最近の紅茶: えいこく屋 有機紅茶 ウバ
地元が尾張地方なせいか、近所で「えいこく屋」さんの紅茶が買えます。
「えいこく屋」さんは、名古屋市の覚王山に店舗を、瀬戸市に工場を持っていて、地元では割と昔っから、紅茶とインド系スパイスのお店として知られています。そして地元はえいこく屋さんのお膝元のためか、近所のスーパーだったり、名古屋のフルーツパークの売店だったり、割と地元では目にする機会が多いのです。
フルーツパークみたいなところで買えるっていうのもすごい話ですよね、よく考えると。あれ、確か市の施設なのに。
実家近所だと、以前は地元農協の紅茶コーナーが異様な品揃えだったので、外国ブランドの紅茶と並んでえいこく屋さんのも色々置いていました。数年前にリニューアルしてからはえらくショボく…というか、地元のスーパー並になってしまったのですが、先日ふらりと寄ったところ、国外ブランドは大分少なくなりましたが、あまり知られていないけれどこだわりの伝わってくる国内メーカーの製品と一緒にえいこく屋さんの紅茶も復活していました。
きっと長年のスタッフさんに紅茶好きがいるのか、昔からのお客さんに紅茶リクエストをバンバンかけているような人がいるんだろうな。
このまま、また前のような化け物じみた品揃えになってほしいものです。
子供の頃はそのありがたみがよくわかっていなかったのですが(その頃はあまり飲まなかったしね、紅茶)、今になって、そのありがたみを実感するようになりました。
えいこく屋さんに初めて出会ったときは「えー、紅茶なのに日本のブランド?」くらいにしか思っていませんでした。昔からあるが故に、その良さがわかっていなかった子供時代… ほんと勿体ないことしたなあ(といっても、えいこく屋さんの紅茶を飲まなかったわけではないので、損したり機会を逃したりしたわけじゃないんだけど)
でもって、その農協にちょうど20個入りのティーバッグ版ウバがおいてあったので、反射的に購入。
では早速のんびり淹れて参ります。
バッグはテトラ。マグカップなので、二個投入してみました。薄めのストレートで飲むなら一個でも充分に色と味は出ます。渋みが苦手な人はマグカップ一個にバッグ一個でいいんじゃないかなぁ。
いつもよりちょっと濃い感じ。このままいただくと、強すぎない爽やかさと、心地よい渋みがします。が、ミルクティーが好きなので、問答無用でミルクを投入。↓イメージはこれ。
https://www.youtube.com/watch?v=pia0iJLqzmA
もしくはこちら https://www.nhk.or.jp/d-garage-mov/movie/33-26.html
牛乳を注いだ図。ミルクティーにすると、渋みが旨味になるようです。普段はマグカップあたり一個しかいれないので、ミルクを入れるとウバらしさが消えてしまうのですが(そもそも薄く入れ過ぎ)、少し濃く出すとミルクともうまく調和するようです。
以前に飲んだルピシアのAISLABY(エズラビだったっけ?)農園のウバに比べると、サロメチール香の爽やかさはそこまで強くなく、全般的に癖が抑えられているので、自分みたいな紅茶初心者がいきなりストレートで飲んでもミルクで飲んでも、色々な飲み方を試してみても、おいしく頂ける紅茶という印象でした。
なおAISLABYはえいこく屋さんでも取り扱いがあり、同社サイトでアイスレビー茶園またはセイロンウバで検索するとヒットしますよ。
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えいこく屋 - Organic UVA (有機栽培紅茶 セイロン・ウバ)
・個人的おススメの飲み方:ストレート。濃く出してアイスのストレートでもいいかもです。ああでもミルクも捨てがたい…
・えいこく屋さんについて、もう少し詳しく:名古屋で40年くらい、紅茶やインドスパイス、カレーなどを扱っているお店。尾張地方ではスーパーなどでもちょくちょく取り扱っている模様。毎月21日に覚王山日泰寺参道にて弘法縁日を開催しているのに合わせて、オンラインショップではその日に10%オフだそうです。
・えいこく屋さんサイト:https://www.eikokuya-tea.com/
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なお、これらはテキトーぐーたら人間による、個人的かつでたとこまかせな感想でありますが、えいこく屋さんの紅茶は決してテキトーぐーたら品質ではありませんのでご安心ください。
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これまでに色々開けちゃった紅茶が片付かないので、なかなか記事を書く機会がない…(といいつつ、既にまた別の箱を開けていたりするわけですが)