SNSで身を守る私の法知識メモ
いつもご覧になって下さりありがとうございます。
本日はSNSで身を守る私の法知識メモを紹介します(*^^)v
発信内容の通り、私自身刑法などの分野はあまり自信がなく、
昔勉強をしたことを調べながら書いたことではありますが、
聴いていただくことで、少しでも心の余裕が生まれたらよいなぁと考え
紹介させていただきます(*^^)v
①大きなパターン分け
発信の内容の通り、今回は次の2つのパターンに分けました。
誰でも見れる掲示板に悪口を書き込まれる。
DMなど、個人間の間で悪口などを送られる。
こちらのパターンわけで紹介します。
➁誰でも見れる掲示板に悪口を書き込まれる。
こちらにあたる場合は、刑法上の名誉毀損罪もしくは侮辱罪にあたる可能性があります。
名誉毀損罪と侮辱罪の大きな違いは、
事実の適示があるかどうかで
事実の適示があるとは、
あの会社は横領をしているなどの話であり、
事実の適示がないとは、
あの会社は役に立たないなどになります。
➂DMなどで嫌がらせなどをされる
この場合は、脅迫的な言動、
生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える告知がある場合は、
脅迫罪にあたる可能性があります。
そのほか、嫌がるにも関わらず、DMを送りつけられる場合は
ストーカー規制法のつきまとい行為にあたる可能性があります。
④民法上の不法行為に基づく損害賠償請求
上記にかかわらず、精神的な苦痛により損害を受ける場合は
民法709条による損害賠償請求が考えられます。
そのほか、名誉を毀損した者に対して損害の賠償に代えて、
又は損害の賠償とともに名誉の回復処分を723条で命じることができます。
➄しかしながら
と、ここまで書いてきましたが、一番良いのは悪質なユーザーに対しては
相手にせずブロックをする。
これにつきます。
変に議論をしてしまうと、お互いに冷静ではいられなくなるので、
距離を置く。
これが一番現実的に有効な手段と考えます。
嫌な思いは誰もがしたくはないですが、
色々な人がいるからこそ、色々な想いが交錯もします。
だからこそ、
①好きな時に➁好きな人と➂好きな距離感で
付き合う。
これがSNSで最も大事なことであると考えます(*^^)v
そして、このスタンスことが、
これから始まる、
風の時代
の生き方にマッチしていると、私は考えております(^^♪