事故る無保険車はク◯野郎が多い
YouTubeのオススメで出てきた動画内容が良かったです。
私も元業界人なので、事故る無保険車が如何にク◯野郎かを知っているので、「あるある」で観ました。
損害保険料率算出機構の統計を見たら、任意保険の加入率は約88%(対人補償付帯のみカウント)だそうです。以前調べて、乗用・貨物車合わせて約7600万台あるみたいなので、約912万台は無保険みたいです。
912万台のク◯野郎候補がその辺を走っているみたいなので、上記YouTubeの内容の通りの事をした方が良いと思います(対物に入ってない任意保険付帯車を入れると、もっと増えそうです)。
私の経験上で動画の補足をすると、弁護士へお願いした後、その弁護士にやる気を感じられなかった際は、交代の手配が必要です。
弁護士先生だからどの人もやる気満々という訳ではありません。「この人はやる気ねぇなぁ」みたいな経験もあります。そう言う際は違う弁護士へお願いした方が良いです。
ファーストコンタクトから明らかにやる気を感じられない際は、最初から依頼しなければ良いのですが、依頼してみたら「あれ?」な事もありまして、その時は別の方へ依頼しましょう。
合わせて、保険で弁護士特約を付けてても、弁護士を探すのは自分自身です。保険会社へお願いすれば探してもらえますが、探してもらった弁護士がやる気なかった場合、それを解任するのも探してもらった手前、気が引ける…、なんて事もありますので、自分で探しましょう。
あとは眉唾ですが…、保険会社はお金を払う側ですから、支払を絞れる人が、可能な限り良いですよね。
こう言うのもありますし、探すことにそこまで手間は掛かりません。これを手間と思うなら、相手と交渉するのは100%無理だと思って下さい。弁護士を探すより何十倍もの手間がお出迎えです。
動画内でも散々話に出てますが、事故る無保険車は基本ク◯野郎です。電話掛けても「今は金が無い」とかデフォルト(出るだけマシです)。「分割で」とか言っても、2~3ヶ月で支払が止まって、督促電話したら「今は金が無い」と言うふりだしに戻ったり。こんなのに何ヶ月も、何年になるかも知れないのに付き合えます?
そも、事故現場で貰った電話番号が嘘だったり。こうなると、弁護士を探しても無理です。現場では警察を必ず入れましょう。少損だし、なんとなく流れで警察無しで解散したら、こんなオチが待ってました、なんて事もあります。無保険車はこのくらい、何の動揺もなく繰り出してくるものだと思って下さい。
警察は必須として、携帯で写真が撮れますから、相手方情報は免許裏表と、電話番号は携帯に表示したものを撮影しましょう。電話番号はその場で掛けて、確認するのもアリです。
あと、ちょっと話が戻りますが、弁護士に委任しても自分の車の修理代が満額取れるとは思わないで下さい。差し押さえとかもありますが、相手の袖が本当にないケースもありますので、その時は諦めましょう。
つまり、無保険車を相手に事故した場合、弁護士を探すのも手間で、弁護士に委任しても修理代満額取り返せないこともあります。
何れにしても決着が付くまで、数ヶ月から年単位掛かると思って下さい。事故現場で感じた怒りを1年以上は保つ精神力が必要と思って下さい。
諦めたら試合終了ですが、この試合はいつまで続くか分かりません。
と言うことで、確実に自分の車の修理代を補償するならYouTubeの通り、自分の保険の車両保険です。
かく言う私は車両保険に入ってません。理由は、車の購入価格が5万円だからです。失うものが何もない系のそん時はそん時スタイルです。余談ですが、こんな安い車でも関東から秋田まで、問題なく走ります。
損害保険料率算出機構の資料より、2021年の交通事故は全国で約30万件だそうです。1日約821件の交通事故が起きている計算です。これは公になっている件数で、なぁなぁの流れ解散事故も含めたらもっとあるでしょう。自爆事故で破損物が自分の車だけ、みたいな事故もほぼカウントされてないと思われます。
都市or地方部で偏りはあるでしょうが、こう言う件数の事故が起きてます。これまでの記事通り、保険会社はク◯みたいな所が多いですが、保険そのものは武器になります。掛け過ぎもダメですが程々に保険は入っておいた方が良いと思います。
ちなみに今回も、これまでも参照している損害保険料率算出機構は、
です。参考にしている資料は、
https://www.giroj.or.jp/publication/outline_j/j_2022.pdf#view=fitV
↑です。