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運、について(人生はある程度決まっているの?)

写真は実家のワンコです。
可愛いでしょう。俺にはマジで懐かない犬だけど。

世間では、もう10月、秋に入りました。
早いものですね、自分は結構プライベートもみなさんに見せる系バンドマンですが、

実は明日から転職先勤務スタートです。ガン萎えです。
でも働かなければ生きていけないから仕方ない。
前職で色々会った時も皆さん助けてくれましたね、
優しいみんなありがとう。

_さてそんなどんよりな滑り出しはおいといて、

今回はいわゆる「運」について語ろうと思います。

まあ〜、運ってなんかぼんやりした言葉ですよね。
よく夢を掴みたい人達が使うような、でもある意味では気持ちを楽にさせてくれる言葉です。
(こればっかりは運だ、とか言ったりね)

運にまつわる逸話かは分かりませんが、先日読んだとあるインタビュー記事で面白い話がありました。

名前は忘れたんですがとある女優さんのインタビュー記事で

インタビュアー
「〜さんはお父さんはどんな感じでしたか?」

女優
「父は常日頃、

人生はある程度決まっているんだよ。
そう考えて生きた方が楽だよ、

もっと力抜いてやりなよと言ってくれてました
(以下省きます)」

この女優さんの名前思い出せたらな〜(分かる方DMください…)
とか思うほど、このお父様の言葉は素敵だなあと。

運要素と関係はあるとは思いますが、人間理想があってそれにいかに近づけるかの戦いだと思うんですよね。

例えば金持ちになりたい(理想)とか。

でもその理想と現実の振れ幅がデカいほど、人間は気持ちが沈んでゆきます。

先述しましたが、
私は大昔音楽プロデューサーから聞いた

下手くそはプロを目指さない方がいい

という言葉を未だに覚えてます。
当時は残酷だなと感じましたが、プロの世界と素人の世界の境界がSNSで曖昧な今だからこそ響いてます。

やはりプロは上手くなくてはいけません。
ただその上手さも音楽ってすごく難しいんですよね。
人によっては華になる業界なんで…(多分)

で、結果的に音楽って自己評価と他人評価の綱渡りを歩いていてゆくものなんでね、余計バランスが崩れそうになります

そんな時に上記のインタビューで女優のお父様が発した
「人生はある程度決まってる」

んー、いい言葉だなあ。
ある程度決まってると考えたらなんだかさっきまでゴチャゴチャ話した

「綱渡だ何だら」って言葉は楽な気持ちになります。

そうやって俯瞰して、楽に自分の人生を生きたいなと。

そして有難い事に沢山の方にライブを観てもらえてるんで、皆んなの楽しんでる姿を時々思い出しながらこれからも頑張っていきたいなとふと感じました。

来年秋はいよいよ、海外フェス出演です。
ちょうど1年後ですね

2月にはヘッドライナー決まるかと思いますのでお楽しみに…

日本のライブも観にきてね、たのんます…
ではまた!

10.19土曜日、AZNIGは19:50からです

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