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【Over 8】創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation【第8回神決記録】

これは何?

2020 年に 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation がリリースされてから、3 年強様々なレベルの EDH デッキを組んできました。この記事では Challenge 帯から The Game 帯(Over 8)で 2024 年 5 月現在にプレイしているデッキに関してまとめるものです。

デッキ構成

マナベース(50 枚)

概ねこの時に考察した構成で満足していますが、若干枚数を削って攻めた構成にしています。

31 枚 + 宝石の洞窟/Gemstone Caverns。遅まきながらドライアドの東屋/Dryad Arbor を採用。何らかの間違いでもう1種類基本地形タイプを参照できるフェッチランドが収録されれば、基本地形をデッキから外すかもしれません。

削ったとはいえ一般的な c レベルの 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation のリストと比べると保守的な土地の採用枚数だとは思います。ただ手札を減らして勝負するデッキではないと思っているので土地は 32 枚 + 積んでいます。
ドライアドの東屋/Dryad Arbor は 法の定め/Rule of Law 環境で無限コンボ後の勝ち手段となることができるカードです。野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild をデッキに組み込んでいる構成の場合には必須ではありませんが、基本の勝ち筋です。
モダンの 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation でも採用される諜報ランドを1枚採用しています。序盤のドローの質向上に貢献できる点を買っていますが、どの色を採用するかは今も悩んでいます。

モックス・ダイアモンド/Mox Diamond をメインに戻し、水蓮のコブラ/Lotus Cobra と 楽園の拡散/Utopia Sprawl を落としました。 桜族の長老/Sakura-Tribe Elder も好きなのですが、1 マナを意識して外しました。

全体的に1マナで場に出せるカードを重視して採用しています。2ターン目に4マナ揃えられると3ターン目にオムナスを出したうえでフェッチから 5 マナ出すことができる点を重視しています。ドライアドの東屋/Dryad Arbor を採用したことで、破滅の終焉/Finale of Devastation と イコリアへの侵攻/Invasion of Ikoria を最悪 不屈の自然/Rampant Growth として使えるようになる点も、1マナに寄せるきっかけになりました。
修復/Restore は 3 枚目の 自然の知識/Nature's Lore です。フェッチランドを場に出し1枚で 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation の 2 回目の上陸誘発を狙うことができるのはこのカードにしかできない利点です。また無限コンボ中には 永遠の証人/Eternal Witness と組み合わせることで、上陸を無限誘発させることができ、勝ち筋にもなります。
策謀の故買人/Scheming Fence は 花を手入れする者/Bloom Tender と枠を争っているカードですが、眷者の神童、キナン/Kinnan, Bonder Prodigy などににらみを利かせつつ、16 枚目のマナクリーチャーとしても使えるユーティリティとして採用しました。中盤以降は 一つの指輪/The One Ring になることもあります。

追加のマナ加速として機能する3枚。

レンと六番/Wrenn and Six は再序盤にプレイすることで土地を回収できるだけでなく、オークの弓使い/Orcish Bowmasters を処理することもできます。落星の学者、ロクサーヌ/Roxanne, Starfall Savant は 5 マナであることが大きく 3 ターン目に 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation を出しつつフェッチを切って、除去しつつさらなるマナ加速に繋げる動きが便利です。また 野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild と同様に無限マナ後の無限ダメージも担うことができます。この際波止場カウントが 2 で済むのは少なくない利点です。息詰まる徴税/Smothering Tithe は定番の宝石による加速カードで、3ターン目にいずれか一方のみ設置できる際には 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation よりも優先して場に出しに行きます。

コンボの選定(5 枚)

波止場エミエルパッケージ

創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation にとって最も強いパッケージです。ソフトカウンターへの耐性もあり、外す理由がありません。基本的にはこのコンボを狙いやすいサーチ手段を何枚積むかを考えるべきです。狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator は 異界の進化/Eldritch Evolution で 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation を生贄に捧げることで持ってこれるため、枠に余裕があれば採用したいところです。野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild を採用しない場合、最終的には無限ブリンクが必要になるため、狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator を積むと安定します。

