私はどんな色?
♪どんな色が好き~?って歌が、子どもの頃好きでした。
ちなみに私は青緑が好きです。クレヨンには無いけども。
以前カラーセラピーを習っていた時に、色は光の波長で変わるんだと教えてもらいました。
しかも、それを発見したのはかの有名なニュートンだそう。
はい。万有引力の人ですね。
しかも2年間引きこもっていた時にガラスに反射した光が七色になるのを見て発見したそうですよ。
以上、豆知識でした。笑
さてさて、好きな色って皆さん小さい頃からずっと変わらないですか?
私は、コロコロ変わるタイプでした。しかも途中からはどれも好きで選べないという、優柔不断さを発揮していました。(職業の話でもそうでしたね。)
なんか、好きな色って自分をイメージ付けるような所もあって、安易に選べなかったんですよね。
そして何より、『その色が使われるシチュエーションにもよるよね』と思っていました。
この本に使うならこの色が素敵とか、このお皿の形ならこの色がグッと来るとか…。
好きな色聞いてきた相手からしたら、ただ心理テストしたかったり、プレゼント考えてくれてたりと、シンプルな答えが欲しかっただろうに。
なんとも面倒くさい人なのです、私は。
(反省はしない。)
今も、『どの色も状況により素敵になれるけど、常にそばに置いておきたい色は、青緑。』
みたいな感じです。
博愛主義か。
でも、本当にそうなんですよね。
♪どんな色が好き~? ピンク!
って言ったって、ピンク一色だけじゃ余り良さが出ないし、表現も乏しくなる気がする。
(プロの知識と技術があればそんなことないんでしょうけどね。)
実際クレヨンの蓋を開けたら、どの色だって少しずつ減っていってるじゃないですか。
やっぱり、どんな色だって主役にはなるけど、他の色の力があった方がもっと素敵になれる気がする。
そして、どの色だってその色にしかない力を持ってる気がするんです。
何が言いたいかと言うと。
人も似てるよねってことです。
人間みんなが全く同じだったらきっとこんなに繁栄してないんじゃないだろうか。
私たちはみんな凸凹がこんなにあるけど、だからこそ長い歴史を生き延びてこられたんじゃないかなと、
凸凹が大きい人小さい人と関わる度に、ふと、
そんなことを思います。
私も凸凹が大きい人の一人です。
そんな私は何色なんだろう。
どんなシチュエーションだと力を出せるのだろう。
まだまだ答えは簡単に出そうにないですが、楽しみにもしている日々です。
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