明太マヨよ、永遠なれ
どうも
9連敗
でお馴染みの人間でございます
ちょっと前に友達から博多旅行のお土産として明太子マヨネーズを貰いました。死ぬほど美味しくて毎日毎日色んな食物にかけ倒してたんですけど、
明太マヨってマジで何とでも合うんですよ。唐揚げはもちろん、牛丼、高菜、豆腐、ポテトフライ...挙げたらキリが無いくらい、誰と一緒にやらせても確実に想像以上の働きをこなすんです。
明太マヨってすげえや、俺も明太マヨみたいな人間になれたらな。明太子になるためにはどうすれば良いだろう、そうだ明太子の気持ちになって物事を考えてみよう、と思ったわけですわ
明太マヨの気持ちになって分かったことは
明太マヨは多分、明太マヨ以外の何者かに生まれ変わりたいだろうな
さっきも言ったみたいに、明太マヨって誰とでも合わせられるんですよ。で、相手のポテンシャルを引き出せるんですよ。でも、だからこそ引き立て役としてしか起用されないんです。目立たないんです。常に誰かの付け合わせとしてしか呼ばれないから、彼女自身があまり注目されないんです。本人もとてつもない実力を持ち合わせているのに。あまりにも不憫です。サッカー選手で例えるなら、バルセロナ時代のラキティッチみたいな感じですね。
それに、明太マヨ自身も毎度毎度他人のためにばっかり行動してて、自分自身って何なんだ、私の生きる意味って何なんだ?ってなってると思います。そのせいで、自己嫌悪にも陥ってると思います。僕はそれが可哀想で仕方ない。救ってあげたい。
だから僕は、昨日明太マヨを使い切りました。
文: 明太夫