野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild パッケージ

野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild & クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger のパッケージは、復活した精霊信者、ニッサ/Nissa, Resurgent Animist がいる状態で 2 回条件を満たすことで全てのコンボパーツを集め無限マナに入ることできる点が強みです。ソフトカウンターにも耐性があります。上記2枚に加えて、何らかのもう1枚別のカードが勝ち手段として必要だったのですが 舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer を3枚目のサーチ候補先として採用することで、コンボ成立後に 祝福されたエミエル/Emiel the Blessed にアクセスできる可能性を大きく上げることができました。主な利点と欠点は以下の通りです。

利点:

欠点:

長く使っていたのですが、勝ちに入るターンが 4-6 ターン目である以上、ブリーチ系コンボデッキに突っ込まれることが多く 忍耐/Endurance を外すことができない点を考慮して、今回はこのコンボを見送ることにしました。

食物連鎖/Food Chain パッケージ
死の国からの脱出/Underworld Breach パッケージ

いずれも 直観/Intuition 1 枚から勝つことができるパッケージで、cEDH 仕様の 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation でもよく見かけます。直観/Intuition へのアクセス性が黒を含まない分悪く、墓地への依存度が高い上、ソフトカウンターに引っかかる点が欠点です。いくつかのパーツは併用可能ですが、両方採用するにはデッキの枠的にどこかに負担がかかりまとめることが極めて難しくなります。 

最終的なコンボパーツ。最小限まで枠を削ったため、祝福されたエミエル/Emiel the Blessed の負担がかなり重くなっている点に注意。

セヴィンの再利用/Sevinne's Reclamation は 1 ターン目にマナ加速できている場合、フェッチを再利用すると 3 ターン目 4 マナに貢献する点も便利です。

サーチ(11 枚)

これらのサーチカードのうち1枚とコンボパーツいずれか1枚を引き込むと仕掛けられます。

直観/Intuition を含め 12 枚のサーチカードを採用しています。
全体的にソーサリータイミングのサーチが多めではありますが、直接場に出すことができる価値を大きく見ています。呪文探求者/Spellseeker は 新生化/Neoform 経由で 祝福されたエミエル/Emiel the Blessed になれる他、ターン跨ぎで 儚い存在/Ephemerate を経由してコンボパーツを揃えることが可能です。

性質上 精神壊しの罠/Mindbreak Trap に刺さってしまう点には注意が必要。

ドロー(10 枚)

EDH3.0 時代。土地の回収エンジンが外れたため、円渦海峡の暴君、アシー/Aesi, Tyrant of Gyre Strait が抜けました。

現在のデッキ構成で想定している理想的な勝利ターンは 4-5 ターン目あたりです。これよりも後ろで仕掛けてくる相手とも一定程度やりあえるようにしておきたいところです。このデッキでは下段の4枚がこの役割を担います。
2枚の 6 マナクリーチャーは 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation であれば 4 ターン目に安定して着地させることができます。 聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx は1ターン帰ってくるまでの間に 6 枚は最低限引ける点が強力です。パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun はドロー枚数こそ劣るものの場への干渉力が高く、システムクリーチャーを中心としたデッキによく効きます。無限マナ以降は、山札分のダメージを対戦相手にばらまくことも可能です。これらのカードは 異界の進化/Eldritch Evolution で 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation を生贄に場に出すこともできます。カウンターの状況によってはこれらを守り切って勝つこともあります。 

カウンター・対話拒否(16 枚)

次点は 否定の契約/Pact of Negation です。コンボの枠を削りたかったのは、この枠を厚めに取りたかったというのが大きな理由です。緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith を取っている型の場合、マラメトの模範、クチル/Kutzil, Malamet Exemplar も便利です。

4色のコンボデッキでは 10 - 12 枚程度が確保されていますが、それに倣い12 枚のカウンター + 3 種の対話拒否系カードを採用しています。赤霊破/Red Elemental Blast は対カウンターとしてだけでなく、コピー系のカードによるただ乗りを防いだり、ドロー手段を止めに行く目的ではいても良いです。マナ吸収/Mana Drain はリターンの大きさを意識して採用しています。 
忍耐/Endurance は墓地対策とリソース回復の両面で便利なカードです。仕掛けるのが遅いわりに長期戦は戦えないというオムナスは3ターン目以内に突っ込まれる展開になることも多く、そうした際にあるとないでは大きく差が出ます。

