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TWSアルバムトレーラー、読んでいるのはスラダン何巻?感想とカムバで期待すること

TWSの2ndミニアルバム「SUMMER BEAT!」リリースまで1週間を切りました。公式からの画像や動画のお披露目スケジュールがタイトになってきていますが、、睡眠、足りてますか?

今回は14日に公開されたアルバムトレーラーをチェックしたいと思います。オンタイムで見たものの、その後次々と発表される情報を追う内にすっかり埋もれてしまった感のあるトレーラーですが、簡単な内容、スラダンとの関連、個人的な感想、また、カムバで期待していることを書いてみます。

≫TWSの新曲売上枚数は?2ndシングル&アルバムのスケジュール


2分6秒の青春映画の予告編

このトレーラー、ミニアルバム「SUMMER BEAT!」にいざなうための「予告編」となっています。短い映像なのでまずは見ていただきたい!

メンバーがそれぞれ夏休みTo Do Listを順番に宣言し共有するといった流れになっていますが、誰が何をしたいかをまとめました。

  • ドフン:バスケのリングをアジトに置く

  • ハンジン:漫画を読む

  • ジフン:一日中ダンスの特訓

  • ギョンミン:プールへ行く

  • シニュ:海へ旅行に行く

  • ヨンジェ:水瓶座の流星群を見る

やりたいことを一人ではなく、全員で楽しんでいる姿が微笑ましい。あと全員のTo Do として「アジトを飾る」という項目も加わりますが、それぞれの「好き」が詰まったアジトの中はじっくり見てみたいですね。

全体的に爽やかで夏らしい映像で、青春しているTWSは爽やかで癒し。2分6秒の間6人の演技を堪能でき、短編青春映画を鑑賞しているような感じです。

アルバムコンセプトのヒントを出しつつ各メンバーがクローズアップされ、その個性や魅力がわかる構成もポイントですね。

スラダン何巻読んでるの?

随分前「バスケがコンセプトでは?」というスポをSNSで見かけました。トレーラーでドフンのTo Doはバスケというのは服装や発言からも一目瞭然。

また、アニメーションのバスケットボールがメンバーの近くに出てきたり、メンバーがボールをパスしたりと、バスケはコンセプトのひとつに間違いないでしょう。

このトレーラーでの注目ポイントは、アジトでメンバーが漫画を読んでいる場面。ドフンがヨンジェに向かって「先生、僕すごくバスケットがしたいんです」と言い「これ知ってる?」と続けますが「知らない」とそっけないヨンジェ。

この台詞に聞き覚えがある人はかなり多いはず。「スラムダンク」のコミックス8巻三井寿がバスケ部監督の安西先生に「バスケがしたい」という本音を吐露する場面のあの名台詞とほぼ同じなんです。

メンバーが読んでいるコミックスは勿論「スラダン」ですが、この名台詞を知らないということは、8巻は未読。恐らくドフン以外の5人は1巻から7巻辺りを読んでいるのかなと。

三井の台詞ほぼそのままをドフンに言わせている時点で「スラダン」オマージュ映像と言えますが、さらなる証拠がこちら↓

17日公開済みのアルバムフォト11番に赤のユニフォームを身にまとったシニュ。スラダン主人公・桜木花道のライバル、流川楓にしか見えません。

白ユニフォーム姿のシニュは見ましたが、ここにきて湘北バスケ部ユニフォームに完全に寄せています。韓国でも人気の「スラダン」は、青春路線を貫いているTWSとの親和性も高いので納得のチョイスかと思います。

90年代へのオマージュ

トレーラーで気になったのが、メンバー全員スポーツのユニフォームを着ていること。あと、バスケットボールだけでなく、テニスラケットを持っているメンバーがいることから「テニプリ」のオマージュもあるのかな?と思いましたが、どうでしょうか?

ここで少し17日公開のオフィシャルアルバムフォトコンセプトフィルムに触れます。「スラダン」「テニプリ」オマージュ、また、ラジカセカセットテープといった小物使いという点からも、90年代のレトロな雰囲気を感じトレンドを取り入れているのかなと感じました。

シニュ以外のメンバーの衣装ですが、特にギョンミンのNBAバスケチーム・ピストンズのロゴの入ったゆったりめのウエア(Tシャツ?)に太めのチェーンネックレスという小物使いにも、90年代を感じます。

王道の90年代ヒップホップスタイルに寄せている感じ↓

バスケ、ヒップホップミュージック、そしてストリートファッションは切っても切り離せない関係性があり、90年代の象徴的なカルチャー。TWSの場合、この三つにヒップホップダンスも加わって、90年代テイストは今回のミニアルバムのコンセプトの肝なのかな、と感じています。

本格カムバに期待すること

24日から始まるカムバですが、音楽・衣装・ダンスにおいて「hey!hey!」で見られたキラキラした明るくポップな青春路線から大きく外れることはないのかな、と思います。とはいえ、リード曲次第なので、音源が待ち遠しいです。


ミニアルバムは全6曲バラードの落ち着いた楽曲が1曲でもあれば、と個人的には期待しています。メインボーカリストたちの歌をしっかり味わいたいと思っているのは私だけではないはず。

衣装に関しては「hey!hey!」MVと活動中、制服を基本にバスケユニフォームを合わせるといった着こなしも見られました。トレーラーやアルバムフォトなどから、今回は制服の代わりにスポーツのユニフォームがメインに取り入れられる可能性が高いと個人的には踏んでいますが、どうでしょうか?

制服以外のステージ衣装を身にまとったTWS、新鮮ですよね。制服姿は大好物ではあるし飽きた訳ではないですが、いつもと違った衣装やパフォを見てみたい、というのもカムバに期待するところです。

先に公開されているTWS「hey! hey!」MVとあわせて見てみると、また違った発見がありそうですね^^

≫TWS「hey! hey!」MV撮影場所は?香港のロケ地紹介


まとめ

以上、TWSアルバムトレーラーを軸にスラダンを含めた90年代、感想、そしてカムバに期待することなどを書いてみました。

TWSカムバまであと少し。

個人的に特定のグループを追いかけるのは久しぶりで、日々供給に溺れそうになっていますが、多幸感しかありません。とりあえずは寝不足にはきをつけてカムバまでこのワクワク感を味わいたいと思います。

≫TWS「hey! hey!」歌詞の和訳は?MV考察も


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