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【Over 8】創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation (MH3 ~ BLB)【第9回神決記録(Angry Nadu)】
神決お疲れ様でした
第9回統率者神決定戦に参加してきました。結果は2日目1没とこれまでで最も良い結果を残すことができました。この記事はデッキ構築に至るまでのデッキ整理と、当日の参加記録を残します。
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MH3 の影響
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この環境の分析をしてくださっていたしもっちさん達と2日目をご一緒できてうれしかったです。
モダンホライゾン3が発売されたことで、ロフガフフの息子、ログラクフ/Rograkh, Son of Rohgahh を統率者に据えたラクドス・グリクシス系のデッキが高速化しました。重複の閃光/Flare of Duplication と ネクロドミナンス/Necrodominance の存在が大きく、2-3 ターンキルはかなり安定してできるようになっています。破天荒、ステラ・リー/Stella Lee, Wild Card と 有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom はグリクシス系と比べると速度は落ちますが、どちらも統率者込みの実質1枚コンボを持ち、かつ回り始めると止めるのは困難です。
創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation は統率者込みの1枚コンボを持たず、3ターン目にフルタップしてキャストすることが厳しい環境となっていることからこれまでとは構築指針を大きく見直す必要が出てきました。具体的には卓内と協調して、以下を目指します。
4 ターン目の自分のターンを迎えること
7 ターン目以内に試合を終わらせること(60分で終わらないため)
1を実現することが何よりも優先されるため、3ターン目に 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation をフルタップでキャストすることは、ピッチカウンターを持っている場合除き極力さけるべきです。1~3 ターン目はリソースを維持しつつ、環境を遅らせることを優先します。
4ターン目の自分のターンを無事に迎えたら、創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation をキャストしつつフェッチを切り、4 マナでできるアクションを取った上で、5-6 ターン目に仕掛けます。
デッキ整理
コンボパーツの再精査(8 枚)
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波止場の恐喝者/Dockside Extortionist & 祝福されたエミエル/Emiel the Blessed のパッケージは 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation では欠かせません。また 呪文探求者/Spellseeker とセットとなる 儚い存在/Ephemerate も必須でしょう。
もう1つの軸をどうするかを相変わらず悩んでいますが、これまでの主要なコンボ軸はどうしても速度に追い付かない気がしています。
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前回参加時のコンボ要員。食物連鎖/Food Chain が探しづらいのが最大の難点。
直観 + セヴィン再利用のパッケージ自体は1枚で勝てるという点で悪くはないです。
ならばということで環境を騒がしている 有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom に相乗りする「バントナドゥ」を採用することにしました。
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有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom と コーの遊牧民/Nomads en-Kor は決まると むかつき/Ad Nauseam 相当の出力でドローが進みます。 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation がいると各対戦相手のターン相当なマナ加速ができるので、ある程度構えた状態で自分のターンを迎えることができます。有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom は先ほど挙げた 儚い存在/Ephemerate とも相性が良くデッキとしてまとまりやすいのが利点です。
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ディスプレイサーの仔猫/Displacer Kitten はナドゥコンボのエンドカードで、有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom をブリンクすることでコンボを再始動できるほか、 永遠の証人/Eternal Witness と 水蓮の花びら/Lotus Petal の 3 枚で無限マナも生成できます。全体として強く Nadu をメタったデッキ構成で「Angry Nadu」と勝手に呼んでます。
カウンター枠の見直し(16 枚)
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再序盤のラクドス・グリクシスの速攻を止めるために、否定の力/Force of Negation を入れました。統率者1枚コンボを持つ青いデッキ対策に大梟の小夜曲/Strix Serenadeと、紅蓮破/Pyroblast を積んでいます。この辺りの赤いカウンターが「バントナドゥ」に赤を使える最大の利点です。
ユーティリティ(8枚)