ユーティリティ(7 枚)

敵対工作員/Opposition Agent を強く意識した構成です。大ドルイドの魔除け/Archdruid's Charm のおかげで除去の枠を削れました。

フェッチランドを含みサーチを多用するデッキだけに、敵対工作員/Opposition Agent だけは自前で除去できるようにする必要があります。EIP が封じられる可能性も考慮して、単体除去を厚めにとりました。金粉のドレイク/Gilded Drake は非常に便利なのですが、奪った 敵対工作員/Opposition Agent をコピーされる可能性があるので注意が必要です。
儚い存在/Ephemerate はクリーチャー EIP の使いまわしの他、波止場の恐喝者/Dockside Extortionist を対象にしたマナ加速が強力です。
ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph は唯一の自由枠ですが、ブルーカウントはこのカードを含めて 24 枚(カウンターを除くと 16 枚)なので、青いカードを採用することをお勧めします。

デッキリスト

細かな話題

ここでは採用しているカード周辺の細かな話題をまとめます。

儚い存在/Ephemerate 

先に 儚い存在/Ephemerate  を使ってしまっている場合には、EIP クリーチャーサーチ系で 永遠の証人/Eternal Witness 経由で回収すると、波止場エミエルまで持っていけます。

手札に困った時には Omnath に打っても後でコンボに入れるので、温存する必要はないです。

同じような流れで 新生化/Neoform を引いていて場に 2 マナのクリーチャーしかいない状況で、祝福されたエミエル/Emiel the Blessed にアクセスしたい場合には、永遠の証人/Eternal Witness を経由することで場に出すことができます。
また 復活した精霊信者、ニッサ/Nissa, Resurgent Animist のコンボ中に上陸カウントをリセットすることでコンボを完遂させることもできます。

ドライアドの東屋/Dryad Arbor 

最終的な勝ち筋の1つである ドライアドの東屋/Dryad Arbor ですが、勝ちに行く際には何らかの手段で場に出す必要があります。ランドセット権を使ってしまっていることが多いので直接場に出す系を抑えておくと便利です。

あまりやりたくはないですが、ドライアドの東屋/Dryad Arbor がなくても、修復/Restore ループで勝てるので、金属モックス/Chrome Mox で追放しても問題ありません。

適者生存/Survival of the Fittest

昔愛用してました

適者生存/Survival of the Fittest は 幻の漂い/Drift of Phantasms と併せることで1枚で 食物連鎖/Food Chain パッケージを揃えることができます。幻の漂い/Drift of Phantasms のみ引いているときは、直観/Intuition をサーチすることで同じように勝ちに行けます。どちらもオープンリーチ気味になりやすいのが難点ですが、一考の余地はあります。

ドッペルギャング/Doppelgang 

X=3 から1枚で勝てます。

ドッペルギャング/Doppelgang は PiEDH のようなミッドレンジ型の 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation でアドバンテージ稼ぎつつ2の矢につなげるカードとして重宝しますが、永遠の証人/Eternal Witness を巻き込む形で X=3 でキャストできると無限マナ & 無限ダメージに持ち込むことができます。一定程度長期戦を意識してマナを伸ばせるように構築できれば、コンボパーツを圧縮できる可能性があり、祝福されたエミエル/Emiel the Blessed に依存しがちな 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation にとってデッキを大きくゆがめることなく異なる系のサブコンボを積めるよいカードです。呪文探求者/Spellseeker からアクセスできる点も便利です。また 死の国からの脱出/Underworld Breach でも同様に同じようなループコンボが組めます。ドッペルギャング/Doppelgang を X=2 でキャストするとコピーされたアンタップ状態の土地が2つ増えるので、墓地が 9 枚あれば (X=2) *2 + (X=3) * 1 を打つことができ、手札が 7 枚増え、アンタップ状態の土地 9 枚と 12 マナを出し、全プレーヤーに 24 点与えることができます。概ねもう1度キャストできれば勝利です。

