ポイズンバレットの回し方

デッキコンセプト

ちぇけひろさん（@HIROcheck）考案のブジンガケガニデッキを土台に，先行１ターンキルに加えて、後攻でも勝率を稼ぎたいと考えて作成したデッキです。
相手のデッキやバトルポケモンによって立ち回りを大きく変化させます。先行をとることができて相手のバトルポケモンのHPが７０以下なら十中八九ワンキルすることができますし，後行でもほとんどのデッキ相手に互角以上に戦えます。
後行の場合は，相手のデッキが進化系統のデッキの場合には，ビワ＋レントラーVでサイドを取り進めながら相手の手札のトレーナーズをがんがんトラッシュしていきます。
相手がたねexやvstar主体のデッキで，後行１ターン目に相手のバトル場にサイド２のポケモンがいる場合にはガケガニで攻撃をしてサイドを先行して取り進めていきます。

相手がコントロール系のデッキであれば，アラブルタケ（ブーエナ古代付き），輝くヒスイオオニューラ，マルマインVを場に用意しつつ，レントラーvで相手の手札をトラッシュしていきます。

このように，先行１キルができなくても，リザやドラパルト，ソウブレイズ相手には何もさせないままゲームを進めることができますし，タケルライコexやトドロクツキex，レジドラゴvstar相手にはがちんこで殴り合って勝つことができますし，コントロール系のデッキ相手にはコントロール合戦で勝つことができます。何でもできるデッキなのですごく強いのですが，とにかくプレイングが難しいのが難点です。

シティリーグS1を４勝２敗のオポ差で敗退し，CL東京は抽選に外れ。その後，シティの結果が悔しくて出場したトレカ秘密基地Championshipsで優勝することができたのでここに基本的な回し方をまとめておきたいと思います。
たぶん次のシーズンにはモモワロウが出ている関係で先行1キルに対する警戒が上がっている気がするので、このデッキで無双できるのは今のシーズンまでかなと思ってます。
もし気に入った人がいれば大会とかで使ってもらえたら嬉しいです。
以下では対面ごと先行後行にわけた上で回し方をまとめていきますが，先行でも後行でもとにかく１ターン目が重要なので，そこに重点をおきながら解説していきます。

デッキの回し方（対面ごと）