もしも私が男性になれるのなら、してみたい5つのこと
もし、今自分の目の前に現れたおばあちゃんが、フェアリーゴッドマザーだったとして。1日だけ異性になる魔法を彼女にかけられたら、あなたならその1日をどう過ごすだろうか。
始まり
次に投稿する小説やエッセイのネタを考えている時、このお題がふと頭に思い浮かんだ。何かそれに相当する出来事があったわけでもなく、ただ単純に「いいネタないかなあ」「この際、頭上からタライでも降ってくれば、少しは執筆のネタの足しになるんだけどなあ」と、ちょうど頭を抱えていた時であった。
ほんとうにタイミングよく思いついたものだから、私の中にはこれを「書く」以外の選択肢はなく、noteの画面をすぐに立ち上げた。
もしも私が男性になれたのならしてみたいこと No.1 「男性アイドル」
あんなことやこんなことをやらかしちゃった系の旧◯⚪︎◯◯ズ事務所に入ってみたい。大手事務所に入れたのだという達成感や、男性アイドルとしてのファンがほしい。
No.2「男性ホスト」
最近、ジェンダーレスホストが多く進出している中、私はあくまで男としてのホストであることにこだわりたい。これは性別を区別してとか差別してとか、そういう意味ではない。単純に、生物学上の男という生き物になれたのなら、という話である。
自分を指名してくれる女の子が欲しい。その子の1番になりたい。そして、頑張ってる姿を見て、その子が自分のお店にくるたびに、悩み相談を聞いたり、愚痴を言われてみたい。男として、その子に寄り添ってあげたい。
No.3「スポーツ」
やはり女性には限界がある。男性にしか出せない俊敏さや、力強さなど、みている人を圧倒するようなある種のパフォーマンスがしてみたい。
No.4「腹筋板チョコ」
私は趣味で、自宅で毎日筋トレをしている。しかし、どれだけ細くなっても、どれだけ周りの人に細いと言われても、鏡を見ると腹筋が割れていることもなければ、下半身は女性らしく少し丸みを帯びているのだ。これも、生物学上女性には、つけられる筋肉の量や落とせる脂肪の量にも男性と差が生まれてしまうことによるものだ。その差をなくして、綺麗な腹筋を手に入れたい。
No.5「女の子にモテまくる」
これは言わずもがなかもしれない。