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母入院30日目
8:50 病院着。
朝送ったLINEの返事がなかったので、調子悪いかな?と早めに到着。
息苦しいと、胸をさすさすしている、朝ごはん少ししか食べられなかったの、と報告してくれたが、それ以降あまり言葉が出てこない、元気なし。
モルヒネのレスキューを0.3mlから0.4mlに増量、4週間くらいずっと0.25mlできていたところ、一昨日から増量ペースになってきた。次のフェーズに入っていくんだろうか。
最近食べてくれる甘納豆を買い出しに近所のドラストへ、面会にきてくれる父にも共有しないと。
体拭きに来てくださったナースの方、うつらうつらしてほとんど目も開けていない母に、手が可愛いとか、娘さんも手が小さいの?とか、一生懸命話しかける。中国語では、「愛してる」ってなんて言うの?と聞き、母が 「我爱你」(ウォーアイニー)と教える。じゃあ、「大好き」は?と。母が少し悩みながら「我非常爱你」(ウォーシーファンニー)とか「喜欢」(シーファン)とかを教える、照れくさいワードだし、「え?なんて?」と聞き返したり笑いが起こるので、母も自然にはにかみながら。
「本当にね、少しずつでも新しいこと覚えていかないと、ダメなのよ〜ほんとにほんとに〜」
「韓国語は録画して勉強してるんだけど、難しいね、言葉は本当難しい」
こういうトークも、技術だよなぁと思う。
病室出る時に、「みづほさん、シーファン!しつこい?わはは」おばちゃん看護師さん(私もおばちゃんなのでリスペクトの意味で!)、底抜けに明るい。感謝ですね。