ファッティの選択肢

突出した森ワーム/Emergent Woodwurm はお気に入りの1枚。

星界の大蛇、コーマ/Koma, Cosmos Serpent は PiEDH では主力となっているカードです。青が多くにらみ合いをする卓や、土地を対象にすることでマナ能力も止められることを活かし、ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle を軸に戦う相手に対して展開します。突出した森ワーム/Emergent Woodwurm はもともと 最深の成長、オヘル・カスレム/Ojer Kaslem, Deepest Growth を試す中でどうしても召喚酔いが気になったため代替カードを探した末に行き着いたカードです。創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation を賛助することでデッキトップ 7 枚から 1 枚パーマネントを直接場に出すことができ、次ターン以降も 4 マナ以下のパーマネントを場に出せます。クリーチャー以外のパーマネントも場に出せる点がポイントで、リソースゲームを強く支援します。
こうした大型クリーチャーを採用する際には、金粉のドレイク/Gilded Drake をこちらから場に出すことが危なくなります。3枚以上採用するのであれば 遺棄の風/Winds of Abandon などを併せて採用したいところです。

その他のコンボ(5/6 追記)

主に海外で試されている cedh 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation 周辺のコンボを取り上げます。

幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker

インスタントスピードで完結できるコンボである点が便利な2枚コンボです。創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation と土地を適宜巻き込むことで、無限マナ & 無限ダメージです。幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker のサーチが難しい点が難点です。流浪のドレイク/Peregrine Drake を組み込むなど、幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker 自体を活かせる仕組みが欲しい所。

浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician

浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician が統率者のデッキで定番のコンボですが、構成パーツ自体は 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation にも組み込まれているので実現は可能です。直前まで悩んでいたのですが、落星の学者、ロクサーヌ/Roxanne, Starfall Savant  を優先しました。

ディスプレイサーの仔猫/Displacer Kitten

アーティファクトを多数採用して、ディスプレイサーの仔猫/Displacer Kitten & 時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler パッケージを採用するケースもあります。ディスプレイサーの仔猫/Displacer Kitten は 帝国の徴募兵/Imperial Recruiter 経由でサーチでき、呪文探求者/Spellseeker に繋げる動きは強力ですが、コピーが横行する現環境では先に置くには危なすぎる置物なので、取り扱いには注意が必要です。

マリガンについて

基本的な考え方

概ね以下の3つを指針にマリガン判断します。

  1. ランドが 3 枚ある(もしくはプレイ可能な 2 枚以上のマナ加速がある)

  2. 1 枚以上のマナ加速がある

  3. サーチ札が1枚以上ある(妨害札もしくは、あればなおよし)

3ターン目に 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation を出し、4-5 ターン目に決着付けることを狙うためのマリガン指針です。妨害札は最低1枚は引いている換算ではありますが、上記の条件を満たさない限りデッキとして動けないため、これよりも劣ると捉えています。また、マナ加速の中で手札を消費する系による加速は、ドロー系のカードとのセット運用になるのでマリガン条件が厳しくなります。全体としては 6 割位のキープ率です。

キープする例

安定したマナ基盤と妨害札

サーチこそない物の、妨害札とマナ基盤が安定しているのでキープします。ここから虚無になるケースは受容します。

マリガンする例

土地以外のマナ加速をまとめ引くケース

サーチが1枚でもあればキープしますが、マリガンよりです。3種の土地サーチ系カードの弱点が出ているハンドで、悩ましいところです。

マナ加速しかないケース

妨害札もなくマナ加速しかないケースは概ねマリガンよりです。波止場の恐喝者/Dockside Extortionist をコンボパーツと捉えられなくもないですが、虚無になるケースが少なくありません。

判断が難しいケース

マリガンより

森を引いてしまうと 緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith がマナ加速として機能せず動きが窮屈です。復活した精霊信者、ニッサ/Nissa, Resurgent Animist を外した形ではバリューがデメリットを上回っていると考え、コンボパーツを切り替えました。

フリーマリガン後であればキープより

破滅の終焉/Finale of Devastation は 呪文探求者/Spellseeker に繋ぐ勝ち筋ですが、こうしたケースでは、ドライアドの東屋/Dryad Arbor を探します。このレベルのハンドをフリーマリガン後にキープできるようにするために、諜報ランドを採用しました。

