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LUPICIA ダージリン MILLIKTHONG ファーストフラッシュ
今日の紅茶は、ルピシアのダージリンです。ミリクトンの!
ファーストフラッシュ!(もうオータムナルでてるけど
2017年のですが(てへ
ン年前にルピシアのダージリン・ファーストフラッシュのイベントに参加した際、あまりにグリーンでフレッシュな風味に一目惚れ(?)し、贅沢を承知で購入して以来、大事に大事に取っておいてそのうち忘れ、引っ越しのドタバタで出てきた一品です。
ほんと呆れるほどのズボラーだな、自分。
このミリクトン、封をしてジップロックに入れてタッパー内に保管されていたからか、ジップロックを開けると、特有の爽やかな香りが、時を感じさせずにフレッシュに広がります。もう2021年なのに!…orz
(こんなに放置していて風味が落ちていたら、勿体ないどころの話じゃないだろう…)
せっかく出てきたので、また封印してしまう前に飲みましょう飲みましょう。
いつもの茶葉観察から。こんな感じで、しっかり緑です。ポットに入れる際にこぼしてしまった茶葉片を軽い気持ちで食べてみると、特有の香りと風味が口中にしっかりと広がります。軽い爽やかともいえそうや渋味があり、風味も濃すぎず、口がさっぱりしました。焼き菓子とか作る人は、贅沢にこれ配合してもいいんじゃないかな、高いけど、なんて思ったり。
湯を注ぐと、まずは薄い緑に。それから次第に色が出て、最後はゴールドと呼べそうな色に。…英国で日本の緑茶を淹れたらことごとくこの色になったっけ、そういえば。
ポットの中で茶柱連立。湯を吸った茶葉が、綺麗な緑になっています。2017年のなのに(くどい
できあがりがこちら。
飲み心地はさっぱりすっきりさわやか。ダージリン特有の風味が、緑茶の新茶を思わせる清々しさと軽い渋味と一緒に味わえました。
煎出回数は「1〜2回」となっていますが、2回淹れてもまだしっかり風味が残っている状態。そのまま放置して(ほんと放置好きだな…)、夜になってから冷えた出涸らしに3回目のお湯を注ぎましたが、流石に初回ほどの爽やかさは薄れたものの、ダージリン特有の芳香と風味はまだまだ十分に感じられました。爽やかさが薄れた分、ダージリンさがもっと前に出てきたとも言えるかも。
なので、人様から頂戴したチョコと合わせてみましたが、どちらも美味しかったです、yum yum(マグを見ると、水色もまだまだしっかり)。
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LUPICIA - ミリクトン農園のダージリン ファーストフラッシュ(2017年…
・個人的おススメの飲み方:ストレート。ルピシアのイベントでは、一煎目の後に、氷出しで飲む方法を紹介していましたが、それもいいかも。
・いま何年?:2021年…
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なお、これらはテキトーぐーたら人間による、個人的かつでたとこまかせな感想であり、保管方法や年度、時期によって、風味に大きな差がでる可能性がございます。
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