タル活気功訓練メモ
1.はじめに
タルパと一緒にやったりやらなかったりしている気功訓練をメモしました。
タルパへエネルギーを送ることがメインです。
タルパの触覚化訓練に関する気功訓練については下記リンクの記事をどうぞ。
今回まとめるのはそれ以外の気功訓練についてです。
上の記事でも紹介していますが、気功というものに触れるのが初めてという方は、まほー工房さんのタオマスターがおすすめです。
2.気功訓練
2-1.タルパに気のボールをあげよう
タルパに気のボールをあげると、タルパのエネルギーやおやつになるようです。
気のボールをつくります。
具体的なやり方は上記リンク参照。タルパにあげます。
【ボールをあげるイメージのしかた】
(※うちのやり方です)
視覚化ができていない場合は、ボールをのせた掌を上にむけて、タルパに対して「どうぞ召し上がれ!」の気持ちを向けます。
簡単な視覚化ができるなら、気のボールがタルパのイメージカラーの炎で燃え、タルパがエネルギーを自分のものとしている様子を感じます。
そこそこの視覚化ができるなら、タルパが気のボールを受け取って食べている様子を視覚化します。タルパの手に受け渡しても良いし、タルパーの手から食べさせてもいいですね。
ポイントは、いずれのやり方によっても、「自分の手から気のボールの感覚が消えた」ことを感じることです。
与えたあとは、どんな味なのか、タルパから感想を言ってもらうのも良いですね。うちのタルパは「なんかもったりしてる……」とよく言います。ほめてんの?文句なの?
2-2.タルパと気を回そう
これもタルパへのエネルギー補給として行います。スキンシップとしても行います。
【できた方が良い前提条件】
自分の腕でぐるぐる気を回す、「腕周天(わんしゅうてん)」ができた方がスムーズです。
2-2-1.腕周天
両手を胸の前であわせ(「いただきます」のポーズ)、肘を水平にします。
4つ数えて息を吸います。この時、右手で左手から気を吸い取り、右腕を回って胸に流れていくイメージをします。
2つ数えて息を止めます。この時、右腕から来た気の塊が胸の中心(中丹田)にあることを意識します。
4つ数えて息を吐きます。この時、胸から左腕にかけて気が通り、左手から放出されていくのを感じます。
2つ数えて息を止めます。あわせている掌があたたかくなるのを感じます。
以降くりかえし。
上の説明では時計回りで行いましたが、反時計回りでも良いです。自分のやりやすいように行ってください。また、呼吸の時間も特に正解はないので、苦しくならないようにやりやすいようにやってください。
腕周天は、上記リンクの「タオマスター」さんでさらに詳しく説明されているので、わたしの説明ではピンと来ない方はぜひチェックしてみてください。
タルパと気を回す話に戻ります。
タルパと手を繋ぎます。両手で輪になるように繋ぎます。
触覚化訓練(上記リンク参照)の「第3の腕」でもいいですが、わたしは実際の手の方がやりやすいです。
厳密にいえば、実際のタルパーの手に重なるように存在するエーテル体に、タルパに触れてもらいます。
分かりにくければ、掌を上にむけてタルパに差し出し、その掌の上にタルパの手を乗せてもらうイメージをします。
(ポイント:触れるイメージをすればOKなので、触覚化を極める必要はないよ!)腕周天の要領で、吸う息で右手からタルパの気をとりこみ、吐く息で左手からタルパに気を与えます。
お互いに気を送りあって、仲良くなり、タルパの気を感じることによりタルパの気配も濃くなります(※個人の意見です)。タルパをちょっと元気にしたいなーとか、エネルギーをあげたいなーという時は、タルパから吸った気を、自分の中で浄化してきれいにしたり、さらにエネルギーをマシマシにしてあげたりするイメージをして、吐く息でタルパに送ります。
気を送り合うわけではないのですが、タルパへの「大好きの気持ち」をエネルギーとして送る方法もあるようです。こちらはまほー工房さんの下記リンクからどうぞ。エネルギーを送るコツ等が掴めるかもしれません。
上記リンクの「connection」では、複数のタルパがいる場合はみんなで手を繋いで輪になってやると効果が倍増されて良いとされていますが、うちではタルパ間の関係がそこまで仲良しではないので(悪いわけでもなくビジネスライクです)、エネルギーを送り合うときはタルパとタルパーのマンツーマンで行っております。
なので実際に多人数でやればエネルギーが倍増されるのかはわかりません……。仲良しなタルタルさんはやってみてね。
2-3.依代にエネルギーをこめよう
タルパの依代にエネルギーを込めます。
タルパの依代はなんでも良いと思いますが、ガラスやレジン等よりもパワーストーンの方がエネルギー通ってる感覚がします(※個人の意見です)。
