拒絶と受容
曲の感想沢山頂いてとても嬉しいです。
ちょっと曲の事で書きたいものがあったのでこれ飛行機の中で下書きしてます。
何よりそのメッセージ性、誰もがふと生きてる中で自分自身と向き合っって自分を受け入れる難しさ...
これは詩を書いた双真の言葉でちゃんとどこかの場で聞いた方がいいよね。
ベースの制作秘話でもしようかな
新ベースで弾きました、MVでも登場してる彼です。音はメインより少し柔らかめでそこまでゴリゴリはしてないけど程よい低音感あります。始動当初と比べたら音の方向性もかなり変わりましたね。
曲がデモの時で送られた時はもう既に大まかな構成ができていて激しく、でもどこかで切なさがあって、まるで救いの手を差し伸べてるかのような。
ベースラインを考える時にイントロはもう音が詰め詰めでソロのようなのが入っていたからあえてシンプルにしたんだけど壮大感を足す為に少しだけ動きをつけました。
ど頭は一瞬スラップ入れてます。気合いです笑
今回自分で最大限表現できる部分はサビかなと。
何パターンも作ったかな。これじゃない、これじゃ伝わらないって。
普段自分の聞く音楽は割と下で支えるベース!って感じのルートベースが多いんだけど、やっぱり影響されたヴィジュアル系が難しいフレーズのどこか儚さがあって華々しいベースラインの楽曲でベースという楽器が好きになったから今回とても拘りました
その他にも付け足しで音変えて棘のような激しいフレーズだったり
手を差し伸べるかのような優しいベースラインだったり。
やっぱりそこに自分のフレーズのアイデンティティがあるし、レコーディングの時に弾いて涙ぐむぐらいのベースラインじゃないと採用しなくて。(歌詞がない歌メロの状態でもw)
まぁだからライブによってフレーズ変えたりできるんだけどね、たまには違う雰囲気のフレーズいれたりそれは完全にその時の表現したい“モノ”それがライブならではだから。
途中ギターソロ裏でタッピングしてる部分も気付いてくれた方もいてとてもびっくり。一瞬なのに
あれは自分と向き合う部分で、必ず表題曲で自分の苦手な部分作るのが日課で、ステップアップというか自分への挑戦で。
よりいいモノを次作届ける為にも自分達も成長しなきゃいけないので、それが人を1番成長させるって思ってるから、それを忘れたら生きてる理由を失うから。
人生は薔薇の道、楽な事なんてないけど救いの手は届けられるよう諦めないで進みたいと思ってます。ワンマンツアーでその志を見守って応援していてくださいね。
それでは「ジレンマ」発売まで後10日楽しみにしていてください。他の曲も様々なベースで弾いてます、いつかその話もしたいですね。
P.s.個人的には平熱がかなり熱いです
平熱なだけにベースは熱ですえっちです。
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