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「人間臭い人」はとても魅力的な人
人それぞれ類は友呼ぶっていう言葉があるように
その人の周りには何かしら似た側面を持つ人が集まっていると思う
私の場合は…
楽器奏者をしていたこともあり
人より楽器を弾くことができる人が周りにいる
とか
精神疾患を患っていることを背景に相手にそれを伝える中で
同じような境遇を持つ人と出会ってきた
そんな環境や経験を背後に集まる人とは別に
一方的な想いが叶うのであればどんな人が好きか考えた
「人間臭い人がとても好き」
不倫と人間臭さ
「人間臭さを感じるときはいつ?」と聞かれた時
真っ先に思い浮かぶのは不倫の話だ
結局あなたのいう「人間臭さ」って何?
にすら答えられていないが少し待ってほしい
あくまで私個人の考えだが
不倫とかを最後まで叩き続けたり全くの外部から叩く人に理解は示せない
事情をよく知っている身近な人からの批判は理解できる
外部からの批判であったりしても
自分がされて嫌なことをするなとか
「された側は気づくよ」という
相手の気持ちを考えた批判はちょっとわかる
(ちょっとというのはそれも結局推測の域だと思うから)
当事者が著名人なのであれば叩きはしないが擁護もしない
私が理解は示せないと述べる背景には
根本にはその当事者にしかわかりえない何かがある
と 私は思っていることがあげられる
そういう私の許容するかのような姿勢に対して
「それはなんらかの形で自分自身を正当化したいからじゃないですか」
って聞く人もいるだろうし 自問自答もするけど
少なくともそうではないと思う
私の考える「人間臭い人」
私は人間臭い人が好きでだからそれを感じられる不倫はいい!
と 言っているのではない
不誠実であれ!そのためなら人を傷つけてもいい!と言っているのでもない
何かに苦しんだり 流されたり 惑わされたり 感傷的になったり
そういう一種の弱さや醜さがあることが素敵だと思っている
そしてそれらが人としての魅力を含めた
その人の為人を大きく形成するものだと思う
そういった意味で私の中で不倫と人間臭い人が結びついたというわけだ
そして当事者をよく知るわけではない人が
頭からそういう人の姿を否定することが理解できない
と 繋がっていく
私は人間臭い皆様を応援しています
「AさんとBさんの間で気持ちが揺れている」
私の考える「人間臭さ」にはこれだけで十分なので
結局不倫という極端な例を用いたからよくなかったですね
他にもきっと私が考える人間臭さが出る場面なんていくらでもあると思います
例えば一般的に話される「挫折経験」も人間臭い場面が見られる出来事と思います
失恋とか喧嘩とか集団の中での自己実現とかも
人間臭さが垣間見える場面ではないでしょうか
上記の例などを含めて人間臭さが見える経験というのは
なかなか人には相談しにくいものだと思います
だからそれが更に自分の中で悩むことに繋がる循環を起こしている
とも 考えられますが
私はそんな苦しんでいる皆さんがとても魅力的だと思っています
そして顔や声など知らなくても最後にはその苦しみから解放されるように心から応援しています
↓ ↓ ↓私の人間臭さがチラっと↓ ↓ ↓