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2025.1 活動報告

吉里吉里国の仕事はじめは遅かったので年末年始は関西に戻りだらだらゆっくり過ごして来ました。
その為報告も少なめです笑

素材集めしてる時に見つけた松ぼっくりの集合体

1月は12月に引き続き細割り作りの為薪割りや2月のイベントや木工教室に向けての材料の準備や屋敷林で杉の木の伐採などしておりました。久しぶりに伐倒したのですが決めた方向に定めて倒す事や太い木の伐倒、追口の見極めなど難しくまだまだ経験が必要だと身に染みました。



それでは活動報告です。


1.12  吉里吉里 凧上げ大会

吉里吉里農村広場で凧上げ大会が行われたのでお手伝いしてきました。ほとんどの子が年末に吉里吉里公民館で作った凧を持参し(それ以外の凧でも参加可能)年齢別に飛翔距離とデザイン性、また個人賞などたくさんの賞が用意されていました。参加者の中にはそのままでは糸が短い為お家で糸を足したり、釣り竿に繋げて揚げている人もいたり参加者の本気度が伝わってきました。空を悠々と泳ぐ凧は見ていて気持ちが良かったです。
来年は一般個人の部で参加してデザイン賞を狙いに行こうかと思います。




1.19  「遠野・炭っこ倶楽部」参加

遠野エコネットさん主催の炭焼体験に参加してきました。講師として窯元楽炭代表である千田淳さんが北上から来られていました。アカマツの間伐材を使い「いわて窯」という伝統的な卵形の土窯で焼いた黒炭を炭窯の中に入り、炭出し、炭詰め梱包、炭材立て込み、火入れまでの作業を行いました。原木の敷き詰め方・コツを教えてもらったり、窯の内部の説明・見学をさせていただきました。作業は夕方頃まで掛かり最後に皆んなで願いを込めながら火入れをしました。ここから4日程掛けて焚き上げされるそうです。大槌に来てから炭を扱うことが増え、吉里吉里国でも木炭が作れたら良いなと思いますが、炭窯は無いのでピザ窯使ってやれないか考えてみようかと野望がまた増えてしまいました。




1.30 大槌町地域おこし協力隊1期生・2期生 発表会

今年は2回に分かれて行う、ちおこの発表会の一回目がおしゃっちの多目的ホールで行いました。私の発表はありませんが次回は発表者になるので参考とするため前のめりで補佐やお手伝いとして参加してきました。

設営中の会場

会場には約100人程の人が集まり、耳を傾けていただけたようで本当にありがたい限りでした。二回目は2/19水曜日に18:00~19:30で行う予定です。

喜嶋さんデザインのポスター、流石です!

お振舞いも出来たらいいなと企んでおりますのでお茶っ子しに来るくらいの気軽い気持ちでお越しいただければ幸いです、皆様のご来場お待ちしております。




1.31 企画書作成研修 参加 

主催が岩手県ふるさと振興部地域振興室、場所盛岡のアイーナ・いわて県民情報交流センター研修室で行われました。
講師として元地域おこし協力隊である櫻井 陽さんと岡田真由美さんから企画書の作成講座や事例紹介、経験談などお聞きしました。また行政職員(紫波町企画総務部地域づくり課公民連携係)による事例紹介も有り様々な観点から企画書の重要さや作り方を教えてもらいました。とりあえず自分の頭の中を整理する為にも今自分が大槌町でやりたいと思っている事を企画書にしてみて色んな方に見ていただく方向も考えてみようと思いました。




けやきルーム 〇〇の時間 実施

勝手に書体も考えてみました、
皆さん読めるでしょうか?

大槌町こども教育センターOLAIで『けやきルーム』へ通っている生徒を対象に体験活動で今回は29日に「書初め」をしてきました。「書もできるんですか?」と聞かれましたが出来ません、すいません。ただ1月といえばコレだと思い行いました。寒さのせいか参加生徒数が少なかったのもありますが普段はおしゃべりしながら賑やかな時間を目指しているのですが「書道」は始めると終始無言になって集中して書き続けてしまいいつもと違う良い緊張感が流れるとても静かな「〇〇時間」となりました。




オマケ

関西のお雑煮は白味噌の家庭が多いようですがうちはお餅は昆布と一緒に茹で鰹出汁多めの「おすまし」に入れて、甘く炊いた小さな油揚げと鰹節と茹でたほうれん草をトッピングして食べます。

これを食べると正月気分になります

大槌町では主流は「おすまし」に具材とお餅を入れ煮たものを食べる前にお餅はクルミダレに付けて食べると聞きました。風習が色濃く出るお雑煮、来年は出身地が様々なちおこを誘って各家庭で作った雑煮を食べる会を開きたく参加者募集したいです。ご興味、自慢の雑煮、我が家の正月の名物な食べ物がある方是非ご連絡下さい、

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