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INFJ(提唱者)あるあるを日常と恋愛で分けて解説!

こんにちは!SNSで共感できるMBTI解説を発信しているあずと申します!
お陰様で多くの方に投稿を見ていただき、たくさんの反響をいただいています。総SNSフォロワーは40,000人を突破しました!
いつも応援ありがとうございます❗️

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早速ではございますが、INFJ(提唱者)のあなたは、
普段から「どうしてこういうことが気になってしまうんだろう?」と
思うことが多いのではないでしょうか?
人の気持ちに敏感で、深い洞察力を持つINFJは、日常生活や恋愛において、独自の視点から物事を捉えがちです。
その結果、つい一歩踏み込みすぎたり、自分だけがわかっている感覚に
戸惑うことも多いはず。
そこで今回は、INFJならではの「あるある」を、日常生活と恋愛の場面に分けて詳しく解説していきます。共感しながら読み進めていただける内容になっていますので、ぜひ最後までお楽しみください!

また、INFJ向けに恋愛をもっと積極的に楽しめるようになれるnoteも
執筆していますので、ぜひ参考にしてみてください⭐️

01.INFJ日常あるある

まずは、日常あるあるから。

INFJ日常あるある

■INFJのあるある1:友達と遊ぶ曜日は日曜日より土曜日の方が多い

INFJあるある1

INFJは、深くて意味のあるつながりを大切にするタイプですが、同時に一人の時間や休息も重要視します。土曜日に友達と過ごすことを好む理由の一つは、土曜日に予定を入れることで、日曜日をリカバリーや内省の時間に使えるからです。これにより、週の始まりである月曜日に向けて、精神的にリセットすることができ、再び社交のエネルギーをチャージできます。

INFJは社交的でありながらも、内向的な側面を持つため、対人関係にエネルギーを使うと後で充電が必要になります。そのため、土曜日に遊び、日曜日には一人の時間やリラックスする時間を確保することで、バランスを取ろうとするのです。

このエネルギーバランスの取り方は、INFJの自己理解と、他者との調和を保ちながらも自分を大切にする姿勢が表れていると言えます。

■INFJのあるある2:行動のほとんどが「嫌われたくない」からきてる

INFJあるある2

INFJは他者の感情やニーズに敏感で、周囲の人たちとの調和を保つことを重視します。そのため、相手がどう感じているか、どう思っているかを常に気にかけ、無意識のうちに「嫌われたくない」「誰かを傷つけたくない」といった考えが、行動のベースになることが多いです。

このような背景から、INFJはしばしば他人の期待に応えようと努力します。例えば、相手が望んでいることを感じ取り、それに合わせた言動を取ることで、衝突を避けたり、相手の評価を高めようとします。また、他者のネガティブな反応に対して敏感であるため、誤解されたり否定されたりすることを極度に恐れる傾向があります。

INFJにとって、人間関係における調和や信頼は非常に重要です。そのため、自分自身の欲求や意見を抑え、相手を優先することもあります。この「嫌われたくない」という動機が、自己犠牲的な行動や過度の気配りにつながることがありますが、それは彼らが本当に他者との良好な関係を築きたいという深い願望からきているのです。

■INFJのあるある3:夜景を見たときにこの光の一つ一つがそれぞれの人生なんだとふと考えてしまう

INFJあるある3

INFJは、物事の背後にある意味や人生の本質についてよく考える傾向があります。夜景のような一見単純な風景でも、彼らはその奥にあるストーリーや人々の人生に思いを馳せます。夜空に輝く無数の光は、INFJにとってただの「景色」ではなく、それぞれが誰かの生活や感情、ストーリーを象徴していると感じるのです。

例えば、ビルの窓から見える光を見たとき、そこにいる人がどんな一日を過ごしたのか、どんな悩みや喜びがあるのかを想像することで、その光が単なる物理的な存在以上の意味を持ちます。INFJは、他者の感情や経験に思いを寄せることで、自分自身の存在や世界とのつながりを感じるのです。

このように、日常の風景や出来事に対して哲学的・感情的な意味を見出すのは、INFJが「全体の中の一部」であると同時に、個々の人生や瞬間が持つ独自の価値にも敏感であるからです。彼らは人間の経験の多様性や人生の儚さを直感的に理解し、それを美しさとともに捉える力を持っています。