第8回神決定戦記録

第8回統率者神決定戦で 3-3 でした。
オポネント 15 位いただいたでトークンと一緒に記念撮影。

R1

◯オムナス→ラクドス→ケリク→サカクラ

2ターン目4マナが出せ、歩哨がある上振れハンドをキープ。
1ターン目にサカクラから、クラーク。2ターン目にオムナスから徴税、ラクドスからシェオルドレッドで包囲網を形成。サカクラからギタ調をコピーでオムナスとラクドスと覗き見。計5つの宝石ができたので、3ターン目にオムナス→ロクサーヌ(偏向はたき)→パルン→指輪とキャスト。ケリクとサカクラの仕掛けをパルンが盤面をきれいにしたため繋がらず、4ターン目に直観から仕掛けて、シェオルをパルンで焼いて勝ち。

R2

オムナス→新アトラクサ→タヤム→ディハーダ

6枚からセンチネルキープ。
2ターン目にでてきたアトラクサのリス研によって手札がパンパンになる流れ。こちらもリス研とパルンを貼ってにらみ合い。時間制限が見えてきたターンでそれぞれ仕掛けるも時間切れ。

R3

◯ロッコ→アニマー→ブラコス&ギルドの職人→オムナス

ブラコスと協力してエルフ村を焼いて何とかマナをつぶしに行くも、ミンスク&ロッコが揃ってポッドで負け。

R4

オムナス→新アトラクサ→チュレイン→無限のエルシャ 

ワンマリガンから歩哨スタート。エルシャがダブマリ。
4ターン目オムナス→徴税、5ターン目つるむ面倒と並べるも、チュレインが降臨して妨害が十分にたまる流れ。沈黙でとめて、アトラクサのレインジャー長をバウンスしたラストターンに、大量の妨害を打ち合った結果、エルシャからも妨害が飛び始めて時間切れ。 

R5

14代目ドクター&アドリック→ウィノータ→◯オムナス→ガイガン

ダブルマリガンでソープロキープ。
ウィノータが2ターン目にドラニス、オムナスはイコリアの侵攻で東屋をサーチ。ウィノータが展開した所にガイガンから毒の濁流。ウィノータの返しに 異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar と 大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel
4ターン目、森からオムナスキャストし、次のターンにつるむ面倒をおきつつ、2回殴ってイコリアへの侵攻を裏返してジローサ着地。三顧の礼にガイガンから敵対工作員。ガイガンキャストにドクターからマナドレイン、再活性をオムナスからメンミスでガイガンが止まる。ドクターがクローンで敵対工作員をコピーして、沈黙。通ると負けるだろうということで、will を切ってみるとターンが帰ってきた。返しで裏返ったジローサでドクターを倒して。ガイガンの工作員をソープロしてサーチが動くようにして、食物連鎖プラスパルンで焼き切って勝ち。

R6

◯オムナス→アニマー→イナーラ→ウーナ

3ターン目オムナスハンド&カウンターで6枚キーブ。

アニマーが1ターン目顔壊し、2ターン目にアニマーと順調な動き。こちら3ターン目にオムナス、アニマーが展開する途中の帝国の徴募兵にイナーラから敵対工作員。4ターン目こちらからつるむ面倒置いて、ターンを返す。アニマーが大展開する中で、クローンが続くもあと一歩で届かず。さまようアルカイックを置いて終わり。イナーラからタッサが来るも、ちょうど引いた赤霊波でコピーもあわせてタッサを打ち消し。虐殺がピッチで飛んでアニマーのアンタップ生物が3枚に。ウーナの滅びにアニマーからカウンター。ラストこちらのターンに青チューター経由で異界の進化を持ってきて、撤廃者→食物連鎖→(アルカイックのマナ払って)異界の進化で、無限マナに辿り着いて勝ち。

まとめ

創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation を使った Upper8 を目指したデッキについてまとめました。
神決は新アトラクサのようなロングレンジも戦えるデッキと当たると勝ちきれないのがプレイ上の課題と分かった一日でした。流石に2回引き分けはよくないので、誘発を素早く管理できるように引き続き練習していこうと思います。

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