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ブルームバローから採用したもう1枚のカードである マネドリ/Mockingbird はこのデッキ唯一のクローン系のカードですが、イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos でサーチできるのは見逃せない点です。再序盤にマナクリーチャーをコピーすることが見込めるのであれば、マリガン基準の緩和にもつなげられます。不屈の解体者/Dauntless Dismantler はログ系デッキに少しでも時間を貰うためのカードです。
サーチ手段(12 枚)
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ログ系のデッキから飛んでくる 重複の閃光/Flare of Duplication は、クリーチャーを直接場に出す系のソーサリーをコピーして 敵対工作員/Opposition Agent を出したうえで、こちらのサーチを乗っ取るという動きをしてくるため、少しでも影響を緩和できるように、護衛募集員/Recruiter of the Guard と 舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer を積みました。護衛募集員/Recruiter of the Guard は 荒れ模様のストームドレイク/Volatile Stormdrake にアクセスできる点を評価しています。ギャンブル/Gamble はあまり好きなカードではないのですが、グリクシス系のデッキに 2 ターン目 リスティックの研究/Rhystic Study を狙えるカードとして採用しました。
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ドロー手段(8 枚)
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破天荒、ステラ・リー/Stella Lee, Wild Card や 有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom などの相手がいる際に、相手依存系のドローカードを設置すると協力関係が崩れ、結果としてこれらのジェネラルが勝つというシーンはままあります。序盤に出す場合には、これらのジェネラルの初動をこちらで止める覚悟で動きましょう。両生類の神童/Pollywog Prodigy は 1 回育てばかなりのドロー枚数を稼ぐことができます。創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation 着地前に置いて育てるのが理想です。
土地(33 枚)
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有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom をコンボの中心に据えることを考えると、土地は最低でも 33 枚は確保しておく必要があります。コンボ中は フェッチランドはなるべく切らずに、デッキ内の土地枚数を維持することを意識しましょう。ここに挙げてある 31 枚までは概ね固定枠です。
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水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edge は残り 2 枚枠の中では有力な1枚です。有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom 下で1枚引けることや、一つの指輪/The One Ring をアンタップできる点が便利です。今回はこの2枚を採用しています。マダラの鉤爪門/Talon Gates of Madara は 輪作/Crop Rotation から持ってこれる点が優れていて、無色土地のなかでは有力な1枚です。色マナ変換も悪くありません。
マナソース(14 枚)
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3 ターン目に 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation をキャストすることがリスクになるマッチアップが増えていることから、3 ターン目に土地セットなく 4 マナを出せるように加速したり、2 ターン目に 3 マナを出せるように 1 ターン目に加速することを考慮し、1 マナ加速 12 枚体制を敷いています。水蓮の花びら/Lotus Petal はコンボパーツであって、マナソース換算はしないことを強く推奨します。主な使いどころは 2 ターン目に 3 マナ出すもしくは、3 ターン目に土地セットなく 4 マナを出すの2系です。
デッキリスト
プレイガイド
基本的なプレイ方法は以下の記事を参照ください。ここでは前回からのアップデートを中心にまとめます。
Omnath におけるバントナドゥ
このデッキの土地の総数は 33 枚であり、一般的に 有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom を統率者としてデッキを構築する場合と比較すると少なめです。10 枚程度引いて 3 枚程度土地が増える目安で回すのが無難です。このため回し始めてそのターン中に完走できる状態を作るには、概ね事前に 4 体程度のクリーチャーを準備する必要があります。
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創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation におけるバントナドゥコンボの最終的なゴールは、いずれかの無限マナコンボに繋げることです。能動的に無限マナに入ることができるパーツでもある ディスプレイサーの仔猫/Displacer Kitten は最終着地点として重宝します。 召喚の調べ/Chord of Calling を引き込んでこれに繋げるのが最も簡単です。