夜景を見ながらこうした深い思索にふけるのは、INFJが単に視覚的な美しさを楽しむだけでなく、他者や世界との感情的なつながりを感じ、さらにそれを超えた存在意義を探求しようとする姿勢が表れています。

■INFJのあるある4:決めつけられると心を閉ざす

INFJあるある4

INFJは、自分自身を深く掘り下げて理解しようとするタイプであり、自分の価値観や考え方に対して強いアイデンティティを持っています。しかし、外部から決めつけられたり、ステレオタイプ的な判断をされると、自分の内面が誤解されていると感じ、心を閉ざしてしまう傾向があります。

INFJは他者の意見や感情を尊重しようと努めますが、自分が固定観念や表面的な理解で評価されることを嫌います。特に、誰かから「あなたはこういう人だよね」と決めつけられると、その言葉が自分の本質を反映していないと感じることが多く、それが大きなストレス源となります。INFJは複雑な感情や深い考えを持っており、簡単には一言で表現できないという強い思いを持っています。

また、決めつけられると「自分を理解してもらえていない」と感じ、相手との信頼感が揺らぎます。彼らにとって、人間関係の中での相互理解は非常に大切なものです。そのため、浅い判断や固定観念に基づいた評価が続くと、その相手との距離を置き、心を閉ざしてしまうことになります。

さらに、INFJは独立心が強く、他者から押し付けられた価値観や期待に縛られることを嫌います。彼らは自分のペースや価値観で物事を進めたいという欲求があり、決めつけられることはその自由や独自性を侵害されるように感じるのです。このため、彼らが感じるストレスは、ただの「不快感」ではなく、自己の尊厳や本質を守るための防衛反応でもあります。

INFJが心を閉ざす理由は、自分を守るためであり、相手に対して一時的に距離を置くことで自分の内面を再び整えるプロセスでもあります。

■INFJのあるある5:友達と話すけど、遊ばない

INFJあるある5

INFJは人とのコミュニケーションを大切にし、信頼できる友達との対話を通じて感情的なつながりを求めます。しかし、彼らは内向的な性格も持っているため、実際に人と会って遊ぶことや長時間社交的な場にいると、エネルギーを消耗してしまうことが多いのです。そのため、友達と連絡を取り合ったり、メッセージや電話で会話を楽しむことはあるものの、頻繁に外に出かけたり、グループで遊ぶことは少ない傾向があります。

また、INFJにとって友人との関係は質重視で、浅い付き合いよりも深く意義のある交流を好むため、単に遊びに行くだけの時間よりも、深い対話や感情的なつながりが得られる状況を求めます。そのため、友達と話す機会があっても、表面的な遊びに誘われた場合や、特に目的がない場合は、あまり積極的に外出する気にならないことがあります。

さらに、INFJは一人で過ごす時間も重要視しており、感情や考えを整理するための内向的な時間が必要です。友達と話すことで心のつながりを感じる一方で、社交にエネルギーを使いすぎると疲れやすいという側面もあります。そのため、彼らにとっては、「遊ばない」という選択が、バランスを取るための自然な行動なのです。

このように、INFJは友達との関係を大切にしながらも、自分のペースでエネルギーを使い、無理なく社交的な生活を送る方法を探し続けています。

02.INFJ恋愛あるある

次に恋愛あるあるをどうぞ⭐️

INFJ恋愛あるある

■INFJのあるある1:付き合う=結婚前提

INFJ恋愛あるある1

「付き合う=結婚前提」というINFJの恋愛あるあるは、真剣な姿勢と深い感情的なつながりを重視する性質が反映されています。INFJは、恋愛を軽い付き合いとは捉えず、長期的で意味のある関係を求めます。

INFJにとって、恋愛は一時的な感情ではなく、未来を見据えたパートナーシップの一環です。相手と付き合う際には、自然と結婚や将来について考え始め、関係が本物かどうかを早い段階で見極めようとします。これは、感情を真剣に扱い、信頼を重んじる姿勢からくるものであり、付き合うという行為自体が結婚に向けたステップだと感じやすい傾向があります。

