2023年 金沢&福井 2泊3日旅行②
2日目
天気は雨。
荷物は無事だったので、鍵は鍵の役割を果たしてくれたらしい。
今日の予定は考えていた2プラン考えていた。
2日目(プランその①)
兼六園
21世紀美術館
ひがし茶屋街
電車で移動してホテルへ2日目(プランその②)
電車で輪島の海岸に行き波の花を見る
そのまま電車に乗り小松市のホテルへ
色々考えたが、①の方を採用することにした。
万が一雪が降って電車が泊ったら今日の宿に行く手段がなくなってしまう。
輪島は来年行ってみよう。
まずはホテルの朝食。
オートミールとサラダのシンプルな食事だった。
朝食がある場合はなるべく付けるようにしている。
理由としては、以前旅行で予約時に朝食を付けなかったところ、朝食のタイミングを逃してランチまで行ってしまったことがあるからだ。
それ以来極力朝食は付けるようにしている。
朝食を終え、準備ができたら観光に出発!
折り畳み傘では耐えられないくらいの雨でリュックもブーツもびしょびしょになりそうだ。
予定をさらに変更して、兼六園と21世紀美術館も中止することにした。
ひとまず、ひがし茶屋街へ。
ひがし茶屋街
朝早く行ったからか人は少なかった。
金沢といえば海鮮や和菓子など様々あるが、今日の目当ては金箔ソフトとSNSで見つけた白玉だんごだ。
箔一東山店
早めに行ったおかげで並ばずに買うことができた。
目の前で金箔を丸っと1枚、ソフトクリームに貼ってくれる。
クリスマスも近かったこともあり、期間限定のソフトクリームがあったのでそちらを選択。
金箔には味がないが、貼ってあると迫力がある。
店内のイートインスペースでいただいた。
ショップには金を使った化粧水やお菓子など様々な商品が売っていた。
後から来た海外の観光客の方々が、買い物かごにバンバン放り込んでいて財力がすごいなぁと思った。
生麩甘味処 不室茶屋
続いて不室茶屋。
ここでは、熱々のしら玉生麩をいただくことができる。
黒蜜ときなこで食べる。
黒蜜はほんのり苦みがあり、きなこは優しい甘さだった。
個人的にはきなこがおいしかった。
雨で冷えた体が温まった。
お土産に頼まれていたきんつばも購入したので、ひがし茶屋街を出て駅に向かう。
金沢駅
今日宿泊する予定のホテルのチェックイン時刻にちょうど良い時間に到着する電車まで2時間ほどあった。せっかくなので駅内を探索&お昼ご飯を食べることにした。
駅周辺にのどぐろが食べられるお店があったのだが、お店に行ったところ臨時休業中だった。縁が無かったらしい。残念。
ぐるぐる探索した結果たどり着いたのは、ぶどうの森。
注文してから思ったが、せっかく北陸に来たのだからメニューにあった「ハントンライス」にすればよかった。
ハントンライスは大学時代の学食に日替わりメニューとして出ていた物を一度食べたことがある。当時はハントンライスという料理の名前を知らず、気になってスマホで調べ知った。
まさか、数年後北陸に旅行する機会が来るとはあの時は思ってもいなかっただろうな。
お昼を食べて、一休みしたら電車に乗って小松市にある宿まで移動する。
満天ノ辻のや
今日の宿泊先にここを選んだ理由は、部屋に客室に露天風呂が付いているからだ。
一度、部屋に露天風呂が付いているところに泊まってみたかった。
その願いが叶った。
部屋で荷物を整理していると、リュックが見事に雨で中に入れていた日記が濡れていた。
あと少しでも気づくのが遅れていたら手遅れになっていたかもしれない。
夕食
食事は会場でいただく。
部屋ごとにテーブルが仕切りで区切られていたので落ち着いて過ごせた。
おしながきのイラストが可愛かった。
あまりアルコールは得意ではないのだが、食前酒の柚子カクテルが美味しかった。
食事は順番に出てくるので、温かった。
中でも刺身は脂がのっていて美味しかった。
館内を探索していると、ロビーにマンガコーナーを見つけた。
時間もあったので「薬屋のひとりごと」を11巻まで読んできた。
せっかくなので大浴場にも行ってみることにした。
マンガを読んでいたので、少し遅めの時間になったからか誰もいなくて貸切だった。
ここにも露天風呂があった。
寒かったが、大満足だった。
この後、部屋にある露天風呂にも入った。
明日の天気予報は、雪!
あれから部屋で色々調べたところ、福井県でも波の花を見ることができる場所があるそうだ。
天気が荒れていなければ、福井県に行く途中に行ってみることにした。
3日目に続く
(7月下旬更新予定)
1日目はこちら
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