ノーベル賞受賞者の真鍋淑郎氏はフォンノイマンの孫弟子だった
みなさんこんにちは。
治療家のみずかみけんです。
今年のノーベル物理学賞の受賞者に真鍋淑郎さんが選ばれました。
真鍋淑郎さんは90歳でプリンストン大学の上級研究員そしてアメリカ国籍を取得しています。
真鍋さんは1931年(昭和6年)生まれ
愛媛県出身で祖父と父は医師で村唯一の医院を営んでいたようです。
親の影響で医師になろうと考えていたようですが、
緊急時に頭に血が上る性格だから医師には向かないと考えて研究者になることを決めたようです。
真鍋氏は大学時代にフォンノイマンの論文に影響を受けました。
フォンノイマンとはnoteでも書いたことがある人物でコンピューターを作った人です。
そしてタイトルにもあるように真鍋氏はノイマンの孫弟子なのです。
ノイマンはコンピュータを最も有効に応用できる分野を「気象予測」であると考えていて
プリンストン大学に若い研究者を招聘していたようです。
そして真鍋氏はアメリカ国籍なのですが、日本には戻らないみたいです。
それはなぜかというと「調和を重んじる生き方はできない」のようです。
これはインタビューかなにかで真鍋氏が語っていたのですが、強く共感しました。
前に勉強していたノイマンとそして今回のノーベル賞受賞者真鍋さんが関係があったなんてびっくりしました。
真鍋さんの生き方にもどうノイマンが影響しているのかも興味があるなと感じました!
では皆さん今日も良い一日をお過ごしください!