INFJは、恋愛において理想主義的であり、深い理解と信頼の基盤を築きたいと考えています。相手との相性や未来のビジョンを付き合いの初期からしっかりと考え、曖昧な関係や短期間で終わるような付き合いを避けたいという気持ちが強いです。こうした姿勢から、恋愛は結婚を見据えた慎重かつ真剣なプロセスとして捉えられます。

また、感情に敏感であるため、無駄に感情を消耗することを避け、結婚という確かな未来に向かっていく恋愛を望んでいます。このため、相手にも同じような真剣さを期待し、恋愛が始まる前から結婚を意識した行動や考え方が特徴的です。INFJにとって、恋愛は人生の重要な要素であり、相手との未来を見据えて進んでいくことが自然な流れなのです。

■INFJのあるある2:追われると逃げたくなる

INFJ恋愛あるある2

INFJは、相手との距離感やタイミングに敏感で、関係が急速に進展したり、強いアプローチを受けると、自分のペースを乱されたように感じることがあります。恋愛においては、じっくりと信頼関係を築くことを重視し、相手の気持ちを尊重しながらも、自分の感情を自然な形で育てたいと考えています。しかし、相手から急かされたり、強く追いかけられることで、そのバランスが崩れたと感じると、無意識に心を閉ざし、逃げたいという気持ちが湧いてきます。

INFJは特に、自分の内面や感情を深く理解してほしいと望んでいますが、無理に理解されようとしたり、圧力をかけられると、その期待に応えられないことが負担となることがあります。また、過剰な追いかけや強引なアプローチは、相手が自分の独立心や個人の自由を尊重していないと感じさせ、結果的に距離を置きたくなる原因になります。

このような反応は、INFJが自分を守るための防衛機制でもあります。深いつながりを求めつつも、自分のペースで関係を進めたいという願望が強いため、追い詰められる状況を避ける傾向があるのです。INFJにとって、恋愛は自由な空間の中で自然に成長させるものであり、追われることでその自由が奪われると感じると、反射的に逃げ出したくなるという心理が働きます。

INFJが恋愛で心地よさを感じるためには、相手からの適度な距離感と、関係を育てるための時間が必要です。自分のペースを尊重してもらえると、安心して深い関係を築くことができるのです。

■INFJのあるある3:中身の理想が高い

INFJ恋愛あるある3

INFJは、相手の誠実さ、思いやり、知性、共感力など、内面的な特質に対して非常に高い基準を持っていることが多いです。彼らは、自分と同じように他者の感情を理解し、大切にしてくれる人を強く求めているため、相手が感情的に成熟していて、自己反省や自己成長に取り組んでいることも重要視します。

この「中身の理想が高い」という特徴は、単なる完璧主義ではなく、INFJが長期的で深いパートナーシップを望んでいることに根ざしています。彼らは表面的な付き合いや、感情的な浅い結びつきでは満足できず、相手との価値観やビジョンが一致することを強く求めます。また、INFJは自己の成長にも関心が高いため、相手にも同じように成長意欲や内面的な向上心を持ってほしいと考える傾向があります。

この高い理想は、恋愛における慎重さにもつながります。INFJは、自分の内面や感情を簡単に開示せず、相手が信頼に値するかどうかをしっかりと見極めようとします。相手の本質や誠実さを確認するまでは、時間がかかることもありますが、それは深い関係を築くために必要なプロセスだと感じています。

また、INFJの理想の高さは、相手を選ぶ際に妥協しない姿勢にも表れます。相手が自分の理想に合わないと感じた場合、その関係を続けることに迷いが生じることがあります。しかし、理想にこだわることは、彼らにとって心地よく安定した関係を築くための重要な要素であり、相手との深い精神的なつながりを見つけることが最も大切な目的です。

このように、INFJの恋愛では内面の充実を追求し、相手との深い結びつきを最も重要視するため、結果として「中身の理想が高い」と感じられることが多いのです。

■INFJのあるある4:顔に出さないと嫉妬する

INFJ恋愛あるある4

INFJは強い感情を抱いても、それを表に出すことを控えます。
彼らは、感情を表現することで関係に亀裂が生じることを恐れたり、
相手に自分の弱さを見せることに抵抗を感じるため、嫉妬しているときも
冷静さを保とうとします。
表面上は落ち着いて見えることが多いですが、
内心では相手の行動や状況に対して複雑な感情を抱えていることがあります。

