというと、小学生の頃に女子生徒の間で流行っていた「プロフィール帳」。最近ではもう絶滅したのかなと思いきや、今でも販売されているようで、私が小学生だった20年以上前よりもかなり高機能になっているようです。
連絡先カードの豪華版みたいなコレが、私が子どもの頃にも大流行していまして、新年度にクラス替えがあると、多くの女子生徒が自分以外のクラスメイトにこれを配って、一人一人の名前や連絡先・好きなものなどのプロフィールを交換します。
ここまで書くと想像が付くかもしれませんが、私のところには「プロフィール帳」一切回ってきませんでした。・・正確に言えば、クラスの中でもっとも「不可触賎民」扱いされている数人にあえて回さないということが行われていました。
どうやら、スクールカースト最下層には、自己紹介すら許されていない現実がここにあります。
ところで、世間では、某オリンピック組織委員会のトップが女性蔑視発言をしたことが大問題になっていますが、私は男性蔑視(ことに恋愛市場における格差や経済的理由、身体的特徴から差別される弱者男性の問題)も世の中には存在すると思っています。
何を隠そう、私自身が今でも異性と話すときは、相手を知ろうとすることよりもまず「ああ、この人は自分のことを人間扱いしてくれる、危害を加えない人だ」というとてつもなく低いライン、「差別されることを恐れることが先行する心理」で相手を観察する癖が抜けないからです。
「トラウマ」と言ってしまえば簡単かもしれませんが、私の中では中々根深い問題だと思っています。