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転職の条件に追加したいこと
木曜日の仕事終わり、「鼻炎」という言葉では片付けられないほど鼻がずるずるで、帰宅後もなんだかおかしいな…と早めに就寝した。早めに寝たので金曜日は5時頃に起床したのだが、どう考えても身体が重い。熱を測ってみると38.5℃。うーん…と思いつつ、世間が稼働する時間まで寝てから病院へ。
あーインフルエンザですね。A型です。
インフルエンザにかかるのなんて何年ぶりだろうか。少なくとも社会人になってからは初である。家に帰ってから軽く仕事しようと思っていたのだが、帰宅後も熱はグングン上がり、脳みそが考えることを放棄し始めたので有給に切り替えた。
睡眠に徹することにしたのだが、熱の影響で頭痛もひどく、なかなか寝付けない。と言いながらもいつの間にか眠っていて、パッと目が覚めると数時間経っている。起きたタイミングで会社の連絡ツールをサッと確認すると、私のシゴデキ上司が全て対応してくれていた。ありがたい。本当に、本当に、ありがたい。
そんな中でも熱は上がり続け、人生初の39.9℃という高熱記録をたたき出した。衝撃である。さすがにここまで熱が上がると寝る以外にできることはない。ポカリを飲みつつ寝続け、土日もひたすら寝続けてなんとかnoteを書けるほどには回復した。
幸いにも仕事終わりから彼氏がずっと看病してくれたので、回復も早かったのだろう。すぐ高熱を出してしまうので毎度申し訳ないのだが、本当にありがたい。今度何か美味しいご飯を一緒に食べに行こう。
今回のインフルエンザは金曜日に発症したので、金曜日に急遽仕事を休むことになった。前日に休むかもしれない、ということは誰にも全く伝えていない。自分がそんなこと思っていないのだから当然なのだが。
しかし、こんなにも急遽休むことになってもなんとかなったのは、今の部署で、今の整った体制だからだろうと強く実感している。
実際、前の部署の場合、私の担当している業務や取引先は全て私自身のみに集中しており、休む場合には2,3日前から引き継ぎの準備が必要だった。たった1日休むだけであってもだ。このような引き継ぎをしたとしても、取引先からは平気で電話がかかってくるので、本当の意味での休みにすることは非常に難しかったのである。
それが今の部署では、なんとかなるのだ。メンバーが少ないので情報共有に漏れが少ないことや、自動化しやすいフローが多いことなどが大きな違いだろう。ただ、それでも緊急で必要となった休みに、しっかり休むことができるのは非常にありがたい話である。
ということで、今回、転職の条件を新たに1つ、付け加えることにしたい。
以前、転職の条件を考えたことがある。
「休みの日には仕事をできない仕事がいい」ということを挙げていたが、ここに付け加えたい。
急な有給を問題なくとれる環境がいい
もちろん、入ったタイミングからこの環境が整っていることが理想ではある。しかし、自分が環境を作り上げる形でも問題ないとは思うのだ。
例えば、自分だけに連絡が集中してしまわないように、cc連絡を必須にするように整えたり、自動化できる部分は早めに整えたり、などがあるだろう。自分が動くことでどうにかできる部分は多くあると感じている。異動前の部署で、本当はできるはずだったのにできていなかったことを、今になってからだといくつも思いつくのだ。
自分が動くことで、環境を自分の描く方向に持っていくこともできるのではないかと思う。もちろん、それができる環境、というものも必要だとは思うのだが。
そう考えると、「自分で環境を作ることのできる環境」ということになるのかもしれないが、転職後すぐにそんな環境は望めないと思うので、条件に上げるのはやめておこう。