【アズ企画】IRマガジンへの参画と直近IRの取組みについて
こんにちは!
アズ企画設計 IR担当の神部です。
本日より創刊された「IRマガジン」への参画を公表させていただきましたので、今回はそちらの件とIRへの取組み全般についてお話していきます。
IRマガジンについて
詳しくはリリースをご確認いただけると良いのですが、ツクルバさんとnoteさんを中心に、立ち上げたnote上のマガジンになります。IRマガジンをフォローいただけると、参画企業のIR記事が投稿されるたびに掲載通知を受け取れる、というものになります。
投資家さんからすると、IRを積極的に進めている企業を新しく知る機会になると思いますので、是非登録いただけると幸いです。
当社としては、まだまだ認知度が低い中でIRを頑張っている会社としてこういった企画にお誘いいただいたことが有難いですし、いろんな会社さんの“noteでIR”を勉強させてもらえると思いますので当社のIRにどんどん活かしたいと考えています。
IRへの取組みについて
直近2年ほどでいくらか取組みを強化していますので、それぞれお話しできればと思います。IRマガジンへの取組みも以下のようなものに含まれますので、全体像としてお伝えできればと思います。
前提として、当社はまだまだ認知度が不足していると思いますので、なるべく積極的に多くの方法で投資家の皆様に知っていただく必要があります。
その中で取組んでいる内容としては、大きく分けて①発信件数の増加、②発信内容の拡充、③発信チャネルの拡充、④その他、といった4点になりますので、それに合わせて書いていきます。
①発信量の増加
2021年頃から開示の件数を増やしてきています。元々は40件程度の発信だったので、50件には乗せたいと思って取組み始めたのですが、当社の取扱物件等を投資家の方にイメージしていただけるようなPR開示なども増やしてきました。
結果的には、下記のように増えています。
20年2月期…36件
21年2月期…43件
22年2月期…76件
23年2月期…83件
本質的には事業側の頑張りで発信量が変わってしまうので、今後も増やしていきます、と確定的なことは言えないのですが、なるべく当社のことをイメージしていただけるように頻繁に開示はできるよう努めていきます。
②発信内容の拡充
①が「量」なら、こちらは「質」になります。
取組んだ内容は下記の2点になります。
1)決算補足説明資料にAppendixを追加
実は私が担当しだしてからしばらくは会社説明や事業説明が資料に入ってたのですが、枚数が少ない方が良いと感じ、その辺りを撤去してしまっていました。
23年2月期2Qの決算補足説明資料より、当社をウォッチし始めてくださった方向けに改めて資料を作成しました。この時気を付けたのは、当社のソフト面を感じていただけるような内容にすることでした。
例えば、代表者紹介として松本社長の人となりのわかる内容であったり、特色としてハウスくんやアズサロンを追加したり、といった形です。まだ読んだことの無い方がいらっしゃいましたら是非ご確認いただけると幸いです。
(参考) 2023年2月期 第3四半期 決算補足説明資料
2)適時開示資料へ補足資料を追加
適時開示をする際に、できる限り文章だけでなく、ビジュアルで内容の伝わるように資料を追加しています。
時にはグラフや表で内容を補足していたり、背景や想いを記載したり、と様々ですが、読んだ方の理解度が上がるように努めています。
③発信チャネルの拡充
前述のとおり、当社は認知度がまだまだですので、いろいろなチャネルで発信できるように努めています。
例えば、ログミーファイナンスさんでの決算書き起こしですが、こちらは普通であれば内容の拡充にあたると思うのですが、当社としてはどちらかと言うとログミーさんで持っていらっしゃる様々な媒体に発信していただいているイメージが強いです。現に1度自分で書き起こしを作成したこともあるので、やろうと思えばできる感じです(とはいえ説明会から帰ってきてから深夜遅くまでかかったので、やはりプロの早さと掲載後の内容の見やすさなんかはホントにいつも有難いです)。
ということで、下記のような取組みをしています。
1)決算説明会の書き起こし
上記のとおりです。
2)開示のメール配信サービス
ご登録いただけると当社の開示が都度メールで送られます。登録はこちら
3)SNSの活用
・twitter
ほぼ個人アカウントなのですが、発信に努めています。裏話的なこともつぶやいたりしています(多分)。
・note
目的は様々あるのですが、第一はtwitterの補完です。140字では流石に無理がありますので。
IRマガジンへの参画なんかも発信チャネルの拡充に含まれると思います。
④その他
①~③には含められなかったのでバラバラとその他の取組みをご紹介させてください。
1)決算説明会(中間/期末)の個人投資家への開放
元々は機関投資家向けにやっていたのですが、わざわざ分ける理由もない、と感じたことが発端で、現在は個人投資家へもオンライン説明会を開放しております(23年2月期の説明会は現在受付中です。申し込みはこちらから)。
また、長きに渡って(1度コロナでできなくなってから)個人投資家向け説明会をできていなかったという背景も少しだけあります。
2)個人投資家向け説明会の実施
実際はまだできていないのですが、既に1つ準備を進めていますので、ご報告として。6月にブリッジサロン(インベストメントブリッジ社主催)に登壇予定です。
24年2月期は個人投資家向け説明会にも積極的に取組みたいと思いますので、これ以外にあと数回は実施したいと思います(時期は未定です)。
3)外部レポートの開始
インベストメントブリッジ社がアナリストレポートを公開しています。23年2月期2Qの記事がこちらに掲載されています。
4)株主優待制度の変更
直接IR活動か、と言われるとすこし不明なのですが、社内的には私の方で企画して進めたことですのでこちらに入れておきます。個人投資家の方に興味を持っていただきたい、という想いがありましたので、複数株式保有されている方には大変心苦しかったのですが、新しい制度へ移行させていただきました。
以上、書いてみるとあまり多くないのですが、直近で取組んできた内容の振り返りになります。どういった狙い・目的で進めてきたのかもご説明できて良い機会になったと思います。
確定的なことは言えないのですが、今後は例えば英文開示であるとか、サステナビリティであるとか、人的資本であるとか、そういった箇所も取組む準備を進めていきたいと思います(あくまで願望で個人の見解です)。
さいごに
本編から逸れるのでこちらで書きますが、IRについては大きく2つの出会いで今の取組みがあると思ってます。
1つは某社CFOの方を当社の松本社長から紹介いただき定期的にmtgを設けさせていただけたこと。もう1つはIR向上委員会のセミナーや懇親会に参加しだしたこと。松本社長のモットーである「出会いが人をつくる」をとても感じてます。
行動することって大事ですね。
さて、今回の記事も含め、IRについてご意見・ご感想などございましたら、当社ホームページのお問い合わせ窓口からその旨をお寄せいただけると幸いです(お気軽にtwitterからDMでも大丈夫です)。
こんなIRやってほしい、などありましたらお気軽にご連絡いただけると幸いです。
↓↓↓ twitterもやってます ↓↓↓
当社は、広報、採用でもnoteをやってます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?