【雑記】Dive to 2077

サイバーパンク2077を起動していつの間にか一日が終了してしまっている皆さん、いかがお過ごしでしょうか。かくいう私もメインミッションもそこそこに延々とサブミッションと犯罪者撲滅に精を出しています。ようやく自宅周辺の治安がマシになってきたけど突発的な銃撃戦や押し入り強盗は無くならないので治安が最悪だ。こんな街絶対に住みたくないね。

サイバーパンク2077はとにかくすごい。何がすごいかっていうとナイトシティというクソデカい街のスケール感だ。高層ビルが立ち並び、ハイウェイが縦横無尽に伸び、電子桜が舞ったかと思うと、猥雑なネオンが視界いっぱいに広がる。道を歩けば賞金首がその辺に立ってるし、街を走っていれば絶えず銃撃と悲鳴が響いてくる。とにかく縦にも横にも大きく、郊外に出ればダウンタウンや工業地帯も見えてくるので景観のバリエーションが信じられないくらい多い。単純にハコモノやオブジェクトを並べましたとかそういう次元ではない。ゴーストオブツシマもすさまじいクオリティのゲームだったけど、サイバーパンク2077はサイバーパンクの世界を再現するための執念を感じる異常なつくり込みだ。こんな超大作を二作も遊べる2020年も捨てたもんじゃない。

問題になってるバグについては、今のところ進行不能になる致命的なバグには遭遇してないけど一回のプレイで二回はエラー落ちする感じ。オートセーブもあるしもう慣れてきたので私は全然気にしてません。そもそも2020年のテクノロジーで2070年の世界を体験しているんだからそりゃエラーもバグも起きるよマジで。

サイバーパンク2077はマジでサイバーパンクが爆発しているので今この瞬間に遊ぶのがベストだと信じているし、多少の粗があってもそれはそれで味わい深く感じられるので全く問題ない。スタジオ録音でギリギリまで詰められた芸術作品のような音源もいいが、熱々のままリスナーに届けられるライブ音源はまた別種の魅力があるのだ。

まだほんの触りしか遊べていないので、ひとまずの感想はここまでとします。

（終わりです）