コマンダーサミット in 長野参加記録【PiEDH / ガチコマ】

2024年4月27日 21:58

4/27 に開催されたコマンダーサミット in 長野に遊びに行ってきました。PiEDH がプレイできる機会もあり、楽しめました。以下、参加記録です。

ガチコマ

いつもの 4c オムナスで参加してきました。

ゆりこ→ローニス→オムナス〇→ティヴィット

ゆりこ2ターン目から5ターン殴って6点と不発。ティヴィットからドラニスでオムナスがでず。ティヴィットが引き続き動き、吸血の教示者/Vampiric Tutor で魂の洞窟/Cavern of Souls を積むも、暗号動物学者、ローニス/Lonis, Cryptozoologist の能力で山札の下へ。翌ターンにティヴィットをキャストするもローニスからハードカウンターが飛んで不発。
やりあっていただいている間に、エミエル、ローニスのフェアリーの黒幕/Faerie Mastermind をコピーしてドローゲームに持ちこんでみると、ローニスが大地の知識/Earthcraft とアカデミーの整備士/Academy Manufactor を揃えて、さらに整備士をコピーでリーチに。これは全員で妨害するも、黒幕×2が並ぶ。
返しのターンで通りそうなタイミングだったので、護衛募集員/Recruiter of the Guard → 波止場の恐喝者/Dockside Extortionist が通って勝ち。

エムリー→マルブル◯→オムナス→ラシュミ

湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Loch とマルブルがアーティファクトを展開する中で、波止場からオムナスとレン6を並べる。返しのターンの召喚の調べ/Chord of Calling と、呪文探求者/Spellseeker の儚い存在/Ephemerate をそれぞれ永遠の造り手、ラシュミ/Rashmi, Eternities Crafter にカウンターされて止まっている間に、エムリーとマルブルが手札を稼いで一騎打ちに。エムリーが先に仕掛け、止まっためマルブルの勝ち。

エドリック◯→オムナス→アンヘロ

エドリック◯→セルヴァラ→オムナス→カーリア

常に上にいるエドリック殿。長野でやらなくても。
森の知恵/Sylvan Library → 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation の開幕に、エドリックからリスティックの研究/Rhystic Study、金粉のドレイク/Gilded Drake 2枚（セルヴァラ、エスパーの歩哨/Esper Sentinel）、こそ泥と展開され、場を荒らしきる流れ。カーリアからはダウスィーの虚空歩き/Dauthi Voidwalker。
ほっておいても勝てないので、沈黙/Silence、波止場と出しつつエドリックにカウンターされてまだ妨害ある宣言だったので、沈黙を虚空歩きに吸わせる。こちらのドレイクで虚空歩きとると防御札なくなると思い、ドレイクは幽体のこそ泥/Ghostly Pilfererをとるも、カーリアは虚空歩きで殴り始めたため、防御札には期待できない流れに。返しにエドリックから約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End がこちらターゲットに飛んだ所でセルヴァラに殺してもらって負け。

PiEDH のジモーンとダイナ/Zimone and Dina はここの所毎回大量に有意義なカードをもらい続けているため、かなり仕上がってきています。サンダージャンクションでも 10 枚のカードがデッキに入りました。

ジモーンとダイナ/Zimone and Dina の１番目の能力は悪事を誘発させることができるため、悪事誘発のカードを強く使うことができます。見捨てられた鉱夫/Forsaken Miner は PiEDH 環境では珍しく１マナで墓地から場に戻ることができるカードで、死者の原野/Field of the Dead が定着するまでの間のエンジンとして機能します。自由放浪団の見張り/Freestrider Lookout はジモーンとダイナ/Zimone and Dina と並行して使うことで、8 枚目の土地を場に並べるまでのターンを一気に縮めることができます。厄介者、ギサ/Gisa, the Hellraiser は大量のトークンを生成することができ、強化されたゾンビで殴り切る様はさながら墓所のタイタン/Grave Titan をほうふつとさせます。タップインデュアル砂漠ランドはこれらのカードの誘発を支援でき便利です。

苦難の収穫者/Harvester of Misery は同時に PiEDH に開放された堂々たる撤廃者/Grand Abolisher 処理しつつ、全体除去にもなるナイスカード。陽気な哀歌/Lively Dirge は見捨てられた鉱夫/Forsaken Miner を埋めたり、２マナで土地をサーチする系のクリーチャーを並べるたりと器用なカードです。潜入者、悟/Satoru, the Infiltrator は見捨てられた鉱夫/Forsaken Miner との組み合わさるとジモーンとダイナ/Zimone and Dina で毎回２ドローできる動きが強力です。三歩先/Three Steps Ahead はカウンターとしてはもちろん、コピーを作る動きが強力で、溜め込む親玉/Hoarding Broodlord をコピーし始めるとゲームが終わります。
乾燥地帯のアーチ道/Arid Archway は珊瑚兜への撤退/Retreat to Coralhelm + 死者の原野/Field of the Dead とのコンボで無限ドローになります。このカードの登場でコンボ部分は概ね通常の EDH と変わらない動きができるようになりました。

ちょうど良いタイミングで参加でき、非常に楽しく１日を過ごすことができました。運営の皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした！

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