【終活】死ぬまでにやっておきたい2つのこと

先日、親族が亡くなった。
以前から体調が悪く入退院を繰り返していた、ということもなく、突然の病死だった。

当然悲しかった。もっと話しておけばよかったと後悔している間にあっという間に葬儀などが終わった。


ここまでも大変だったが、ここからもっと大変になった。
亡くなった親族に関する情報を持っている人がほぼおらず、彼の友人関係、お金関係など、何の情報も分からなかった。

彼が住んでいた家は大きく、その分荷物もかなりの量があった。
その中で整理をしていくうちに出てきた情報を元に何とか色々進めているが、非常に大変な作業である。


これらの経験を踏まえて、自分の時はあまり遺族に迷惑をかけないように日頃から以下2点をやっておきたいと思います。


死ぬまでにやっておきたい2つのこと

自分に関する情報をまとめておく

自分の銀行口座やクレジットカード、ローンや資産、友人関係などを整理してまとめておいた方が良いと思いました。

現代はほとんどの人がスマホに情報を持っているため、『スマホを見れば大体情報が分かるから大丈夫』と思っているかもしれませんが、ロックがかかっている場合、解除できなければ何の情報も得ることができません。
また、残された遺族がスマホを使いこなせる保証もありません。

そのため、デジタルだけではなくアナログでも残す選択肢も考えておく必要があるかなと思いました。

調べたところ、エンディングノートというものがあるらしいので、このようなノートに情報をまとめていくといいのかなと思います。

【2023年】エンディングノートのおすすめ人気ランキング22選


モノを減らす

人は思っているよりもモノを多く所有しているため、定期的に断捨離をして不要なものは処分する癖をつけた方が良いと思いました。

最近よくミニマリストの動画を見ているのですが、あの人達のような「不要なものを手放し、必要なものだけで過ごす」という生き方は正しいと思います。

思っている以上にモノが多い人の遺品整理は大変ですし、何より自分は死んだ後くらいはあまり迷惑をかけたくないので、可能な限り最低限のモノで生きられるようにしようと思います。


まとめ

人間いつ死ぬか分からないので、できる限り身辺整理はしておきたいですね。
常に死ぬことを考えながら生きるのもどうなの、という感じですが、何があるか分からないので対策はしておいた方が良いと思いました。

他にも『これもやっておいたほうがいいよ!』というものがありましたら、コメントなどで教えていただけますと幸いです。


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