コンボ中はフェッチランドを切るのは可能な限り遅らせましょう。デッキ内の土地密度を保つことと 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation をブリンクする選択肢を残すことができます。森にアクセスできるフェッチの場合は ドライアドの東屋/Dryad Arbor にアクセスすることが結果として便利なことが多いです。 儚い存在/Ephemerate、波止場の恐喝者/Dockside Extortionist、輪作/Crop Rotation が引き込めるとチェインが安定します。クローン系のカードは 有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom を対象にすることでブリンクと同じようにチェイン出来ますが、マネドリ/Mockingbird は再度ブリンクすることができない片道切符である点に十分に留意しましょう。
どうしてもコンボが繋がらずにターンを持ち越す際には、特にグリクシス系の対戦相手が 最後の賭け/Final Fortune や 風に運ばれて/Borne Upon a Wind で差し込んでくる可能性を常に意識しましょう。ある程度引いたら 有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom コンボの継続を諦めることも肝要です。20 枚引ければリソース的には次のターンに勝利できるはずです。この状態は明確に魔王になっているので、維持に固執しすぎて漁夫の利をさらわれないようにすることが重要です。
その他の採用候補カード
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浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician は 有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom コンボを統率者に指定しない場合に、ナドゥコンボをスムーズに決められる統率者の1つです。創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation でも採用されるケースが出てきており 有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom との組み合わせも良いのですが、これを採用するのであれば 浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician を握ったほうが良いのではないかと思う所が多々あり採用を見送っています。採用する場合には併せて 出産の殻/Birthing Pod も視野に入れたいです。悟りの教示者/Enlightened Tutor も常に 101 枚目にいるカードです。クリーチャーコンボを主軸にしており勝ち手段をサーチできないことが難点で採用を見送っていますが、 出産の殻/Birthing Pod をさせるのであれば採用余地も出てきそうです。
死者の原野/Field of the Dead は 有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom コンボ環境下ではエンドカードになるカードであり、創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation との相性も悪くありません。これをサーチできるパーツである 大ドルイドの魔除け/Archdruid's Charm と併せて採用検討候補になりますが、土地換算できない土地枠 = 純粋なコンボパーツを採用する枠がなく見送ることにしました。変容する森林/Shifting Woodland はクリーチャーコンボのバックアップである他、波止場エミエルコンボがそろった際には、ドライアドの東屋/Dryad Arbor と同じように無限ダメージを与えるパーツとしても機能します。今回は1マナ域に緑マナのみを生成するカードを複数採用しているので控えました。
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色あせた城塞/Tarnished Citadel は 浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician であれば 変位エルドラージ/Eldrazi Displacer のコンボ源を意識して優先的に採用されることを見かけます。創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation では単純に 8 枚目の 5 色土地としての採用検討ですが、もし 32 枚に土地を絞るのであればこちらを採用することもありそうです。長らく 死者の原野/Field of the Dead を含めた 33 枚構成で練習していたので直前のタイミングで調整する余力がなく、マダラの鉤爪門/Talon Gates of Madara を取っています。32 枚に絞る場合は、青い MDFC土地 も候補に入りそうです。
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重複の閃光/Flare of Duplication は相手の むかつき/Ad Nauseam をコピーしたり、こちらのクリーチャーサーチをコピーして2枚コンボを成立させたり、追加のピッチカウンターとして使うなど主に 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation を出した以降のターンの大技用に使えなくもないですが、流石にコストが重すぎました。霊気の薬瓶/Aether Vial は初手で着地させることができると 2 ターン目以降の展開が一気に楽になるほか、2 マナ帯でキープすることで常に 堂々たる撤廃者/Grand Abolisher からの勝利を狙うことができ、仕掛ける札を増やす方向性であれば強いカードです。今回はバックの枚数を優先しました。
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帝国の徴募兵/Imperial Recruiter は好みのカードなのですが、どうしても速度面で間に合わないことが増えてきたのと、バントナドゥを狙う際のサーチ性能の悪さが気になり1枠外しました。
聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx と パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet は MH3 以前の環境であれば早期着地が狙いやすいカードでしたが、有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom の増加に比して増えた 紅蓮破/Pyroblast で機能しづらくなったため外しました。異界の進化/Eldritch Evolution による 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation を生贄にして大型クリーチャーを出す戦術を外すことになったため、やや優先順位が落ちています。六番/Six は前半に出すことができると上陸が安定するだけでなく、パーマネントのサーチ手段やドローを場に出しなおす動きが強力です。このカードを強く使える時間帯まで生き残れるかが課題です。
クローン系のカードはドレイク系のカードとの差し替え枠で、ユーティリティ枠の調整次第では入りそうです。策謀の故買人/Scheming Fence は強いのですが、グリクシスに囲まれるとどうしても力不足である点とマナソースを 1 マナにずらす都合もあり抜けました。
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直観/Intuition + セヴィンの再利用/Sevinne's Reclamation のパッケージは、「バントナドゥ」にも適用できます。イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos は コーの遊牧民/Nomads en-Kor にアクセスできるため、 創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation デッキで許される『同一ターン 9 マナ以内』の制約の範囲内でバントナドゥのパーツを揃えられます。食物連鎖の形と異なり同一ターンに直観を打つことはできないのですが、イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos を挟むことができる点は少なくないメリットです。サブプランとしてドローカードを複数持ってくるのも悪くはありません。2 枠取ってしまうという難点が大きく今回は採用を見送りましたが、直観/Intuition をサーチできる手段を増やせるのであれば検討したいところです。
神決記録
初日
R1 ◯オムナス→ナドゥ→リベレーター→ロッコ
1ターン目ラガバンが、〆とクリプトを持ってくる立ち上がり。ロッコを意識して2ターン目にキャストされたナドゥを、3ターン目にマネドリでコピーして、バンドナドゥ決めて勝ち。卓順が良かった。
R2アシャヤ→ナドゥ→オムナス→○コジレック
T1 エルフ→T2森知恵。
T3アシャヤが走りかけるも繋がらず止まる。ナドゥキャストにこちらからセレナーデ。オムナスからリス研。コジレックが碑とモノリスの無限マナコンボを決めてエルドラージタイムワープ打って勝ち。コジレックスタックで沈黙打ってもアシャヤが止まらないんで負けより。受け切れる卓ではないのでナドゥは通しだったかも。
R3○オムナス→アニマー→モーギス→ナドゥ
ナドゥよりも上順にいるので、マナクリ→レン6でキープ。それぞれプレイ。ナドゥからT2 ラピスラズリで危険な流れ。モーギスは事故り気味。T3 ダイヤ経由でオムナスからフェッチきって護衛募集団から不屈の解体者。アニマーが細かなドローを重ね、モーギスから黒昇天、ナドゥはキャストから展開を重ねる。T4 ドレイクにカウンター→マナドリでナドゥをもらう。アニマーはドローを重ねるのに併せて黒幕。モーギス事故り気味、ナドゥはアーティファクトを展開するも、2人からのカウターと除去で小手と靴が流れる。黒昇天が起動。T5 大量のマナから黒幕で5ドロー。アニマーの仕掛けを中断。モーギスからラグ・オヴ・スマザリング。ナドゥが仕掛けるも置物を除去しなかったため止まる。返しでバンドナドゥ決めて勝ち。
R4 オムナス→ティムクラ→キナン→ナドゥ
全体的にプレイ速度が遅く、5ターン目のこちらのターンで時間切れ。
R5 パルン→ログサイ→○オムナス→サカクラ
1ターン目エスパーの歩哨で頑張るパターンに、2ターン目パルンのロケットスタート。ログサイの2ターン目しかけはパルンが精神壊しの罠。こちらはやることなし。サカクラからドレイクにマダラでパルンが回避仕様とするところを赤霊波で破壊。3ターン目のログサイのジェスカをパルンがフラスター。こちらはレン長。サカクラからクラーク。4ターン目にパルンが2点全除去。レン長だけ生き残ったので、レモラ置いてアタック。サカクラからクラーク再キャスト。5ターン目にパルンが2点全除去。クラークがたまらず動いた所でレモラで大量に引き繋がらず、こちらのターンにオムナス経由でバンドナドゥして勝ち。
R6 ○オムナス→アシャヤ→ナドゥ→ひでつぐとかいり
トリマリスタートでマナドリでアシャヤのエルフをもらってバッパラというほぼ詰み状態。ナドゥの初動ソルリンをひでつぐがメンミスで事故りヒデツグとアシャヤの一騎打ち。アシャヤのコンボをひでつぐが止めた返しに、ターンが来たので、2バック4マナからバンドナドゥをす打ちで飛び込んでぴったり通ってそのまま勝ち。
4-2 で 6 位で初日抜けでした。Nadu を引き続けて、グリクシス系のデッキを回避したのでメタ的にはまった感じがありました。
2日目(あとで神の解説を聞いてから追記します)
かなりきついマッチアップで、以下の2つを守りつつ 6 ターン目に勝負する予定でした。
・ログテヴェが 2 キル速度の 1st ペンギンになる
・ティヴィットが早期着地し、デリヴィーがティヴィットをコピーする
トリプルマリガンスタートでしたが、レンと六番/Wrenn and Six に助けられ盤面を作り、とにかく目立たないようにしつつ目標はどちらも達成してチャンスを作りましたが、サーチを引かずにどうにもなりませんでした。いくつか悩んだところもあるので、後日追記をしようと思います。
まとめ
創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation について MH3 期に検討していたことをまとめました。2年間使い続けてようやくリストを残せたので、よくやれたかなと思っています。ご意見・ご感想などありましたらぜひコメントや X までお願いします。ここまで長文お読みいただきありがとうございました!