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「苦手を克服して目指すはマネージャー」AZism人 Vol.12

AZismで働く人を紹介する『AZism人』

もう12回目となりました。
今回は第2事業部から背が高くてイケメンのこの方に話を伺いました!


――お名前とご年齢をお願いします

末岡弘明です。今年31才になりました。


――小さいころは何に打ち込みましたか?

サッカーです。サッカー少年でした。小学校から高校生までやってましたね。中学校で身長が20センチ伸びて高校卒業の頃は180超えてました。


――他に打ち込んだ趣味はありますか?

高校生のころ、友達がバンドをやっていてカッコいいと思ったのがきっかけです。自分の小遣いで1万円のギターを買って友達に教えてもらったり、自分でコードを練習したりしてました。


――楽器って途中で挫折することも多いですがちゃんと弾けるようになったんですね

せっかく自分でお金を出してギターを買ったので、もったいないし(笑)。

――ちなみに好きなバンドは?

ブルーハーツやレッド・ホット・チリ・ペッパーズですね。
レッチリは2ヶ月ぐらい前に東京ドームにライブを観に行きました。


――AZismに入ったきっかけは?

最初は串カツ田中の中野店にアルバイトで入社して、そこから社員になりました。アルバイト期間を含めると6年ぐらいになります。アルバイトで選んだ理由は単純に近かったからです(笑)

――社員になった経緯はどんな流れでしょう?

当時の店長が声をかけてくれました。アルバイトとバンド活動をやっていたんですけどバンドを辞めるってなって。バンドで食べていくのも難しいし、人生を考えてタイミング的にちょうど良い区切りだと思って社員になる決断をしました。


――社員になってからのことを教えてください

社員になってから串カツ田中で半年ぐらい働いて、そこからダンダダン中目黒店に行くことになりました。当時はダンダダンのほうが店長になりやすいってこともあって。そこでみどりさん(※第2事業部 社員)の下で働くことになりました。みどりさんの下でやってみて成長したという実感があって。


――具体的にどのような成長を感じましたか?

売上に対する意識です。それまで見ていた人とは売上に対する姿勢が明確に違うっていうのがあって。達成するということへの意識がとても高くて。当時の店長同士はライバルでバチバチだったイメージがあって、お互いに負けないぞというこだわりをみどりさんからは感じました。


【コロナ禍でのオープン経験で得た収穫】

――入社して1年ぐらいでコロナ禍になりましたがそのときの心境はどうでしたか?

その頃は本当にお客さんが来なくて。日の売上が数十万だったのが、1万円とか2万円とかほんと数十分の1とかになっちゃってどうしようかなと。正直もうダメなのかなって思ったりもしました。


――先が見えない状態に光がさしたのはいつ頃でしたか?

コロナ禍の最中にオープンしたのがこのダンダダン立川北口店だったんです。第一波が終わって緊急事態宣言が解除されたあたりで。

その時の立川北口でオープニングスタッフとして働かないかと声をかけられて。それがなんか光が差したというか。ちょっとした転機ではありますね。

――そこでちょっと気持ちが回復したんですね

そうですね。モチベーションも上がったというか復活したというか、高くやれたと思います。立川北口店は『肉汁餃子のダンダダン』にブランド名が変わって直営も含めて初の新規出店だったんです。だからいろいろな方が注目してダンダダンの本社の方とかも来ていただいてオープンに携わってくれて。そこでいろいろな収穫がありました。

――どのような収穫があったんでしょう?

料理の研修があるんですけどそこでダンダダンの総料理長の方が現場に入って見せてくれたんですけど、本当にすごくて。とにかく調理も早くて盛り付けも圧倒的に綺麗で。上の人のすごい面を実際に見れたのはすごい良かったですし食材に関する知らなかった情報とかも知ることができていい影響を受けました。


【複数店舗を見る難しさ、今後の目標】


――現在末岡さんはダンダダン立川北口店と立川南口店、2店舗の店長となっています。

単純にマネジメントの難しさを感じています。


――複数の店舗を見る方に共通の悩みというか課題ですね。どのような対策、解決方法をとっていますか?

やっぱり細かく連絡をとるのが大事かなと思っています。自分が現場にいれば直接声をかけることができます。ただ同時には見れないので、お店の回し方、例えば立川北口店は2フロアなのでお客さんの人数を見てご案内する場所を調整してるか聞いたり。繁盛している感じを出せるように意識しているかとか聞いたり教えたりしています。


――ちなみに2店舗兼任になったことで給料は…?

それは、はい。上がりました(笑)


――末岡さんが持つAZismという会社のイメージを教えてください

イメージは入社当時とあまり変わらないです。強い会社だなって。

自分が入社したばかりのころ、AZismアワードに登壇した経験があって。それが自分がAZismで社員で続けられてる理由の1つかなと。いつかは自分の店舗でアワードに出たいですね。


――今後の野望などを聞かせてください

マネージャーになるのが1つの目標です。2店舗店長ってちょっとマネージャーの仕事に近づいているかなと思うんですけど、今そこで足踏みしてる状況です。理由は自分が店員の目線、自分が動くという目線のほうが強くて部下に指示出しして動いてもらうのが苦手で、課題だと思ってます。

マネージャーは自分で現場に立つことが基本無くて指示を出して店舗を運営しもらう立場なので苦手なところを克服して身につけ、まずはサブマネージャーになるのが目標です。



――他に伝えたいことがあればぜひぜひ

休みのときにスタジオ借りて友達と演奏したりしてるんですけど、AZismで楽器やっている人がいればぜひ一緒にやりたいですね。AZismバンドみたいな(笑)


――本日はありがとうございました!

終始、物腰やわらかくインタビューに答えていただいた末岡さん。

入社後のコロナ禍で大変な時期を経て立川北口店のオープンで良い刺激を受けたことがその後の目指す道のりに繋がっていると感じました。現在の課題をクリアしてマネージャーになる日を願っています!

(インタビュアー 企画戦略室 イタガキ)


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