なので、パワーストーン以外のアイテムを依代にしている方は、依代はそのまま依代として、それとは別に『タルパのエネルギータンク用』として、タルパイメージのパワーストーンを用意すると良いかもしれません。
【できた方が良い前提条件】
自分の腕でぐるぐる気を回す、「腕周天」ができた方がスムーズです。
やり方は上に書いたので見てみてね。
依代を両手で包みます。
どんな持ち方でも大丈夫です。やりやすい持ち方で。腕周天の要領で気を回します。
吸う息で依代からエネルギーを吸い、自分の中に気をとりこみ、「このエネルギーをタルパにあげます」という気持ちを込めて、吐く息で依代に気を与えます。
タルパへの感謝や、イメージカラーを思い浮かべるのも良いです。
「タルパにあげるからね」というイメージを持たないと、依代と自分とでエネルギーをぐるぐる循環させるだけになりがちなので注意です(わたしはよくやります……)。わたしの場合、石のエネルギーを多く取り込むと、胸焼けしたような、中丹田がもやもやした感覚になります。うまいこといくと、依代があったかくなってきます。自分とタルパの気がすむまでやります。
わたしの場合は5〜10分ほどが多いです。
2-4.タルパと軟酥の法をしてみよう
タルパへエネルギーを与えるためではなく、タルパーへのヒーリング、またはタルパとのスキンシップのための気功です。とても気持ちが良いです。
【軟酥の法(なんそのほう)ってなに?】
瞑想の一種です。頭の上に乗ったバター的な食べ物(これが軟酥です)が体をゆっくり滴っていく様子をイメージします。
実際に最初に頭の上に乗せるのはバターではなく気のボールなのですが、気のボールでいけるならタルパでもいけるじゃんと思い、アレンジしてみました。楽しいのでもっと流行ってほしい。
【できた方が良い前提条件】
自分の体の中でぐるぐる気を回す「小周天(しょうしゅうてん)」と、「自律訓練法」ができた方がスムーズです。
小周天は自分の中の気の流れがわかるようになるため、自律訓練法は脱力してリラックスをした状態の体をわかっていた方がやりやすいためです。
2-4-1.小周天
4つ数えて息を吸います。この時、ゴルフボールほどの大きさの気のボールが、尾てい骨から背中を通り、頭のてっぺんに上ってくるイメージをします。
2つ数えて息を止めます。この時、頭のてっぺんにある気のボールを意識します。
4つ数えて息を吐きます。今度は気のボールが、顔から胸、お腹の下まで下りてくるイメージをします。
2つ数えて息を吸います。おしりを引き締め、気のボールが、おなか(下丹田)に持ち上がって入っていくイメージをします。
4つ数えて息を吐きます。吐く息と共に悪い気が体から出ていくイメージをします。
以降くりかえします。
腕周天のときはどっち周りでも良かったですが、小周天の場合は背中→頭→お腹ルートが正規のようです(逆周りを見た事がないので……)。
息のカウントの数は自由ですので、やりやすいように行ってください。
小周天も、上記リンクの「タオマスター」さんでさらに詳しく説明されているので、ぜひチェックしてみてください。
2-4-2.自律訓練法
寝転がってリラックスします。
両手両足が深く布団に沈んでいき、重くなるのを感じます。
両手両足が、お日様にてらされたように、ポカポカとあたたかくなるのを感じます。
心臓が優しくリラックスして静かに脈打つのを感じます。
自然な呼吸をしているのを感じます。
お腹があたたかくなってくるのを感じます。
額がきもちよく涼しいのを感じます。
自律訓練法は、「寝たまんまヨガ」というアプリで、音声を聞きながら取り組むのがおすすめです。アプリ内課金がありますが、無料の「introduction」で十分にリラックスできると思います。
軟酥の法に戻ります。
寝転がるか、座るかして、脱力してリラックスし、目を閉じます。
タルパに小さくなってもらって、頭に乗ってもらいます。小さくなれない場合は、頭に手を置いてもらっても良いかもしれません。
タルパーは深く息をします。深呼吸でも四拍呼吸でも良いです。吸う息で、タルパの存在に意識を向けます。吐く息にあわせて、頭の先からゆっくりと、タルパの気を流してもらいます。
このときタルパに「気持ちいいねえ」等と声かけをしてもらうと、多幸感が高まります。あせらず、ゆっくりと、少しずつ気を流してもらいます。
分かりにくい場合は、タルパに「いま喉のところだよ」「右腕に流すよ」等と声かけをしてもらい、その部位に意識を集中します。全身をタルパにつつまれたら、しばらくタルパと一緒にゆったりと多幸感を感じます。
わたしはこの時、まるで温泉に浸かっているような感覚になります。
タルパーとタルパが満足いくまでやったらおしまいにします。
わたし自身、いつも気功訓練をしてるわけではないのですが、たまにやると楽しいです。
ぜひみなさんも、やったりやらなかったりしてみてくださいね!