INFJは相手を深く信頼し、感情的なつながりを重視しますが、信頼が揺らぐような状況に置かれると、相手が他の人に興味を持っているのではないかと不安になることがあります。とはいえ、嫉妬の感情が表に出ることを避けるのは、自分の感情をコントロールし、関係に波風を立てたくないという思いからです。自分の嫉妬心が不合理だと感じる場合も多く、そのため余計にその感情を抑えようとします。

また、INFJは他者に対して共感的であるため、相手の自由やプライバシーを尊重しようとする意識が強いです。嫉妬心を表に出すことで、相手にプレッシャーをかけたり、不自由な思いをさせることを避けたいという気持ちもあります。このため、嫉妬心があっても相手に伝えず、心の中で対処しようとすることが多いのです。

INFJは自己内省が得意で、自分の感情をじっくりと見つめることができるため、嫉妬心を感じた際も、感情を冷静に整理しようとします。その結果、表面的には嫉妬していないように見えることが多いですが、内心では感情の波があることがよくあります。

このように、INFJは感情をコントロールする能力に長けているため、嫉妬していても顔には出さないことが多いです。しかし、心の奥ではその感情と向き合い、時には葛藤を抱えることもあります。

■INFJのあるある5:奥手で受け身なので、恋愛に発展しにくい

INFJ恋愛あるある5

INFJは、人とのつながりを大切にする一方で、自己表現やアプローチが苦手なことがあります。特に、恋愛においては相手に対する強い感情を抱きながらも、その感情をどう表現するかに悩み、結果的に受け身になってしまうことが多いです。自分から積極的にアプローチすることができず、相手からのサインを待つ傾向があるため、相手が興味を持っているのかどうか判断が難しくなり、恋愛に発展するチャンスを逃しやすくなります。

また、INFJは深い信頼関係を重視するため、軽い付き合いや表面的な関係には魅力を感じません。したがって、心を開いて関係を進めるには時間がかかることが多く、最初はあまり進展が見られないことがあります。相手に対して真剣な感情を持っていても、その感情を外に出すことにためらいがあり、奥手な性格が恋愛を進める上での障壁となってしまいます。

さらに、INFJは他人の気持ちに敏感で、相手がどう思っているのかを考えすぎることがあります。これが、恋愛において自分の気持ちを率直に伝えられない原因となり、受け身の姿勢が強くなる一因でもあります。相手の気持ちを気遣うあまり、自分の感情を後回しにしてしまうことがあるため、恋愛に発展することが難しく感じることもあります。

このような特徴から、INFJは恋愛において時間をかけて関係を育てることが求められます。最初は奥手で受け身な態度が目立つかもしれませんが、信頼できる相手と出会い、安心して自己表現できる環境が整えば、深い感情的な結びつきを築くことができるのです。したがって、INFJにとっては、恋愛が発展するための初期の段階で、相手の理解と時間が必要不可欠なのです。

実際に奥手で、なかなか恋愛に進展しない人向けに、
積極的に恋愛を楽しむ方法を解説していますので、ぜひこちらもご活用ください💖

まとめ

INFJの日常や恋愛には、特有のあるあるがたくさん存在します。彼らは深い感情と思いやりを持ち、他者との関係において真剣さを求めるため、時にはその奥手な性格が恋愛の進展を難しくしてしまうことがあります。相手に対する理想が高く、深いつながりを重視するINFJは、表面的な付き合いや一時的な感情には興味を示さず、心から信頼できる相手との関係を大切にします。

恋愛においては、自己表現が苦手で受け身になりがちなため、時には素直な感情を伝えるのが難しいこともあります。しかし、INFJが持つ独自の感受性や洞察力は、深い絆を築くための強力な武器となります。信頼できる相手との出会いがあれば、彼らの持つ魅力や深い思考が花開く瞬間が訪れるでしょう。

日常生活においても、INFJは周囲の人々に気を配り、心地よい空間を作り出す存在です。その一方で、自分の感情や思いを押し殺してしまうこともあります。大切なのは、自分自身を大切にし、自分の気持ちを理解し、他者との関係を大切にしながら、自分自身も幸せに生きることです。

INFJが明るい人生を歩めるよう祈っています。自分の特性を理解し、素敵な関係を築き、充実した日常を送ることができることを心から願っています。

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